Helpfeelの検索型AI-FAQが、導入実績600サイトを突破。企業サイトのFAQがAI最適化(AIO)時代のキーエンジンに
前年比1.5倍、AI-FAQの導入が加速。直近4か月で100サイトの導入が進む
株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役:洛西 一周、以下「当社」)は、問い合わせ削減や顧客体験の改善を実現する検索型AI-FAQ「Helpfeel(ヘルプフィール)」が、2025年3月末時点で600サイトを突破したことをお知らせします。

Helpfeelの検索型AI-FAQはリリースから6周年を迎えました。リリース以来、“答えが見つかるFAQ”として、カスタマーサポートや社内ヘルプデスク支援にとどまらず、“VOC分析ができるFAQ”として売上向上などにも貢献してきました。
近年、ChatGPTをはじめとした大規模言語モデル(LLM)の進化により、AIへ適切に情報を提供する“AI最適化(AIO)”の重要性が急速に高まっています。企業にとっては、AIが正しく参照できる構造化された一次情報の整備が、競争力の鍵となりつつあります。こうした背景から、企業のもつナレッジを整理し、適切な形で公開するHelpfeelのAI-FAQシステムの導入は前年比1.5倍の過去最高ペースで進み、現在も加速しています。
■AI最適化時代に、FAQは「AIが参照する情報資産」へ
ChatGPTをはじめとしたLLMの普及により、AIが学習・参照する情報の価値が注目されています。なかでもFAQは、ユーザーの具体的な疑問に対する答えが体系的に整理された一次情報であり、AIが扱いやすい情報源の一つです。
こうした背景から、AI時代の情報戦略においてFAQは、単なるサポート用途にとどまらず、企業の競争力を支える“情報資産”へと進化しつつあります。「AI最適化(AIO:AIオプティマイゼーション)」という視点でも、AIが参照する情報の整備は、企業の中長期的な情報戦略において欠かせない要素となっています。
たとえば、ChatGPTのような生成AI型の検索では、従来の検索結果に加えて、AIによる要約や推薦が上部に表示されることがありますが、この要約部分に企業のFAQやヘルプページがソースとして引用されるケースが増えています。会社名やページが引用元リンクとして記載されると、引用元リンクを経由してクリック数や流入が増加する傾向があると言われてます。このため、FAQは企業サイト内だけでなく、AI最適化時代のデジタルマーケティングにおいて良い成果を得るために必要不可欠な情報資産となります。

コンテンツの信頼性および情報量の差により、AIによる回答内容に明確な違いが生じるとわかる

■わずか4か月で100サイトが新規導入、過去最高ペースでHelpfeelが急成長
当社が提供する「Helpfeel」は、企業内に分散するナレッジをFAQという形に再構築し、独自のAI検索技術により、ユーザーが求める情報に瞬時にたどり着ける仕組みを実現しています。AIにとっても、人にとっても“使える情報”を最適な形で提供することで、信頼性の高いナレッジ基盤として多くの企業に採用されています。
その結果、「Helpfeel」の導入実績は2025年3月末時点で600サイトを突破。前年同期比で1.5倍に成長し、直近4か月間では100サイトが新たに導入され、導入ペースは過去最高を記録しています。

■導入企業から高評価の伴走型サポート体制:継続率は99%
また、Helpfeelの強みは、単なるシステムの提供にとどまらず、FAQの運用・活用を定着させるための、徹底した支援体制にあります。600サイト以上(2025年3月末時点)の導入支援で培ったノウハウを体系化したフレームワーク「The Knowledge Journey(ナレッジジャーニー)」に基づき、導入から活用、改善までを一貫して伴走型でサポートしています。
Helpfeel独自の「AI検索技術」×「運用支援」により、顧客の自己解決率を最大化し、カスタマーエクスペリエンス(CX)の向上を実現。2025年3月末時点における導入企業の継続率は99%と、高い信頼を得ています。
「The Knowledge Journey」の詳細資料は以下よりダウンロードいただけます
https://www.helpfeel.com/the_knowledge_journey_2025
■ 株式会社Helpfeel 代表取締役 洛西 一周 よりコメント

この度、Helpfeelは導入実績600サイトを突破し、さらにリリースから6周年を迎えることができました。これもひとえに、日頃よりHelpfeelをご利用・ご支援くださっている導入企業の皆様、パートナーの皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
近年、ChatGPTに代表されるLLMの急速な普及により、企業が発信する「信頼できる情報」、特にFAQのように構造化された正しい情報の価値が高まっています。FAQはAIが参照する一次情報として、またユーザーが自己解決へと直接アクセスするための最良の解決策として、今後ますます重要になると考えています。
当社は「情報格差(ナレッジギャップ)」という社会課題の解消に向け、AI検索技術を活用したプロダクトと伴走支援を提供してまいりました。今回の600サイトという節目は、その取り組みが多くの企業様に支持された結果だと受け止めております。
今後も進化するAI技術を積極的に取り入れ、企業とユーザーの双方にとってより質の高い情報体験を提供し、「誰もが情報から取り残されない社会」の実現を目指してまいります。
■Helpfeelの検索型AI-FAQについて

AI検索で問い合わせ削減も、CX改善も。
FAQ市場でのシェア成長率業界No.1(※)の「Helpfeel」は、AI技術を活用した特許取得済みの検索技術を用いて顧客の検索意図を予測し、自己解決に導くFAQシステムです。このAI検索技術により最適なカスタマーサポートを提供し、問い合わせの削減や顧客体験の向上を実現。「The Knowledge Journey(ナレッジジャーニー)」のフレームワークに基づく伴走型のサポート体制により、自己解決率を向上させる改善活動を支援します。2024年12月時点で、累計500サイト以上に導入されています
※出典:富士キメラ総研「2025 生成AI/LLMで飛躍するAI市場総調査」
Helpfeelサービスサイト:https://www.helpfeel.com
■株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
URL:https://corp.helpfeel.com/
株式会社Helpfeelは、AIの力で顧客接点のインサイトデータを的確に収集・分析・ナレッジ化して提供することで、カスタマーサクセス、マーケティング、経営企画といった企業の中核部門におけるデータドリブン経営を後押しするテクノロジーカンパニーです。
ナレッジ化したデータに誰もがいつでもアクセス・活用できる状態を実現することで、顧客満足度の向上から事業改善までを一環して支援します。AI検索FAQ「Helpfeel」、ナレッジベース「Helpfeel Cosense」、瞬間キャプチャーツール「Gyazo」の3製品を展開しています。
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AI検索で問い合わせ削減やCX改善を実現するAI-FAQ「Helpfeel(ヘルプフィール)」
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ドキュメント文化が育つナレッジベース「Helpfeel Cosense(コセンス)」
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画像や動画の瞬間キャプチャー/共有ツール「Gyazo(ギャゾー)」
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