AI時代に「判断経験」を育てる実務資料を公開―相手の要望ではなく「仕事」を見る

AIの出力も、相手の要望も、そのまま答えにはしない。事実・背景・前提を確かめ、問題に先回りする共働へ。表紙を含む12ページを公開、全23ページ版を無料送付

組織行動科学®︎

980社・33.8万人のデータを基盤とするリクエスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:甲畑智康)は、組織行動科学®の研究・実践知をもとに、AI時代に現場の判断経験を育てる実務資料『判断経験を育てる、相手の「仕事」の見方』を公開しました。

AIによって、情報の整理や答えの候補を得るまでの時間は短くなりました。

一方、実際の仕事では、提示された候補をそのまま採用するのではなく、現場の事実、相手の目的、前後工程、制約、関係者への影響などを確かめたうえで、何を選び、どこまで進めるかを判断する必要があります。

当社は、こうした判断を繰り返し、行動後の反応や結果から判断基準を更新していく経験を、「判断経験」として捉えています。

今回の資料では、職場で頻繁に使われる「相手の立場で考える」という言葉を、相手の気持ちを想像することや、要望をそのまま受け入れることではなく、相手の言葉の奥にある「仕事」を見ることとして整理しました。

本リリースでは、全23ページのうち、表紙を含む12ページを掲載します。

「相手の立場で考える」が、要望への迎合になっていないか

「相手の立場で考えよう」という言葉は、営業、顧客対応、部門間連携、上司と部下の対話など、さまざまな場面で使われています。

しかし、この言葉の意味が曖昧なままでは、相手の要望を断れない、無理な条件を引き受ける、表面的な解決策を急ぐといった行動につながることがあります。

その結果、目の前の依頼には対応できても、なぜその要望が生まれたのか、何が相手の仕事を止めているのか、同じ問題がなぜ繰り返されるのかまでは明らかになりません。

必要なのは、相手の主張に合わせることではなく、相手と自分が同じ事実を見ながら、仕事を前に進めるための判断材料をそろえることです。

判断経験は、「正解を教わること」だけでは育たない

AIや上司から適切な答えを得られたとしても、本人が、何を確かめ、どの条件を重視し、なぜその一手を選んだのかを理解していなければ、次の仕事で自ら判断する力にはつながりにくくなります。

判断経験を育てるには、答えを受け取るだけではなく、事実を見て、問い、判断し、その結果から次の判断を更新する過程を本人が経験することが重要です。

今回の資料は、その経験を、相手との対話や日常の問題対応の中につくるための実務資料です。

相手の言葉を、判断材料へ変える

相手の要望は、相手の仕事に関する重要な情報です。

ただし、要望そのものが、必ずしも本当の課題や最適な解決策を表しているとは限りません。

言葉になっている要望の背後には、納期に対する責任、予算や収益目標、社内調整、前後工程への影響、関係者の期待など、まだ共有されていない条件が存在することがあります。

そのため、相手の言葉をそのまま結論にするのではなく、事実と照らし、背景を確かめ、実行可能な次の一手へ具体化する必要があります。

この一連の対話が、AI時代においても人に残る、重要な判断経験になります。

目の前の問題への対処から、問題を生みにくい仕事の設計へ

仕事で問題が起きたとき、まず必要なのは、被害や混乱の拡大を止め、正常な状態へ戻すことです。

ただし、目の前の問題への対処だけを続けていると、同じ原因や条件による問題が繰り返されることがあります。

そこで本資料では、同じ出来事を一つの分類に固定するのではなく、異なる視点から捉え直すための枠組みを示しています。

この見方を持つことで、目の前の事実への対応に加えて、将来の問題を生み出す条件や、仕事を支えている前提そのものを検討できるようになります。

現場の対話、育成、問題解決に活用

本資料は、知識として読むだけでなく、実際の仕事を題材に対話するための共通言語として活用できます。想定している主な活用場面は、次のとおりです。

  • 顧客の要望や相談内容を確認する場面

  • 営業部門と社内部門が条件を調整する場面

  • 上司と部下が仕事の進め方を確認する場面

  • 部門間で依頼や役割をすり合わせる場面

  • 問題発生後の振り返りや再発防止を行う場面

  • 管理職・現場リーダーの判断力を育成する場面

  • AIが提示した選択肢を、現場の事実と照らして検討する場面

特に、管理職やリーダーが部下に答えを教えるだけでなく、本人が事実を確認し、背景を考え、自ら次の一手を決める機会をつくる際に活用できます。

表紙を含む全23ページ版を無料送付

本リリースでは、資料の中心的な内容を伝える12ページを掲載しています。

掲載していないページには、相手に返せる価値、確認後の返し方、問題発生時に残される問い、理想から逆算して問題を見る方法など、実務で活用するための補足内容を収録しています。

表紙・会社情報を含む全23ページ版をご希望の方には、PDF形式で無料送付します。

  • E-mail:request@requestgroup.jp

  • 件名:AI時代に判断経験を育てる|完全版希望

  • 本文:お名前・会社名

上記を記載のうえ、メールでお申し込みください。

組織行動科学®について 

組織行動科学®は、組織で働く人の思考と行動が「なぜ起こり、なぜ続くのか」を、事業環境、歴史、経験から解明し、より善く再現するための手段です。

リクエスト株式会社は、980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織で働く成人の研究と教育開発を行っています。

会社概要

会社名:リクエスト株式会社

代表者:代表取締役 甲畑 智康

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F

事業概要:リクエスト株式会社は、「より善くを目的に」を掲げ、980社・33.8万人の働く人のデータに基づく「組織行動科学®」を基盤に、組織で働く成人の研究と教育開発を行っています。

公式サイトhttps://www.requestgroup.jp/

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URL
https://requestgroup.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
電話番号
090-4183-2525
代表者名
甲畑智康
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月