あいおいニッセイ同和損保が顧客体験向上に向け、PKSHA Voicebot・Chatbot・FAQを同時導入
自然言語処理を用いた複数のAI SaaSにより保険料の控除証明書再発行や代理店サポートを自動化、業務効率化と顧客体験向上を実現
- 導入の背景
- 導入の概要
以前より導入が進んでいたPKSHA Chatbotに加え、本年夏にPKSHA Voicebotおよび PKSHA FAQが導入されました。その上で、今回新たな施策のひとつとして地震保険料の控除証明書の再発行をAI音声にて対応するサービスがリリースされました。問合せが特定の期間に集中しやすく、お客様をお待たせすることがありましたが、AI音声対応の導入により「自動音声による受付」を選択した後に、案内に従い必要項目(証券番号・郵便番号・氏名)を発話することで、AIとのやりとりのみで受付を完了することが可能になります。
- 今後の展開:保険業界での実績を軸に展開を加速
あいおいニッセイ同和損保では、既に自動車保険の解約手続きや代理店システムの一部処理についてボイスボットでの受付を開始しており、種目や対象業務について順次拡大予定となっています。個人のお客様からの問合せが多い保険業界においては、AIを活用した自動化や効率化による顧客体験の向上が今後も特に期待されています。PKSHAグループは多数の保険業界導入実績と業界特有の課題解決のノウハウをベースに、保険業界とそのお客様がソフトウエアを通じて共に進化するより良い関係性を目指し、DXの支援に邁進してまいります。
※ :2022年秋より同名称。PKSHA、AI SaaS製品を「PKSHA(パークシャ)」ブランドに統一。(9月5日発表)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000022705.html
◆PKSHA Communicationについて
未来の企業と顧客との関係を創るべく、 PKSHA AI SaaS製品の開発・販売を行っています。未来における企業と顧客のあるべき関係性を構想し、点在している顧客とのコミュニケーション接点を繋ぎ、まだ見ぬ顧客の声を集め、より強くより良い顧客との関係性構築を支援するAI SaaS製品を開発・販売していくべく設立されました。高度な自然言語処理の技術を活用し、ナレッジマネジメントの省力化やコミュニケーションの最適化、音声対話領域の取り組みなどを推進し、企業と顧客の新しい関係性を提案してまいります。
◆PKSHA Technologyグループについて
「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに、企業と顧客の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースにお客様の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、日本のDX推進を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会を目指します。
会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/
◆本件に関するお問合せ
pr@pkshatech.com
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