【保護犬応援企画】全国の愛犬家と力を合わせて、保護犬のお腹と心を“倍”満たす共同支援「わん x TWOキャンペーン」を始動。

12月12日は保護わん保護にゃんの日。次の家族と出会うための「心と体」を育む食事支援をしませんか？

株式会社バイオフィリア

2025年12月12日 11時00分

株式会社バイオフィリア（本社：東京都新宿区、代表取締役：岩橋洸太、以下：当社）が展開する愛犬向け手づくりごはんブランド「CoCo Gourmet（以下、ココグルメ）」は、12月12日の「保護わん・保護にゃんの日」に合わせ、チャリティーグッズとして「折りたたみフードボウル」を販売します。本企画は、お客さまがグッズと寄付用のココグルメ・レトルトを購入いただくことで、お客さまが購入したココグルメの数と同数を当社が上乗せし、購入分の“倍”のココグルメを寄付する「マッチング・ドネーション」方式を採用しました。当企画でご購入いただいたココグルメは、当社の動物福祉活動・わににゃるにて支援する動物愛護関連団体さま、保護犬へ寄付されます。

【保護わん・保護にゃんの日とは】

保護犬・保護猫の殺処分問題を多くの人に知ってもらい、保護犬・保護猫を家族に迎えることが、一般的な選択肢になることを目指して制定されました。

【マッチング・ドネーションとは】

企業や団体が、個人からの寄付に対して同額または一定比率を上乗せして寄付する仕組みです。個人の寄付が倍増され、支援する団体への貢献度が高まります。

企画の背景

これまで当社では、商品を購入いただいた際の利益の一部を保護犬猫へ寄付する活動や、「病気やアレルギーで食べられなくなった」「愛犬が亡くなった」など様々な理由でお客さまの手元に残っている当社商品を回収し、保護団体さまへお届けする活動などを継続してまいりました。当社単独で取り組むのではなく、保護動物を支援したいと考える方々と手を取り合い動物福祉活動を行うことで、おかげさまでこれまで寄付したココグルメ、ミャオグルメは約70,000袋にのぼります。（2021年2月22日〜2025年5月20日）

これらの活動を通して、保護動物を支援したいと考えるお客さまの温かい想いに触れ、企業として同量の熱量で応えたいと考えました。

お客さまにはご自身の愛犬用グッズと保護犬の「お腹と心を満たすごはん」を購入していただき、そのアクションに応える形で私たちが支援の規模を倍にする、そんな共創型の支援プロジェクトを始動します。

購入から寄付までの仕組み

ココグルメチャリティーフードボウルとココグルメ・レトルトを2袋・4袋・6袋から選択し購入いただきます。ご購入いただいた数に応じて、当社が購入数と同じ数をプラスし、保護犬の元に届きます。

例：チャリティーフードボウルとココグルメ・レトルト2袋セットを購入→当社が2袋を上乗せ→合計4袋のごはんが保護犬へ寄付

※ 寄付先の団体は弊社が選定し、2026年3月頃を目処に順次行います。寄付結果に関してはSNSや公式サイト等での公表を予定しています。

※ またオリジナルフードボウルのお届けも2026年3月下旬ごろを予定しております

保護犬のお腹と心を満たすために「おいしい食事」が必要です

過酷な環境下で暮らしていたり、病気や怪我などを負っていたり、ワンちゃんが保護される背景や境遇は様々です。そんな子たちにとって、「おいしい食事」は２つの意味でとても大切だと私たちは考えています。

一つ目は、栄養補給です。体が弱っていたり、病気があって食欲がない、食べたくても食べものがないなど、栄養がちゃんと摂取できていない状態のワンちゃんにとっても、食べつきの良い「おいしい食事」はそれだけで食欲を掻き立てられ、健康な体をつくる最初の一歩になります。また栄養だけでなく水分を豊富に含む食事を摂ることで、水分補給にもつながります。

そして二つ目は、心の回復です。保護される前後の生活環境の劇的な変化、人間に対する警戒心や恐怖、身体的不調によって、保護されたワンちゃんは大きなストレスにさらされています。「おいしい食事」を通して、人とワンちゃんが適切なコミュニケーションをとり、心理的な距離を縮めることに役立ちます。

「おいしい食事」で心身ともに健やかな状態を整えることは、その子本来の活力や表情の輝きを取り戻すことにつながり、新たな家族とのご縁を結ぶための大切な準備なのです。

連携動物愛護関連団体さまからのお声

【一般社団法人 SORA小さな命を救う会　代表理事小嶋愛子氏】

近年、多くの方々の努力により殺処分数は確かに減少してきました。

しかしその一方で、「保護期間の長期化」という新たな課題が、

私たち保護団体の前に立ちはだかっています。

私たちの役目は、ただレスキューをするだけではありません。

病気の治療、心のケア、新しい家族と出会うその日までの日々のお世話。

そのすべてを、時間をかけ寄り添いながら続けています。

特にシニア犬は里親が見つかりにくく、保護期間が長くなることも多くあります。

年齢を重ねた子たちは健康面での配慮が欠かせないうえ、食欲が落ち、ドライフードを受け付けないケースも少なくありません。

毎日の「食べる」という当たり前のことが、私たちにとって大きなハードルになることもあります。

そんな子たちが最期まで“おいしいね”と言ってくれるごはんが「ココグルメ」です。

しかし、運営資金が限られる保護団体にとって、長期滞在の子たちに「良質な食事」を継続して提供することは、昨今の物価高騰も重なり、深刻な負担となっています。

今回の取り組みを通じて、動物保護の現状を知るきっかけとなり、

また、ここに集まった支援の輪がさらに広がっていくことを心より願っております。

保護犬たちの未来が、少しでも明るく確かなものになりますように。

一般社団法人SORA小さな命を救う会

代表理事　小嶋愛子

＜「一般社団法人 SORA小さな命を救う会」の団体情報は下記HPご覧ください＞

https://sora-chiisana.org/

チャリティーグッズ概要

商品名：わん×TWOオリジナルセット

セット内容：ココグルメオリジナルチャリティーフードボウルとココグルメ・レトルト

価格：※すべて税込・送料込

・フードボウル＋(寄付分)ココグルメ・レトルト2袋：2,200円

・フードボウル＋(寄付分)ココグルメ・レトルト4袋：2,990円

・フードボウル＋(寄付分)ココグルメ・レトルト6袋：3,990円

特徴：折りたためる、お出かけに便利なカラビナ付き

材質：ボウル:シリコン、フレーム:プラスチック、カラビナ:アルミ

販売期間：2025年12月12日～12月25日

発送開始：2026年3月下旬以降、順次発送予定

購入サイト https://coco-gourmet.com/cart/forms/2025_onetwo

バイオフィリアのアニマルウェルフェア（動物福祉）のあゆみ

2019年6月	ココグルメ発売。わににゃるの前身である、1配送分購入につき1食分のココグルメ・資金を寄付する「One Food for One Food」開始
2021年2月	わににゃるの前身「One Food for One Food」でココグルメを動物愛護関連団体へ寄付
2021年5月	わににゃるプロジェクト始動。お客さまの手元に残ったココグルメを回収し寄付に繋げるフードロスへの取り組みを開始
2021年8月	約1000袋を動物愛護関連団体へ寄付
2021年12月	誰でも保護犬にココグルメを寄付できる参加型クリスマスチャリティー開催
2022年2月	わににゃる公式LINEの友だち登録でココグルメ1袋が寄付できるキャンペーン開催
2022年2月	動物愛護に関する犬の飼い主意識調査実施
2022年5月	保護猫の日に愛猫用手作りフード・ミャオグルメを保護猫に寄付
2022年10月	ジェイアール名古屋タカシマヤ出店で、SDGsの取り組み展示と来場者が楽しく投票できる参加型企画
2024年1月	能登半島地震の被災地にココグルメ・レトルト1200袋を寄付
2024年3月	能登半島地震で被災した犬猫支援の参加型寄付企画を実施
2025年2月	保護猫の推し活サービス「ネコノート」と提携し保護猫支援を開始
2025年3月	どうぶつのSDGsを考えるSNSキャンペーンを実施
2025年5月	保護猫にごはんやおやつを寄付できる参加型キャンペーンを実施