物流2024年問題に対応!ドライバーの負担を軽減する、ビジネスコラボレーションツール「Omnia LINK ANYPUT」を提供開始
Omnia LINK ANYPUTはすでに大手流通企業の物流部門で導入されています。配送中のドライバーにお客様から問い合わせがあった場合、この問い合わせはまずコンタクトセンターで受け、必要な情報はチャットを介してドライバーに即座に連携します。これにより、ドライバーは接客や運転に集中でき、効率的な配送を可能にしています。
Omnia LINK ANYPUTの開発背景について
当社は、お客様に対してコンタクトセンターやBPOの運営をご提供するとともに、コンタクトセンターの運営に必須となるクラウドPBX※1「Omnia LINK」の開発・販売を行っております。「Omnia LINK」は当社の運営するコンタクトセンターを含め、全国5,000席以上でご利用いただいている最新の機能を備えたコンタクトセンターシステムです。この度のOmnia LINK ANYPUTはOmnia LINKのPBXや音声認識を活用したアプリケーションを発展させ、スマートフォン向けに開発したものです。
※1 PBX:「Private Branch eXchange」の略で、企業内電話交換機のこと。
ドライバーの二度手間を防ぐためのコールセンターでの支援
1. ドライバーに、Omnia LINK ANYPUTがインストールされたスマートフォンを支給します。
2. 配送時にお客様のご不在などで、ドライバーからお客様に連絡が必要な場合、Omnia LINK ANYPUTより発信を行います。
3. その際にコンタクトセンターのフリーダイヤルを通知することで、お客様からの折り返しの連絡はコンタクトセンターに着信します。
4. コンタクトセンターでお客様対応を引き継ぐことが可能なため、ドライバーが再度電話をかける手間や、運転中や接客中に電話応対をする必要がなくなります。
5. ドライバーとコンタクトセンターのオペレーターは、チャットや内線を通じてコミュニケーションを取ることが可能です。配送現場とコンタクトセンターの情報連携を密にし、チーム全体でお客様対応を行うことで、配送品質と効率を両立させることを目指します。
Omnia LINK ANYPUTの今後の展開について
2024年4月に施行された働き方改革関連法により、物流業界ではドライバーの労働環境改善が急務となっています。この課題に対応するため、Omnia LINK ANYPUTは、既にコンタクトセンターで実証されたOmnia LINKの技術を活用し、コミュニケーションのデジタル変革(DX)を推進します。今後、このツールを物流業界だけでなく、さまざまな現場作業とオフィス間のコミュニケーションにも広げていく計画です。これにより、より多くの業界で効率的なコミュニケーションが可能となります。
Omnia LINK ANYPUTの主な機能
※エンタープライズプランの年間契約月額換算
Omnia LINK ANYPUTサービスサイト
https://www.bewith.net/service/omnialink/anyput/
< 参考 > ビーウィズ株式会社 会社概要
クラウド型PBX「Omnia LINK(オムニアリンク)」を中心としたコンタクトセンターの運営、在宅コンタクトセンターサービス「Bewith Digital Work Place」や、AI-OCRやRPAを活用したデジタルBPOサービス、音声認識による自動モニタリング付き教育プラットフォーム「Qua-cle(クオクル)」など、コンタクトセンター・BPOセンターの運営経験により開発されたデジタルサービスを提供しています。
会 社 名: ビーウィズ株式会社
所 在 地: 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー32F
設 立 : 2000年5月12日
代 表 者: 代表取締役 森本 宏一
事業内容: 自社開発のクラウド型PBX「Omnia LINK」等のデジタル技術を活用したコンタクトセン
ター・BPOサービスの提供、および各種AI・DXソリューションの開発・販売
U R L: https://www.bewith.net/
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