【中小企業を対象とした実態調査】中小企業の従業員・代表取締役、個人事業主308人を対象「2025年 冬のボーナスに関するアンケート」を実施

株式会社フリーウェイジャパン

代表取締役が回答 冬ボーナス支給予定「あり」 36.6% 、昨年から2.4ポイントの微増

従業員・個人事業主が回答 「支給された/予定あり」31.1% 2024年度から4.6ポイント増加 さらに「金額増加」41.0%

過去半年以内に賃上げを「実施した」43.8% 冬のボーナス「支給あり」回答者は80.5%が実施、「支給なし」回答者は23.7%にとどまる

株式会社フリーウェイジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:井上達也、以下フリーウェイジャパン)は、中小企業の代表取締役112人、個人事業主・従業員196人の計308人を対象とした、「2025年 冬のボーナスに関するアンケート」を実施しました。以下が調査結果となります。

本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「フリーウェイジャパン調べ」とご記載いただけますようお願い申し上げます。

■調査概要

調査タイトル :「2025年 冬のボーナスに関するアンケート」

調査方法   :インターネットリサーチ

調査期間   :2025年10月30日~11月5日

調査対象   :中小企業の従業員・代表取締役、個人事業主308人

【出典について】

本調査内容を転載される場合は、出典が株式会社フリーウェイジャパンであることを明記くださいますよう、お願いいたします。

<調査結果詳細>

TOPIC① 代表取締役が回答 冬ボーナス支給予定「あり」 36.6% 、昨年から2.4ポイントの微増

◇業績の変化「変化なし」が最多 次いで「年間を通して、業績が上がった」28.6%

Q1. 今年度の上期と下期で業績に変化はありましたか?SA

対象者:代表取締役の方(n=112)

代表取締役の方に、今年度の上期と下期で業績に変化はあったか聞いたところ、「変化なし」が35.7%、「年間を通して、業績が上がった」が28.6%、「年間を通して、業績が下がった」が25.0%、「上期は業績が上がったが、下期では業績が下がった」が8.9%、「上期は業績が下がったが、下期では業績が上がった」が1.8%という結果だった。

◇冬ボーナス支給予定「あり」 36.6% 、昨年から2.4ポイントの微増

Q2. 冬のボーナスの支給予定はありますか?SA

対象者:代表取締役の方(n=112)

代表取締役の方に、冬のボーナスの支給予定はあるか聞いたところ、「支給予定あり/支給済み」が36.6%、「支給予定無し」が33.9%、「ボーナス制度が無い」が25.9%、未定が3.6%という結果だった。

◇「支給予定あり」回答者、昨年の冬ボーナスから「額増加」43.9% 理由「会社の業績が上がったため」83.3%

Q3. 昨年の冬ボーナスと比べて増減はありましたか?SA

対象者:Q2で「支給予定あり/支給済み」と答えた方(n=41)

上記で「支給予定あり/支給済み」と答えた方に、昨年の冬ボーナスと比べて増減はあったか聞いたところ、「全体的に増加した・増加する」が43.9%、「変わらない」が36.6%、「全体的に減少した・減少する」が19.5%という結果だった。

Q4. 理由は何だと思いますか?MA

対象者:Q3で「全体的に増加した・増加する」と答えた方(n=18)

また、上記で「全体的に増加した・増加する」と答えた方に、理由は何だと思うか聞いたところ、「会社の業績が上がったため」が83.3%、「賃上げとして賞与の増額を行ったため」が66.7%、「業務効率・利益効率が上がったため」が16.7%、「人員整理を行い、人件費のコストカットを実施したため」が11.1%という結果だった。

◇次回夏のボーナス支給見込み「立っていない」51.8%

Q5. 来年度の夏のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか?SA

対象者:代表取締役の方(n=112)

代表取締役の方に、来年度の夏のボーナスに対して支給の見込みが立っているか聞いたところ、「立っていない」が51.8%、「わからない」が25.0%、「立っている」が23.2%という結果だった。

TOPIC② 従業員・個人事業主が回答 「支給された/予定あり」31.1% 2024年度から4.6ポイント増加 さらに「金額増加」は41.0%

◇冬のボーナス「支給された/予定あり」31.1% 2024年度から4.6ポイント増加 「支給なし/予定なし」は63.8%

Q6. 冬のボーナスは支給されましたか?または支給予定はありますか?SA

対象者:従業員の方(n=196)

従業員の方に、冬のボーナスは支給されたか、または支給予定はあるか聞いたところ、「支給されなかった/支給される予定は無い」が39.8%、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」が29.1%、「支給される予定だが、支給される金額は分からない」が24.0%、未定が5.1%、「支給された」が2.0%という結果だった。

◇「支給なし」理由最多は「ボーナスの制度が無いため」55.1% 次いで「会社の業績不振のため」25.6%

Q7. 理由はなんだと思いますか?MA

対象者:Q6で「支給されなかった/支給される予定は無い」と回答した方(n=78)

上記で「支給されなかった/支給される予定は無い」と回答した方に、その理由はなんだと思うか聞いたところ、「ボーナスの制度が無いため」が55.1%、「会社の業績不振のため」が25.6%、「自身の業績、成績不振のため」が6.4%、「年俸制のため」「円安・原材料高騰による経営悪化のため」がそれぞれ5.1%、「賃上げによる賞与原資の減少が考えられるため」が1.3%、その他(自由記述)が12.8%という結果だった。

◇支給額ボリュームゾーンは「~40万円」 「支給あり」回答者の64.0%を占める 一方の平均額は「41.3万円」で2024年度から約10万の減額

Q8. 支給額はいくらですか?SA

対象者:Q6で「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=61)

上記で「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方に、支給額を聞いたところ、最多は「10万円~20万円未満」で23.0%、続いて「30万円~40万円未満」が14.8%、「10万円未満」「20万円~30万円未満」がそれぞれ13.1%、「40万円~50万円未満」が9.8%と続いた。回答者の平均額(※)は41.3万円だった。

※各回答の中間値(「10万円~20万円未満」の回答者であれば一律「15万円」として算出した平均値)の平均額

◇今年の夏のボーナスと比べて「変化なし」65.6%、「増加した」32.8% 昨年の冬のボーナスと比べて「変化なし」57.4%、「増加した」41.0%

Q9. 夏のボーナスと比べて増減はありましたか?SA

対象者:Q6で「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=61)

「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方に、夏のボーナスと比べて増減はあったか聞いたところ、「変化なし」が65.6%、「増加した」が21.3%、「やや増加した」が11.5%、「減少した」が1.6%という結果だった。

Q10. 2024年の冬のボーナスと比べて増減はありましたか?SA

対象者:Q6で「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=61)

また、上記対象者に2024年の冬のボーナスと比べて増減はあったか聞いたところ、「変化なし」が57.4%、「やや増加した」が23.0%、「増加した」が18.0%、「やや減少した」が1.6%という結果だった。

◇ボーナスの使い道 「預金・貯金」「生活費」と続く 3位には「投資・資産運用」がランクイン「預貯金よりも利回りを考えた方が長期的に見てお得」「老後の資産形成のため」

Q11. 使い道はなんですか?SA

対象者:Q6で「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=61)

「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方に、使い道を聞いたところ、「預金・貯金」が39.3%、「生活費」が26.2%、「投資・資産運用」が11.5%、「旅行・レジャー」が8.2%、「趣味・娯楽」が5.0%、「借金・ローンなどの返済」が4.9%と続いた。

◇支給額に対して「納得」59.0% 「会社の業績に見合った支給額のため」「支給額の査定・基準が明確なため」

一方、「納得していない」26.2% 「支給額の査定・基準が曖昧なため」50.0%、「自分の業績・成果の評価に見合っていないため」43.8%

Q12. 支給額に対する評価をお答えください。SA

対象者:Q6で「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方(n=61)

「支給された」、「まだ支給されていないが、支給される予定で支給額も把握している」と回答した方に、支給額に対する評価を聞いたところ、「納得している」が39.3%、「やや納得している」が19.7%、「納得していない」が18.0%、「どちらともいえない」が14.8%、「あまり納得していない」が8.2%という結果だった。

Q13. 理由をお答えください。MA

対象者:Q12で「納得している」、「やや納得している」と回答した方(n=36)

上記で「納得している」、「やや納得している」と回答した方に、理由を聞いたところ、「支給額の査定・基準が明確なため」「会社の業績に見合った支給額のため」がそれぞれ36.1%、「自分の業績・成果の評価が適切であるため」が22.2%、「昨年度よりも多く支給されたため」が11.1%、「想定していた以上に支給されたため」が5.6%、その他(自由記述)が2.8%という結果だった。

Q14. 理由をお答えください。MA

対象者:Q12で「納得していない」、「あまり納得していない」と回答した方(n=16)

また、「納得していない」、「あまり納得していない」と回答した方にも理由を聞いたところ、「支給額の査定・基準が曖昧なため」が50.0%、「自分の業績・成果の評価に見合っていないため」が43.8%、「想定していたよりも支給額が少なかったため」が25.0%、「会社の業績に見合っていない支給額のため」が6.3%、その他(自由記述)が18.8%という結果だった。

◇来年の夏のボーナスについて「期待できない」42.8%、「期待できる」33.7% それぞれの理由は

Q15. 来年の夏のボーナスについて、支給を期待できますか?SA

対象者:従業員の方(n=196)

従業員の方に、来年の夏のボーナスについて支給を期待できるか聞いたところ、「期待できない」が42.8%、「あまり期待できない」が23.5%、「期待できる」が19.4%。「やや期待できる」が14.3%という結果だった。

Q16. 期待できる理由をお答えください。MA

対象者:Q15で「期待できる」、「やや期待できる」と回答した方(n=66)

「期待できる」、「やや期待できる」と回答した方に、期待できる理由を聞いたところ、「会社の経営が好調なため」が40.9%、「経済活動が活発化すると考えているため」が13.6%、「業績が回復する見込みがあるため」が12.1%、「自分の成績・業績がいいため」が9.1%、「冬のボーナスが良かったため」が4.5%、その他(自由記述)が22.7%という結果だった。

Q17. 期待できない理由をお答えください。MA

対象者:Q15で「期待できない」、「あまり期待できない」と回答した方(n=130)

また「期待できない」、「あまり期待できない」と回答した方に、期待できない理由を聞いたところ、「会社の経営不振が続いているため」が34.6%、「業績が回復する見込みがないため」が20.8%、「経済活動の縮小が継続すると考えているため」が13.8%、「賃上げによる賞与原資の減少が考えられるため」が9.2%、「自分の成績・業績が悪いため」が3.8%、「冬のボーナスが悪かったため」が3.1%、その他(自由記述)が38.5%という結果だった。

TOPIC③ 過去半年以内に賃上げを「実施した」43.8% 冬のボーナス「支給あり」回答者は80.5%が賃上げを実施、一方の「支給なし」回答者は23.7%にとどまる

◇過去半年以内に賃上げを「実施した」43.8% 支給あり・なしそれぞれの賃上げ率、次回の夏ボーナス支給見込みも調査

Q18. 過去半年以内に賃上げを実施しましたか?SA

対象者:代表取締役の方(n=112)

代表取締役の方に、過去半年以内に賃上げを実施したか聞いたところ、「実施していない」が56.2%、「実施した」が43.8%という結果だった。

Q18a. 過去半年以内に賃上げを実施しましたか?SA

対象者:Q2で「支給予定あり/支給済み」と答えた方(n=41)

Q18b. 過去半年以内に賃上げを実施しましたか?SA

対象者:Q2で「支給予定無し」と答えた方(n=38)

冬のボーナスを「支給予定あり/支給済み」と回答した方に絞って結果を見ると、「実施した」が80.5%、「実施していない」が19.5%という結果だった。一方で冬のボーナスを「支給予定無し」と回答した方に絞って見ると、「実施していない」が76.3%、「実施した」が23.7%という結果だった。

Q5a. 来年度の夏のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか?SA

対象者:Q2で「支給予定あり/支給済み」と答えた方(n=41)

Q5b. 来年度の夏のボーナスに対して支給の見込みが立っていますか?SA

対象者:Q2で「支給予定無し」と答えた方(n=38)

また、上記区分けにおいて、来年度の夏のボーナスに対する支給の見込みについての回答結果を見ると、冬のボーナスを「支給予定あり/支給済み」と回答した方は「立っている」が53.6%、「立っていない」が24.4%、「わからない」が22.0%だった。一方で冬のボーナスを「支給予定無し」と回答した方においては、「立っていない」が73.7%、「わからない」が18.4%、「立っている」が7.9%という結果だった。

◇実施理由「物価上昇に伴う価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先したため」55.1%で最多

Q19. なぜ賃上げを実現できましたか?MA

対象者:Q18で「実施した」と答えた方(n=49)

賃上げを「実施した」と回答した方に、なぜ賃上げを実現できたか聞いたところ、「物価上昇に伴う価格転嫁はできていないが、社員の満足度を優先したため」が55.1%、「会社の業績が上がったため」が34.7%、「業務効率・利益効率が上がったため」が12.2%、「製品/サービスの価格引き上げをしたため」が6.1%、「人員整理を行い、人件費のコストカットを実施したため」が4.1%、「オフィス設備や運営費用の原価を抑えたため」が2.0%、その他(自由記述)が4.1%という結果だった。

◇新卒採用・中途採用における年収の引き上げ状況は?「既存社員への賃上げも、採用の年収の引き上げも行っている」のは21.4%

Q20. 既存社員ではなく、新卒採用・中途採用において、年収の引き上げを行っていますか?SA

対象者:代表取締役の方(n=112)

代表取締役の方に、既存社員ではなく、新卒採用・中途採用において年収の引き上げを行っているか聞いたところ、「既存社員への賃上げも、採用の年収の引き上げも行っていない」が55.4%、「既存社員への賃上げはしているが、採用の年収の引き上げは行っていない」が22.3%、「既存社員への賃上げも、採用の年収の引き上げも行っている」が21.4%、「既存社員への賃上げはしていないが、採用の年収の引き上げは行っている」が0.9%という結果だった。

◇勤め先の今年度の年収実績や今後の予想を踏まえ、今後の転職検討の材料に「ならない」61.2% 「なる」38.8%

「ならない」理由、「年齢的に難しい」「自営業であるから」 また「地方には新卒、第二新卒以外についてはキャリアアップに繋がる転職先が殆ど存在しない」という声も

Q21. 現在の勤め先の2025年の年収(給与・賞与)の実績や今後の予想を踏まえて、今後の転職検討の材料となりそうですか?SA

対象者:従業員の方(n=196)

従業員の方に、現在の勤め先の2025年の年収(給与・賞与)の実績や今後の予想を踏まえて、今後の転職検討の材料となりそうか聞いたところ、「ならない」が40.3%、「どちらかといえばなると思う」が22.0%、「どちらかといえばならないと思う」が20.9%、「なると思う」が16.8%という結果だった。

上記で「ならない」と回答した方の理由としては、「年齢的に難しい」「自営業であるから」といったものや、「地方には新卒、第二新卒以外についてはキャリアアップに繋がる転職先が殆ど存在しない」という声もあった。

【フリーウェイジャパンの実態調査】

▼これまでの調査リリース一覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/61444

▼一部抜粋

①2025年6月24日「2025年夏のボーナスに関するアンケート」

代表取締役が回答 夏のボーナス支給予定「無し」、前年より6.9ポイント増加し33.7

従業員が回答 「支給予定あり」54.8%、前年夏ボーナスから「増額」47.8%

次の<冬のボーナス>の支給見込み「立っている」・「立っていない」同率で32.6%

支給あり・なしそれぞれの冬ボーナス支給見込み、賃上げ率も調査

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000061444.html

調査サマリー

TOPIC① 代表取締役が回答 夏のボーナス支給予定「無し」、前年より6.9ポイント増加し33.7%

TOPIC② 従業員が回答 「支給予定あり」54.8%、前年夏ボーナスから「増額」47.8%

TOPIC③ 次の<冬のボーナス>の支給見込み「立っている」・「立っていない」同率で32.6% 支給あり・なしそれぞれの冬ボーナス支給見込み、賃上げ率も調査

②2024年10月24日「2024年度 冬のボーナスに関するアンケートを実施」

冬のボーナスを支給予定あり/支給済みの経営者は34.2%で、昨年から7.8ポイントの減少

冬ボーナス支給額ボリュームゾーンは「10万円~20万円」次いで「30万円~40万円」

来年度の夏のボーナスに対する支給見込み「立っていない」46.1%

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000061444.html

調査サマリー

TOPIC① 冬のボーナスを支給予定あり/支給済みの経営者は34.2%で、昨年から7.8ポイントの減少

TOPIC② 今期冬のボーナス 従業員側の反応は 

TOPIC③ 経営者側の見解は 来年度の夏のボーナスに対する支給見込み「立っていない」46.1%

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会社概要

URL
https://freeway-japan.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋富沢町12-8 Biz-ark日本橋6F
電話番号
-
代表者名
井上 達也
上場
未上場
資本金
-
設立
-