クラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」が、従来よりも簡単・スピーディーに「Zendesk」「HubSpot CRM」との連携を実現する新オプションをリリース
〜 QuickworkとAPI機能を組み合わせ、連携時の作業工数とお客さまの負担を削減 〜
※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所『マーテック市場の現状と展望2023年度版 クラウド型CRM市場編 (第7版)』による。
BIZTELは、メーカー・小売・金融・製薬・IT・インフラ・サービス業などの幅広い業界の2,000社以上が利用するクラウド型のコールセンターシステムです。クリアな通話、安定したシステム、高水準のセキュリティ、シニア層のオペレーターにも使いやすいユーザインターフェースに加え、さまざまなITソリューションとの連携など、多彩な機能を提供しており、顧客対応やセンター運営の効率化、業務の自動化を支援しています。
昨今、コールセンターを運営する企業では、顧客の声を商品・サービスの品質向上に活用する取り組みや、電話・メール・商談といった全チャネルでの顧客対応の一元管理化など、電話業務の効率化だけでなく、その先を見据えた目的のために、CTI(電話とコンピューターの統合システム)と顧客情報の管理システムを組み合わせて運用するケースが増えています。こうしたニーズに応えるべくBIZTELは、さまざまなCRMシステム・カスタマーサービスソリューションとの連携機能を開発しています。
BIZTELでは、これまでもZendeskやHubSpot CRMとの連携が可能でしたが、設定が複雑で工数もかかるため、お客さまの負担が大きいといった課題がありました。
この度リリースしたオプションでは、Quickwork社が開発したノーコードかつシンプルな操作でシステム同士の連携が可能になるサービス「Quickwork」(https://www.quickwork.co/)を、Zendesk / HubSpot CRMとの連携用に設定をした状態で提供します。
従来は必須だったOAuth(※2)アカウントの発行・設定といった難易度の高い作業がなくなり、全体の工数が大幅に削減されるため、専門的な知識がなくてもスピーディーに設定が行えるようになります。
※2 OAuth:本来、異なるシステム間では連携できないデータや機能などをやりとりできるようにするため、アクセス権限を付与する仕組み。
本オプションは、BIZTELで着信・応答・切断・発信などのコールに関する動作をする際に、外部システムの API (※3)に接続して、さまざまなアクションが実行できる機能「API連携コールアクション」と組み合わせて利用します。
通話後、録音ファイルの再生・ダウンロード用のURLや、応対内容の書き起こし・要約文をZendesk / HubSpot CRMに保存できるようになり、オペレーターの応対履歴の入力作業が軽減できるほか、コールセンターで収集したお客さまの問い合わせ・要望といったデータを社内に自動で共有する仕組みが実現します。
※3 API(Application Programming Interface):システム間の連携が簡単に行えるように作られた接続口。
■ オプション利用料(税別)
※別途、BIZTELのオプション「API連携コールアクション」(有償)の契約が必要です。 料金の詳細は以下のWebページをご覧ください。
■ 注意事項
・本オプションは、BIZTELのバージョンが3.9.11以降で利用できます。
・本オプションの利用には、別途、以下の契約が必要です。
- BIZTELの基本プラン
Zendeskと連携する場合:「コールセンタープラン」
HubSpot CRMと連携する場合:「コールセンタープラン」または「ビジネスフォンプラン」
- BIZTELのオプション機能「API連携コールアクション」
- Zendesk、または、HubSpot CRM
・このほか、Zendesk / HubSpot CRMに連携する情報に応じて、追加でBIZTELのオプション機能や外部サービスの契約が必要になる場合があります。詳しくはお問い合わせください。
■ サービスの詳細ページ
https://biztel.jp/functions/quickwork/
今後もBIZTELは、顧客と向き合うコールセンター従事者のパフォーマンス最大化に貢献できるよう、業務負担の削減、効率化を促進するサービスの提供に努めてまいります。
BIZTEL(ビズテル)について
BIZTELは2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開しています。現在、2,000社超の導入企業数を達成しており、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された『マーテック市場の現状と展望 2023年度版 クラウド型CRM市場編(第7版)』においては、クラウド型コールセンターシステム7年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされました。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2023年版』においても、SaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成しています(2022年度実績、金額ベース)。 サービスの詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、7年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
★リンクが運営するメディアサイト
「最適なサービスで一歩先行く組織へ」ビジネスに伴走する課題解決メディア『 LINK Watch! 』
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像