生成AI起業家 KandaQuantum 元木 大介氏、メディアリンクのAI技術顧問に就任
メディアリンク株式会社は、生成AI技術顧問として株式会社KandaQuantum 代表取締役社長 元木 大介氏が就任したことをお知らせいたします。
■ 生成AI技術顧問 就任の背景
メディアリンクでは、これまでコールセンターシステム(PBX/CTI/IVRなど)の開発で培った技術力を活かし、カスタマーサポート向けChatGPT連携AIチャットボット「MediaTalkGAI」を業界最速水準の2023年4月にリリース以降、”誰でも探せる、すぐに見つかる” AI型検索システム「AI-FAQ」を2023年12月リリース。また、生成AI×ナレッジデータベースを軸にしたマルチチャネルAI自動応答プラットフォーム「AIコールセンター構想」を発表するなど、AI×カスタマーサポート領域のコミュニケーション改革にスピード感をもって取り組んで参りました。そして2024年、AI起業家としてIVS京都 生成AIピッチ審査員賞受賞、国内最大級約1,900名の生成AIクリエイターギルドCursorConnect創設、国内大手複数社とのマルチモーダル生成AI開発実績など、知識も経験も兼ね備えたKandaQuantum 元木 氏の力をお借りすることで、更なる加速と進化、そしてAIコールセンター構想の実現を目指して参ります。
■ 株式会社KandaQuantum 元木 大介氏 プロフィール
株式会社KandaQuantum 代表取締役社長
生成AI活用普及協会(GUGA)協議員。東京大学大学院理学系研究科修了。在学中量子コンピュータを用いた実証実験に従事。在学に創業し2年半でAIプロジェクトを30社以上支援。1.2万人が集まるIVS京都のジェネレーティブAIピッチイベントで審査員賞受賞、3,500人以上が集まるGenerative AI Business Dayなどにも多数登壇。国内最大級約1,900名を誇る生成AIクリエイターギルドCursorConnect創設。国内大手複数社との直接契約にてマルチモーダル生成AI開発実績有り。また、22のAIを含む国内最大規模の生成AIプラットフォーム「CalqWorks」を運営。
■ 株式会社KandaQuantum 元木 大介氏 コメント
生成AIは、私たちの生活や仕事の仕方を根本的に変える可能性を秘めています。
この技術は、まるで魔法のように新しいアイデアや創造物を生み出し、私たちの想像力の限界を押し広げます。私は、日本社会がこの革新的な技術をどのように活用していくかについて深い興奮を感じています。
私の経験と知識を活かし、メディアリンク社のミッションに寄与することは、非常に刺激的な挑戦です。私の海外スタートアップや大手企業とのネットワークに基づく協力関係を通じて、ご支援させて頂ければと思っております。
■ メディアリンク株式会社 生成AIサービスについて
1.ChatGPT連携AIチャットボット「MediaTalkGAI」
MediaTalkGAIは、いわゆるRAG(Retrieval-Augmented Generation)型と呼ばれるAIチャットボットです。ExcelやPDFなどのファイルをアップロードすることでナレッジデータベース(VectorDB)を構築し、ユーザーからの質問に対してAIがナレッジデータを参照し、与えられたプロンプト(指示)に基づいて質問に対する最適な回答文をAIが自動生成いたします。
https://mediatalkgai.studio.site/
2.AI型FAQ検索システム「AI-FAQ」
AI-FAQは「検索」に慣れ親しんだユーザー向けにキーワードでも自然な文章でも検索することが可能なAI型FAQ検索システムです。そして、単にFAQを検索・閲覧できるだけではなく、MediaTalkGAIのチャットボットと同じRAGによるAI回答生成機能を持ち、検索結果をリスト形式で表示しながら、同じ画面にAIが生成した文章を表示することは可能です。利用可能なシーンは非常に幅広く、ユーザー向けFAQページとして、従業員向け社内ナレッジ検索システムとして、カスタマーサポート担当者向けナレッジ検索+メール作成ツールとして、などの活用が可能です。
https://mediatalkgai.studio.site/AI-FAQ
3.マルチチャネルAI自動応答プラットフォーム「AIコールセンター構想」
AIコールセンター構想とは、統合管理されたナレッジデータベースと生成AI技術を掛け合わせ、あらゆるサポートチャネルで顧客対応を自動化するAI自動応答プラットフォームです。現在メディアリンクでは、チャットボットとFAQ検索システムに合わせて、カスタマーサポートのサポートチャネルとして欠かすことのできない「電話」と「メール」の自動応答システム(ボイスボット、メールボット)の開発を進めており、1日でも早い構想実現および実用化に向けて取り組んでいます。
■ 会社概要
会社名 :メディアリンク株式会社(https://www.medialink-ml.co.jp/)
所在地 :〒108-0014 東京都港区芝5-31-17 PMO田町5F
代表者 :代表取締役 松本 淳志
設立 :2009年7月
事業内容:コールセンターシステムやチャットサポートツールなど、「ビジネスコミュニケーション」に特化したシステム開発、及びコンサルティング
会社名 :株式会社KandaQuantum(https://kandaquantum.com/)
所在地 :〒102-0083 東京都千代田区麹町六丁目6番地2 東急四谷ビル
代表者 :代表取締役 元木 大介
設立 :2020年6月
事業内容:IT開発およびコンサルティング
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