自治体職員にとって欠かせないサービスとなることを目指して。生成型AIで調達事務を自動化する「プロキュアテック」開発のきっかけと自治体DXへの思い
2024年1月9日 08時50分 川口弘行合同会社
-
ストーリーをシェアする
プロフィール
川口弘行合同会社 代表社員 川口弘行
芝浦工業大学専門職大学院工学マネジメント研究科修了。同大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
1996年行政書士登録。2004年日本行政書士会連合会高度情報通信社会対策本部WG委員。会津大学短期大学部非常勤講師、東京都立中央・城北職業能力開発センター講師を経て、2009年高知県CIO補佐官(2012年まで)。2013年経済産業省CIO補佐官(2015年まで)、港区情報政策監(CIO補佐官)。2015年佐賀県情報企画監(2018年まで)。2023年越谷市最高デジタル責任者(CDO)。省庁、都道府県、区市町村におけるCIO補佐官業務に携わる。
2017年に設立した川口弘行合同会社でリリースした自治体向けセキュリティソフトウェア「サニタイザー」は累計700自治体で稼働中。
商品・サービス情報
プロキュアテック
生成型AI(GPT4)と推論型AIによる、公共調達支援サービス。
発注者(行政機関)が抱える課題や初期条件を入力することで、調達仕様書、情報提供依頼(RFI)、見積総括表、プロポーザル審査基準表などの書類を自動的に生成できる。
また、行政機関の職員の考えを整理するためのAIチャットボット機能、プロポーザル審査における事業者からの提案書を自動的に審査する機能を有している。
現在、全国の自治体で導入が進んでおり、庁内のすべてのIT調達案件をこのサービスで処理させる自治体も現れている。
ストーリー素材ダウンロード
このストーリー内で使われている画像ファイルと報道用素材がダウンロードできます。
掲載内容や画像等は各媒体の報道にご利用いただけます。
川口弘行合同会社のストーリー
#プロジェクトの裏側 #開発ストーリー #生成型AI に関連するストーリー
リンクをコピーしました