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経験や勘に頼らないホップ生産を目指し、データを活用したマニュアル整備に挑む。秋田県横手市での取り組み

プロジェクトの裏側

#プロジェクトの裏側  #スマート農業  #持続可能な農業

2025年3月25日 08時10分 テラスマイル株式会社

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プロフィール
大雄ホップ農業協同組合/北野 泰之・戸田 靖
<大雄ホップ農業協同組合/北野 泰之>※写真左
1967年生まれ。兵庫県神戸市出身。2024年4月から横手市地域おこし協力隊として、大雄ホップ農業協同組合に所属。1989年にキリンビールに入社し、全国各地の営業を経験。2024年3月末で定年退職を迎えるにあたり、横手のホップ産業の継承に貢献したいと思い、地域おこし協力隊に応募して現在に至る。
<大雄ホップ農業協同組合・ホップ農家/戸田 靖>※写真右
1959年生まれ。地元の農業高校を卒業後、地元企業に就職。24歳で就農、27歳で結婚、子供は2人。ホップ生産は国の減反政策の下、父達が53年前に始めたものを受け継ぐ。水稲をメインに、大豆や蕎麦、アスパラガス等を栽培してきたが、現在は妻と2人で水稲とホップだけの生産をしている。
テラスマイル 執行役員CTO 林戸宏之
大手製造業で様々なシステム導入や新規事業開発を行い、2020年にテラスマイルへ入社。スマート農業やデータ駆動型農業に関する国の事業を数多く担当し、産地のDX推進を「現場分析×自社サービス(RightARM)」で実現してきた。現在はテラスマイルのサービス事業全体を担当し、自社技術のさらなる普及を目指す。
商品・サービス情報
大雄ホップ農業協同組合
ビールの原料であるホップを生産者から受け入れ、キリンビール社への販売を代行しています。1971年にキリンビール社との契約栽培がスタートして今年で54年を迎えます。現在は秋田県の横手市と大館市で計23名の組合員が、希少価値の高い日本産ホップ「IBUKI」や「ムラカミセブン」などのホップを栽培しています。栽培面積は最盛期の1/4程度にまで減少しており、持続可能なホップ産業に向けた課題解決に取組んでいます。
◾️よこてホッププロジェクトHP:https://yokote-hop.com/about/
テラスマイル株式会社
宮崎県に本社を構え、さまざまなデータ活用を通じた「儲かる農業」の実現を支援しています。経営管理クラウドサービス「RightARM(ライトアーム)」により、農業を取り巻くあらゆるデータをクラウド上で⼀元化して分析し、収穫量の増加や市場評価の⾼い出荷時期といった経営判断に役⽴つ情報のアウトプットを⾏っています。
◾️公式ウェブサイト:https://terracemile.jp/
◾️RightARMについて:https://terracemile.jp/right-arm/
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