【10/7開催報告】株式会社イマジナ、経営者向けインナーブランディング勉強会を東京で開催、経営層60名が参加
理念を「道徳教育の代替」に―スキル至上主義の落とし穴を回避する経営手法に高い関心
株式会社イマジナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関野吉記)は、2025年10月7日(火)に東京コンベンションホールにて、経営層を対象とした無料セミナー「経営者のためのインナーブランディング勉強会」を開催いたしました。当日は定員を上回る申し込みがあり、約60名の経営者・役員の方々にご参加いただきました。
■開催の背景:「見えない危機」への危機感
現代の日本企業では、優秀なスキルを持ちながらも、組織への貢献意識や他者への配慮が不足している人材の増加が課題となっています。かつて日本にあった「礼儀や協調性を体得させる文化」が失われた結果、若者は価値観の基盤を持たないまま職場に入り、その能力を"自己都合"で振り回すケースが散見されます。
本セミナーでは、この組織の成長を静かに蝕む「見えない危機」に対し、「理念」を単なるスローガンではなく「道徳教育の代替」として位置づけ、社員に「どう働き、どう生きるか」という指針を与える重要性を解説いたしました。
■セミナー内容のハイライト
代表の関野吉記が登壇し、以下のテーマについて具体的な事例を交えながら解説いたしました。
1. なぜ今、理念教育が必要なのか
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道徳教育が失われた社会における企業の役割
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スキルだけでは組織に貢献できない理由
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理念が「羅針盤」となる組織づくり
2. 理念を「掲げる」から「根づかせる」へ
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理念浸透に失敗する企業の共通点
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日常業務と理念を結びつける具体的手法
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社員の行動変容を促す仕組みづくり
3. 管理職が「憧れの存在」になる理念経営
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部下が自然とついてくるリーダーの特徴
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理念を体現する管理職の育成方法
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主体性のある組織文化の醸成
■参加者の声(アンケートより抜粋)
製造業 代表取締役(従業員数420名) 「『理念は道徳教育の代替』という言葉に衝撃を受けました。社員教育の根本が見えていなかったことに気づかされました。すぐに社内で実践します」
IT企業 取締役(従業員数180名) 「スキルの高い社員が辞めていく理由がやっと理解できました。理念浸透の体系的なアプローチが非常に参考になりました」
サービス業 代表取締役(従業員数1400名) 「具体的な事例が豊富で、明日から取り組める内容でした。管理職育成の方向性が明確になりました」
小売業 常務取締役(従業員数800名) 「若手社員の価値観の変化に悩んでいましたが、企業側がすべき取り組みが整理できました。社内で共有したいと思います」
アンケート結果では、参加者の95%が「満足」「非常に満足」と回答し、「理念浸透の重要性を再認識できた」「具体的な実践方法が理解できた」などの声を多数いただきました。
■株式会社イマジナについて
株式会社イマジナは、企業理念を軸としたブランディングに特化した企業支援を行っております。これまで3,000社以上の企業に伴走し、人材育成・理念浸透のサポートを提供してまいりました。企業の文化づくりにおける管理職の存在を重要視し、管理職強化に向けたプログラムにも力を入れています。
また、社員に向き合うことの大切さを伝える活動の一環として書籍出版を手がけており、人気シリーズは累計56万部を突破しています。
【お問い合わせ先】
株式会社イマジナ
担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
MAIL:info@imajina.com

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