労働災害による死傷者は13,849人 その数値を目の当たりにして ~ 5Kサポート 現場から生まれた挑戦の記録 ~
2025年8月25日 13時00分 5kサポート株式会社
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プロフィール

中野 吉雅
水の総合メーカー栗田工業㈱に1978年より勤務。 本業である、水処理薬品のネットワーク事業、ミネラルウオーターのBtoC通信販売事業、工場向けカスタマーセンターなど、多くの新事業を立上げました。
執行役員になってからは、会社のビジネスモデル変革の為、社長直轄組織のIT戦略室を立上げ、栗田工業の経営戦略見直しに大きくかかわりました。
2018年より、これまで培ってきたノウハウを活かし、ITを切り口にした新事業を立ち上げたいと、自ら企画立案し、2019年5Kサポート株式会社を設立しました。
5Kサポートのミッションは「現場を再定義しはたらく人の行動に新しい価値を」です。
欧米の効率や是正だけを突き詰めるDXではなく「ひと中心の視点」を大切にした現場DXを目指しています。
設立初期、学習クラウドサービスを飲食店向けに開発しました。しかし、コロナになり、飲食店の経営状態が悪化、事業化を断念しました。そして、2023年、対象市場を建設業とし、安全衛生管理強化ツールとして、大手プラントメーカーに提案し、全面採用されました。そこで、現在は、主に建設業界を対象に事業展開を進めています。
商品・サービス情報

5K安全衛生学習クラウドサービス
5K安全衛生学習クラウドサービスは、建設現場で働く社員(監督)の「知識」と「意識」を高め、安全衛生を習慣化する学習ツールです。若手社員・派遣社員、そして経験差の大きい社員構成といった現場にも適応します。
このサービスは、次の3つの柱で構成されています。
1. 日常的な知識向上
出勤時、スマートフォンを使った3分間のワンポイントレッスンで知識と意識が向上。効果的なアルゴリズムによる個人別出題により記憶定着を促進します。
2. 知識と意識の可視化
学習の積重ねと、日々の回答傾向が可視化されることから、安全衛生が自主的な取り組みに変わります。
3. 現場の安全管理レベルの底上げ
管理者は全員の習熟状況を把握し、弱点分野を理解したうえで指導。現場全体の安全管理レベルを段階的に向上できます。
「日々の業務負担を増やさず、現場の安全管理レベルを引き上げる仕組み」をコンセプトに仕組みを開発、特許を取得しました。
安全はコストではなく、未来への投資です。現場の安全意識を“日常習慣”にすることで、労働災害の低減に貢献してゆきたいと考えています。
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