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気象データの活用で、農業の生産性向上と次世代が就農しやすい環境作りを。ながさき南部生産組合の取り組み

プロジェクトの裏側

#プロジェクトの裏側  #農業DX化  #持続可能な農業

2025年1月28日 13時58分 テラスマイル株式会社

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プロフィール
ながさき南部生産組合 代表理事 中村大介
<ながさき南部生産組合 代表理事 中村大介>
長崎県南島原市出身。18歳で就農。父から農園を引き継ぎ、質が高く糖度が高いミニトマト「アイコ」と大玉トマト、オクラなどの生産に携わる。2019年から、ながさき南部生産組合の代表に就任。
<ながさき南部生産組合 髙木凪沙>
長崎県南島原市出身。2024年3月に大学卒業後、地元に戻り、2024年4月からながさき南部生産組合に勤務。テラスマイルとのモニタリングプロジェクトを担当し、データ管理や生育調査などの業務に携わる。
テラスマイル株式会社 代表取締役 生駒祐一
(株)シーイーシーで13年間、医療・FAの新規事業を担当。その後グロービス経営大学院でのMBA修了の経験を活かし、大規模農業法人・宮崎太陽農園でミニトマト出荷の立上げプロジェクトを主導。データと予測技術を活用して3年間で農園を単年黒字化に導き、現在も農家として活動。2014年テラスマイルを創業。約4億以上の農業経営データを有し、省庁とも連携のうえ全国で50品目以上のあらゆる農作物の分析に携わっている。
商品・サービス情報
ながさき南部生産組合
長崎県南部の南島原市に拠点を持ち、2025年で設立50周年を迎える民間の農業生産組合。組合員は約140人(2024年11月末時点)で、トマトや玉ねぎなど40種類近くの品目を栽培・販売し、そのうち95%が有機栽培となっている。企業との直接取引は7割にのぼり、資材や重油代、人件費の高騰するなかでも、きちんと農家の手取りを確保するよう取り組んでいる。「安全な食べものを長崎の大地から」を合言葉に、食を楽しむことができる皆様が安心して食べて頂ける野菜や果物の栽培を追求し続ける。地産地消を通して、生命に直結する農業と農の豊かな関係を目指し、安全・安心な野菜・果物をお届けしております。
農家の収入確保の一環として直売所の開設を進めており、2025年1月11日には、長崎県内に2店舗目の直売所をオープン。将来的には直売所での販売を5割にすることを目指している。
公式ウェブサイト:https://www.tentoumusi.net/
テラスマイル株式会社
宮崎県に本社を構え、さまざまなデータ活用を通じた「儲かる農業」の実現を支援している。経営管理クラウドサービス「RightARM(ライトアーム)」により、農業を取り巻くあらゆるデータをクラウド上で⼀元化して分析し、収穫量の増加や市場評価の⾼い出荷時期といった経営判断に役⽴つ情報のアウトプットを⾏っている。
公式ウェブサイト:https://terracemile.jp/
RightARMについて:https://terracemile.jp/right-arm/
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