【イマジナ】関西経営者507名の悲鳴「良い会社ほど若手が辞める」なぜ?OJT不全とエンゲージメントの死角を解剖した『関西企業の人的資本実態レポート』緊急公開
精神論はもう通用しない。「行動経済学」で読み解く、関西企業の組織崩壊と再生のシナリオ。12/2スタートの出版記念講演にて詳報解説
株式会社イマジナ(代表取締役社長:関野 吉記、本社:東京都千代田区)は、2025年11月19日から21日にインテックス大阪で開催された「第10回 関西HR EXPO」に出展いたしました。期間中、当社のブースには「若手の離職」「管理職の育成」に悩む経営者・人事責任者が殺到し、計507枚に及ぶ詳細なアンケート回答が寄せられました。
このたび、その507枚の生データを当社の専門チームが分析し、関西の企業が陥っている構造的な病巣と、その解決策をまとめた『関西企業の人的資本実態レポート2025』を作成いたしました。本日より、特設サイトにて無料ダウンロードを開始いたします。
また、本レポートの分析結果と、その解決策となる最新の組織論については、12月19日発売の書籍『共感価値の設計図』、および12月2日(火)よりスタートする書籍出版記念講演においても詳述いたします。
■ あなたの会社も該当していませんか? 507名のデータが暴く「4つの組織崩壊シグナル」

本レポートでは、多くの経営者が「良かれと思ってやっていること」が、実は組織を崩壊させているという衝撃的な事実をデータで裏付けています。詳細はレポート本編に譲りますが、その一端をご紹介します。
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OJT実施率92%の裏にある「空白」
ほとんどの企業が「OJTを実施している」と回答しました。しかし、指導現場の実態を深掘りすると、若手が育たない「決定的な構造欠陥」が数値として浮き彫りになりました。なぜ、指導すればするほど若手の心が離れるのか?その原因をデータで解明します。
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「主体性」を求める企業が陥るダブルバインド(二重拘束)
企業が学生に求める資質第1位は「主体性」でした。しかし、その要求こそが、優秀な若手社員をメンタル不調や早期離職に追い込む「ある矛盾した企業文化」を形成していることがわかりました。
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「良い会社」ほど人が辞めるパラドックス
「従業員満足度調査の結果は悪くない。残業も減らした。上司も優しい。それなのに、ハイパフォーマーから辞めていく」 本調査では、全体の約3割以上の企業がこの不可解な現象に直面していることが判明しました。従来のサーベイでは検知できない「静かなる退職(Quiet Quitting)」の予兆とは?
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採用と育成の「致命的なコスト不均衡」
採用コストには数百万をかける一方で、入社後の「ある重要プロセス」への投資が驚くほど低い実態が明らかになりました。「穴の空いたバケツ」に水を注ぎ続けるような非効率な経営実態に警鐘を鳴らします。
■ イマジナの提言:精神論から「行動経済学」へ
本EXPOのブースセミナーでも解説した通り、もはや「やる気を出せ」という精神論は通用しません。人は論理ではなく、感情と環境(ナッジ)によって動かされます。 イマジナは、社員が自発的に「学びたい」「貢献したい」と思えるような「共感価値」を組織内に設計することを提唱します。
<今後の展開>
無料レポート配布: 本日より下記URLにて配布開始。
URL: https://imajina-whitepaper.studio.site/1-7
出版記念講演: 2025年12月2日(火)東京を皮切りに全国にて開催。「学びゼロ」社会への処方箋を提示します。
新刊発売: 『共感価値の設計図』12月19日発売。
理念浸透度調査:2025年11月より、理念浸透度調査を提供(リリース済み)
■ 株式会社イマジナについて
「人から始まるブランド価値創造」を理念に、企業のインナーブランディング・アウターブランディングを一気通貫で支援。アメリカ・ニューヨークでの人事コンサルティング事業を起源とし、グローバルな知見と日本企業の現場感を融合させた独自の「管理職ブランディング」等の手法で、3,000社の成長を支援しています。
【会社概要】
社名:株式会社イマジナ
代表:代表取締役社長 関野 吉記
本社:東京都千代田区
URL:https://www.imagina.co.jp/
■お問い合わせ先
株式会社イマジナ
担当:青江 美波
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
MAIL:info@imajina.com
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