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SAKEと地域の未来を発信したい! 秋田・男鹿のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」が開催した、クラフトサケ元年を象徴するイベントがもたらしたもの

クラフトサケ

#クラフトサケ  #日本酒  #地方創生

2022年12月26日 11時30分 稲とアガベ株式会社

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プロフィール
稲とアガベ株式会社 代表取締役 岡住修兵
1988年、福岡県北九州市出身。神戸大学経営学部を卒業後、秋田県・新政酒造で酒造りを学ぶ。その後、秋田県大潟村の自然栽培のパイオニア農家の下でお米づくりを学んだのち、東京都・木花之醸造所で初代醸造長を務める。2021年に秋田県男鹿市に「稲とアガベ醸造所」をオープン。無肥料無農薬の自然栽培米を「あまり磨かずに」用いて、新ジャンルのお酒「クラフトサケ」造りを行うとともに、完全予約制のレストラン「土と風」を経営。2023年初頭、廃棄される食材を宝物に変えるというコンセプトの食品加工所「SANABURI FACTORY」を立ち上げ、酒造業界において廃棄リスクが非常に高い酒粕をマヨネーズに加工生産する計画。その後は、オーベルジュ、ラーメン屋などを建設して、多くの優良な雇用を創出することを目指す。クラフトサケブリュワリー協会初代会長。
商品・サービス情報
猩猩宴(しょうじょうえん)
猩猩(しょうじょう)は、海に住む酒好きの妖精で、赤い体毛に覆われた人語を操る猿のような見た目の生き物です。酒を振る舞うと、陽気に踊り出し、共に酌み交わした人に、幸運や富をもたらすめでたい存在として知られています。大酒家の隠語としても使われるほど、飲酒と関わりが深い生き物です。その名を冠した猩猩宴は、各地のクラフトサケ醸造所が、稲とアガベの本拠地である秋田県男鹿市に集結し、作り手も飲み手も一緒に陽気にクラフトサケを酌み交わし、語り合える祝宴です。各醸造所の個性あふれるクラフトサケが飲むことができるほか、全国各地の飲食屋台の味も楽しめるイベントです。
曐迎(ほしむかえ)
曐迎(ほしむかえ)とは、七夕祭りを指すことばです。現在7月に行われている七夕祭りは旧暦であり、今の暦だと8月20日前後だといわれています。1年に1度天の川を渡り出会う二つの星。そんな甘美な夜を楽しめるよう、寒風山を舞台にした屋外レストラン。各地からのシェフ6名、ペアリングのスペシャリスト5名が集結し、ここでしか味わうことができない特別なコースディナーを提供します。美しく星が見える8月の終わりの新しい七夕祭り、それが曐迎です。
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