2020年月3月2日、朝日新聞社などが配信したイタリアの記事が、大きな話題を呼びました。『休校の今、皆さんに伝えたいこと イタリアの校長が話題』(朝日デジタル)2月24日、イタリア、ミラノのあるロンバルディア州では、新型コロナウイルスが急速に蔓延し、休校措置がとられました。ミラノの理科系名門校「アレッサンドロ・ヴォルタ高校」(以下、ヴォルタ高校)では、学校のホームページにスキラーチェ校長先生が休校を伝える“手紙”(Lettera agli Studenti)を掲載。イタリアの文豪マンゾーニの『いいなづけ』の一節を紹介しながら、「社会生活や人間関係が毒され、人間らしい行いができ なくなることが“大きな危機だ”」と説き休校中の心構えを説いた強いメッセージは、生徒のみならず世界中の人々の心を勇気づけました。