NoCode（ノーコード）で広がる未来！開発・創出したい人を繋ぐマッチングプラットフォーム『NOCODO（ノコド）』誕生秘話

NoCode

2020年11月28日 11時06分株式会社プレスマン

近頃、よく耳にするようになった「NoCode（ノーコード）」。

NoCode（ノーコード）とは、プログラミングやコードを書かずにアプリやサービスを作れる概念。

最近では、GoogleやAmazonなどの巨大企業をはじめ、シリコンバレーを中心に様々なNoCode関連企業が資金調達などで話題となり、日本国内でも「日経新聞」や「NewsPicks」などメディアを通じて話題になっています。

「NoCode」という言葉だけ聞くと、少し難しそうな印象を抱く方もいるかと思いますが、誰でも簡単にECショップを開ける「BASE」や、デザイン性の高いバナーが簡単に制作できる「Canva」など、私たちが何気なく使っているサービスが実はNoCodeだった、ということも増えています。

人と人を繋ぐプラットフォーム「NOCODO（ノコド）」とは？

そんな「NoCode」を普及させるべく、株式会社プレスマン（本社：東京都中央区、代表取締役：関口茂、以下「プレスマン」）は、NoCoder（ノーコーダー）とNoCode（ノーコード）を活用したい人のマッチングプラットフォーム『NOCODO（ノコド）』のα版Ver.1を2020年10月30日に公開しました。（https://nocodo.net/）

NoCodeを使って開発するNoCoder（ノーコーダー）を起点に、仲間づくりや、仕事募集、開発依頼など、NoCodeの全てに繋がる・広がるマッチングプラットフォームを作るため、日々開発を進めています。

サービス創出の今までとこれから

今までは、アイディアを実現させるためにエンジニアやデザイナーなど仲間集めや、イメージ共有に時間とお金が掛かり、手段も限定されていました。

これからは、個の時代において、「NOCODO（ノコド）」という場所で、ひらめいたアイディアがすぐ形に出来る世の中に。

依頼者とNoCoder（開発者）をつなぐことにより、スピーディーにプロダクトをクリエイト。また依頼者自らもNoCoderになれる学びや繋がりが生まれる場所を作っていきます。

誰もが発明者に！NOCODO（ノコド）誕生秘話

プロジェクト責任者高橋翔

株式会社プレスマン CINO（Chief Innovation Officer）

一般社団法人NoCoders Japan協会代表理事

そんな誰でも発明家を目指せる場所となる「NOCODO（ノコド）」は、なぜ生まれたのでしょうか？

プロジェクト責任者でもある、株式会社プレスマンCINO（Chief Innovation Officer）の高橋さんに誕生秘話を聞いてみました。

NOCODO（ノコド）誕生のきっかけ

NOCODO（ノコド）が誕生したきっかけは、10年以上に渡りWordPressを使ったサービスを創出してきた知見を生かし便利な世界に変えたかったから。

私たちプレスマンは、IT黎明期からCMSツールである「WordPress」をLowCode（ローコード）ツールという位置付けとし、専門知識を持たないお客様もWebページの更新・追加が可能になる世界を目指していました。

その⻑年培ったWordPressのノウハウを生かし、個人の想いをもっと簡単に形にできる世界に変えるために、NoCodeを普及させていくことを使命としNoCodeの発展に注力。

具体的には、NOCODO（ノコド）をはじめ、NoCoder Japan 協会の設立を行い、NoCode業界において、イベント、マッチング、ショップ、メディアなどユーザーにとって役立つ機能を実装し、NoCode/LowCode市場をクリエイトしています。

NOCODO（ノコド）の由来

NoCodeを『DO』する造語。このムーブメントを加速させるための全てを行う心算を込め名付けました。

ここで言う『DO』とは、NoCodeで何か作る、人と出会う、イベントをする、ツールを使ってみる、プロジェクトを進める、それらのすべてを意味しています。

また、世界展開を視野に入れ、無国籍感のある言葉の響きにもこだわっています。

NOCODO（ノコド）ロゴへの想い

ひと、もの、ことの３つが繋がるイメージと、太陽や暖かさを表現。

「太陽」は、イソップ物語の童話「太陽と風」の太陽のように、着込んだ何かを脱いでもらうイメージを持って作っています。

ここでも、世界展開も視野に入れ、日本発（日の丸）をイメージしやすいカラーリングにしています。

キャッチコピーへの想い

「5年後の当たり前をはじめよう　NoCodeの全てが繋がる・広がる Playground」

NoCodeがもたらす技術の民主化が、個人と企業の境界線、仕事と遊びの境界線をより曖昧にしていく。

その時に、先に書いた『NoCodeで何か作る、人と出会う、イベントをする、ツールを使ってみる、PJTを進める』のすべてが『PLAY』になってるはずです。

今、NoCodeに対していろんな理由で構えてしまっている人たちには『こっちにおいでよ！一緒にあそぼうよ！楽しい未来はすぐそこだよ！』という気持ちを込めたキャッチコピーになっています。

「5年後の当たり前」を今つくる

キャッチコピーにもある「5年後の未来」。

近未来なんだけど、リアルに感じられる５年という数字。実際にそれくらいの時期には、Web3.0的世界の入り口には立ってると思っています。

もちろん、それが10年後にならないために、我々プレスマンがNoCodeムーブメントを加速させる！という気合を込めて「5年後の当たり前」を「NOCODO」から創っていきます。

NoCodeを起点に、個人の「ひらめき」の具現化を加速させるマッチングコミュニティを実現できるように。

今後も様々な機能追加を予定している「NOCODO（ノコド）」。

皆様にとって、役立つ遊び場になるよう取り組んで行くので、ぜひ遊びに来てください！

NOCODO（ノコド）：https://nocodo.net/

■NOCODE（ノコド）プロジェクト責任者

高橋翔（たかはししょう）

株式会社プレスマン CINO（Chief Innovation Officer）

一般社団法人NoCoders Japan協会代表理事

NTT東日本にて11年間新規事業等に従事し、その間プロボノとしてベンチャー企業の設立経営に関与、世界初SNSブロックチェーンSTEEMのエバンジェリスト等を行い、アドバイザリーや講演を行う。2020年にWordPressを利用したシステム開発とメディア事業を行う株式会社プレスマンのCINO（Chief Innovation Officer）に就任。NoCoders Japan協会の理事を兼任し、NoCodeの発展に従事。

NoCoders Japan協会：https://www.no-coders-japan.org/

Twitter：https://twitter.com/showying_art

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