日立健康保険組合の健康診断受診率向上をDXで支援~コールセンターへのLINE公式アカウント導入事例を公開~
▼日立健康保険組合様の導入事例はこちらよりご覧いただけます
https://www.bewith.net/case/interview/interview11.html
近年企業では「健康経営」が注目され、健康診断受診率は健康経営における指標のひとつとなっています。従業員やそのご家族にとって健康診断は、疾病の早期発見・早期治療を促すだけでなく「健康意識」を持つきっかけとなるため、将来にわたる生活の充実に欠かせないこととして位置付けられています。
日立健保様は、被保険者と被扶養者(家族)合わせて約40万人が加入している企業健康保険組合です。「健康経営」推進のため、健康診断の受診率向上に向けて様々な取り組みをするなかでも、被扶養者として加入しているご家族の特定健診受診率に懸案をもたれていました。電話による促進やリーフレットの郵送により健診受診勧奨を実施してきましたが、更に効果的なアプローチ方法の検討を進め、加入者に直接働きかける手段として、SNSのなかで全世代で利用率が高いLINEの導入を決定しました。
導入に際して、セキュリティー懸念の払拭や加入者にとって使いやすいリッチメニューの設計、Chatbotシナリオの作成をご支援し、併走をさせていただいたのがビーウィズです。LINEのチャットからでも健診受診の申し込みが可能になり、家族加入者にとっては利便性が向上しました。また、日立健保様側としても、年齢ごと・性別ごと・地域ごとなどのセグメント別に情報を出し分けることができるようになったことで、業務効率化や郵送費の削減などの効果が一層期待されます。
従前より運営する「Omnia LINK」を活用したコールセンターでの電話やチャット対応とあわせ、利用者の声を分析し、更に使い勝手を良くするための改善を進めています。
ビーウィズは引き続き、カスタマーサービスのDX化を通じ、クライアント企業様及びエンドユーザー様の利便性、カスタマーエクスペリエンス(CX)の向上に取り組んでまいります。
< 日立健康保険組合 ご担当者様のコメント >
LINE公式アカウントの導入により、被扶養者の皆様に直接かつタイムリーなアプローチを行うことが可能になりました。また、効果的な情報提供の実施と、チャットによる手軽な予約手続きの実現で、被扶養者の健康意識向上と行動変容を促すための土台を構築することができました。今後もビーウィズ社と連携してLINE公式アカウントの利便性向上と情報提供内容の工夫を図っていくことで、被扶養者の皆様が積極的に健診を受診していただけるように引き続き取り組んでまいります。
■日立健康保険組合 組合概要
名 称: 日立健康保険組合
所 在 地: 東京都千代田区神田淡路町二丁目29番地 東お茶の水ビル
設 立: 1986年4月1日
代 表 者: 理事長 田中 憲一
< 参考 > ビーウィズ株式会社 会社概要
クラウド型PBX※「Omnia LINK(オムニアリンク)」を中心としたコンタクトセンターの運営、在宅コンタクトセンターサービス「Bewith Digital Work Place」や、AI-OCRやRPAを活用したデジタルBPOサービス、音声認識による自動モニタリング付き教育プラットフォーム「Qua-cle(クオクル)」など、コンタクトセンター・BPOセンターの運営経験により開発されたデジタルサービスを提供しています。
※PBX(Private Branch eXchangeの略):電話交換機
会 社 名: ビーウィズ株式会社
所 在 地: 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー32F
設 立 : 2000年5月12日
代 表 者: 代表取締役 森本 宏一
事業内容: 自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用したコンタクトセン
ター・BPOサービスの提供、および各種AI・DXソリューションの開発・販売
U R L: https://www.bewith.net/
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