■特別紹介ページ： https://positive-counselor.org/books/positive_compendium/

■ウクライナの戦争、コロナウィルスの影響、自然災害など、様々なネガティブなニュースがあふれた世の中を生きている我々。不安定で、変化が激しく、先行きがはっきりしない現代社会で、生きていくことに苦しさを感じている人も増えているかもしれません。

そんなネガティブな暗いニュースがはびこっている時代に、一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会　徳吉陽河さんが、これまでの実践活動からまとめた【ポジティブ大全　あなたの弱さを強みに変える技術】（総合法令出版社）を刊行しました。

このストーリーでは、ネガティブな時代に、なぜ「ポジティブ大全」のような書籍を執筆された想いについて紹介いたします。

「ポジティブ心理学」をベースにして「希望」や「可能性」を見つけられる人を増やしたい「希望」が見いだしにくい現代社会ですが、1990年代後半に生まれた「ポジティブ心理学」をベースにして「ウェルビーイング」「希望」や「可能性」を見つけられる人を増やすことを目指してきました。

最近のDNAの研究によると、日本人の70から80％ほどの方が「ストレス」を抱えやすく、ネガティブになりやすい傾向があるとされています。

　私自身も同様に、幼少期からネガティブ思考・神経質・緊張しやすい・ストレスを抱えやすい傾向がありました。そんな自分をなんとかしたいという気持ちもあり、心理学や心理療法、コーチングを学んできました。

　これまでの研究の中で、外向性が高い人や楽観的な人には、様々な恩恵があることがわかりました。実際、周りのポジティブな人はますます上手くいく一方で、ネガティブな人は「泣きっ面に蜂」のようにますますネガティブになってしまうことがあることに気づきました。

　しかし、自分と同じような「ネガティブ」な傾向があっても、前向きに生きていくための知識や技術を探求してきました。

そして、今では私と同じような人々を減らしたいという願いがあります。

　幸いなことに、これまでの研究や実践活動を通じて、「内向的」であったり「ネガティブ」であったり「敏感さ」を持っていても、前向きに生きるための「知識」や「技術」を学ぶことができることが示されています。また、関連する「脳の活性化」も可能であることが証明されています。

　たとえ自己肯定感が低くても、多くの方に貢献できることがたくさんあることがわかりました。いくぶんか少しのポジティブでも、様々な人々と交流する中で、マイナス×マイナスでもプラスになることや、数学の法則を超えてマイナス×プラスでもプラスになることに気づきました。

　現在では、教育機関や産業機関、福祉や医療機関などでも、ネガティブでストレスに弱く、内向的でコミュニケーションが苦手な学生や従業員に対して、どのように支援すれば良いか相談を受けることがあります。

　私自身の経験を含めて、これまでの講座から得た知識をもとに、ニーズに応える形で活動してきました。

■ネガティブを「強み」に変え前向きに行動することが、人生や仕事を豊かにする

現代社会では、ネガティブであっても、ストレスや課題に立ち向かい、ときには現実を受け入れつつ、ネガティブやトラウマを「強み」に変えて行動することが大切だと感じています。

ネガティブであっても、せっかく生きているのですから、自己理解し、自分の強みを活かし、自分らしく生きていくことが成功への道だと思っています。

絶望や困難な状況でも、一輪の花を見つけるようなチャンスを見つけ、可能性を見出し、前向きな行動を取ることが大切です。そして、ネガティブを勇気に変え、自己の強みや個性を活用し、成長できるようにすることが求められています。事前のネガティブへの対処が、人生や仕事を豊かにするのに間違いありません。

希望が持ちづらい社会や状況であっても、ネガティブを勇気に変え、逆境に耐え、自己の強みや個性を発揮し、社会と人々を勇気づけることができる人々が増えることを願い、わかりやすい書籍を世に送り出すことを目指して本企画を進めました。

たとえすべてが実現しなくとも、ネガティブであっても、自己の強みを発揮して人々と社会を前向きにすることへの願いについて、世の中にはウェルビーイングやポジティブなアプローチが溢れており、辛さを感じる方もいますが、ネガティブな視点に固執しすぎることで絶望感や闇への落ち込みが生じることもあるでしょう。

そのため、ネガティブよりも少しでも「ポジティブ」な方向を向くことが、希望や可能性を見つけ、前進するための重要なステップだと考えています。

■ネガティブな社会でも、いくぶんかの希望を見つけ、人生を好転させるヒントを探究！

本書『ポジティブ大全』は、ポジティブ心理学の理論をわかりやすく解説する入門書としての役割も果たしています。同時に、しっかりとした心理学の理論を提供し、実用的な方法や解説も提供しています。自己分析のための心理テストも掲載されています。

自分自身を客観的に理解するための拠り所となるように、本書は構成されています。高度なポジティブ心理学にもかかわらず、わかりやすい強みの入門書としての性格も持っており、読み応えのある内容で、ネガティブな社会でも希望を見つけ、人生を好転させるヒントを提供しています。

『ポジティブ大全』では、科学的なポジティブ心理学やキャリア理論を基盤に、ストレングス、ウェルビーイング、パーソナリティ心理学、アドラー心理学、自己肯定感、行動遺伝学、行動経済学、脳科学、経営科学、ストレス対処法など、多岐にわたる要素を組み合わせています。その結果、どんな逆境に立ち向かっても、前向きな視点を持ち、ポジティブな方法で生きていくためのヒントが詰まっています。

本書、「ポジティブ大全」は、自分の弱さを強みに変えるバイブルとなるような書籍を目指しました。この本が、人生を転換し、自らの強みを最大限に引き出すための情報源として、多くの人々に届けられるよう願っています。

【ポジティブ大全】の特徴は、ポジティブ心理学の理論などをわかりやすく説明した入門書的な役割があります。その一方で、しっかりとした心理学の理論も紹介し、実際に役立つ方法や解説を提供しています。自己分析するための心理テストなども掲載されています。

　自分自身について客観的に理解する際に，大きな拠りどころになるように本書は構成されています。本格的なポジティブ心理学ながらも、どこよりもわかりやすい強みの入門書となるように書籍をめざしました。

　その上しっかりとした心理学の内容もあり、読み応えがあり，ネガティブな社会でも、生きていくための希望が持てるような，人生の転機を好転させるヒントが詰まった一冊となるように構成されました。

「ポジティブ大全」では、科学的なポジティブ心理学やキャリア理論を基盤に、ストレングス、ウェルビーイング、パーソナリティ心理学、アドラー心理学、自己肯定感、行動遺伝学、行動経済学、脳科学、経営科学、ストレス対処法など、多岐にわたる要素を組み合わせています。その結果、どんな逆境にあっても、ポジティブな視点を持ち、前向きに生きていくためのヒントが詰まっています。

　「ポジティブ大全」は、まず「希望」が見いだしにくい方々におすすめです。自らの強みを見つけ出し、ストレスに対処する方法など、可能性を広げ、希望へとつながるヒントが書籍に詰まっています。また、「ポジティブ」な方には、さらに自己の強みを引き出す方法や、内なるダークサイドに気づくヒントも提供されています。

■読んでいただきたい方々：

• 自己肯定感が低いけれども、自分らしく人生を生きたい方
• 本当の自己効力感を高めたいと考えている方
• 自分の強みを知り、それを活かしたいと思っている人
• 自己の強みや才能、専門性を発掘し、開発したいと思っている人
• トラウマや苦難から生き残ってきた経験を「強み」としてとらえたいと思っている人
• 前向きな心理学やポジティブ心理学に興味がある方

■支援者の方々にも役立つ内容です：

• 教育機関や産業機関、福祉や医療機関などで、他の人の強みを発見するための支援をしたいと考えている人
• ウェルビーイングを向上させたい職場のリーダーや管理職、経営陣の方
• 自己肯定感を高める支援をしているカウンセラーやコーチ、コンサルタント、研修講師の方
• 強みの成長を支援するカウンセラーやコーチ、コンサルタント、研修講師の方
• 子供の強みを発見し、伸ばしたいと考えている方

これまでの活動に関する内容も、皆様の声を反映しつつ、本書に取り入れています。皆様の意見を尊重し、日常生活や仕事で活用できる内容となっています。

また、データ解析に基づく本格的な心理テストも含まれています。約1万4千人の方からのデータを解析して作成した、30の強みに関する「7要素版」と「5要素版」の心理テストが付属しています。短い質問で自分の特性を理解することができるため、気軽に利用できます。

さらに、リフレーミング（前向き思考）やレジリエンス（逆境力）に関するテストも追加されています。

「ポジティブ大全」で伝えたいメッセージは、弱さを強みに変え、本来の自己を受け入れ、前向きな人生を築く道を示すことです。失敗や逆境もまた、成長の一環として受け入れ、その背景にある教訓を活かすことが大切であると考えています。

失敗、後悔、トラウマはすべて、教訓に変えて、すべての経験を役立てることにつなげるように本書を読んでいただきたいと思います。

最後に，ポジティブとネガティブは両方とも役立つという視点を取り入れており，「ポジティブ大全」はすべての人に，人生に一度は，手にとってほしい書籍を目指してきました。読者の皆さんが自らの内なる輝きを発見し、社会と人間を勇気づける存在となることを願っています。

書籍タイトル：【ポジティブ大全】あなたの弱さを強みに変える技術

著者　徳吉陽河

総合法令出版

特別紹介ページ： https://positive-counselor.org/books/positive_compendium/

ジャンル：心理学，ポジティブ心理学

サイズ四六判並

頁数264P

ISBN978-4-86280-904-9

税込価格1,760円(本体 1,600円)

【推薦の言葉】

スティーブン・パーマー教授

　(英国 元 ロンドン大学教授、英国ストレスマネジメントセンター、国際コーチング心理学会 創設者)

Founder of Centre for Stress Management and the National Academy of Coaching Psychology,PhD

《推薦のメッセージ》

ポジティブ心理学という画期的な分野は、過去20年以上にわたって発展し、学術的な研究に裏打ちされています。楽観主義、モチベーション、達成感、価値観、生活満足度、幸福感に焦点をあてています。本書は、ポジティブ心理学と強みに基づくアプローチを結びつけたものです。また、自己改善のためのフレームワークを提供し、非常に重要なのは、自己受容を高める方法を学ぶことができます。本書を通して、実践することでウェルビーイングを向上させることができる有用なテクニックやストラテジーが満載です。(※日本語の書籍を英語化して、本書を閲覧いただきました。)

 ■推薦者，監修の《コーチング心理学ガイドブック》も翻訳出版

  特設紹介サイト　

： https://www.coaching-psych.com/books/coaching_guide_book/

◆『コーチング心理学ガイドブック』　（北大路書房）

⇒Amazonサイト：https://amzn.asia/d/3d21VDW

【一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会について】

一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会 

■団体概要

本社所在地： 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F

HP ： https://www.positive-counselor.org/

事業内容　： 「一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会」は、ポジティブ心理学やカウンセリング心理学など肯定的な心理学を活用した対人支援、社会支援、セルフケア、自己成長を目指すカウンセリングを扱う非営利団体として活動しております。コンセプトは、ポジティブ心理学を理論や技法を応用したカウンセリング、心理療法を実践を行い、持続的な幸福感、ウェルビーイングの向上、ポジティブなメンタルヘルスの支援を行っていきます。」

Amazonサイト： https://amzn.asia/d/48Z6Ayb

楽天ブックス：https://books.rakuten.co.jp/rb/17488870/

特別紹介ページ： https://positive-counselor.org/books/positive_compendium/

総合法令出版： http://www.horei.com/book_978-4-86280-904-9.html

一般社団法人ポジティブ心理カウンセラー協会

 https://www.positive-counselor.org/