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AR・VRを活⽤した「AR防災」の誕⽣秘話。阪神淡路⼤震災から30年、最新技術によるリアルな災害体験で防災意識を高めたい

防災

#防災  #プロジェクトの裏側  #起業

2025年1月8日 11時10分 一般社団法人AR防災

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プロフィール
板宮 晶大(いたみや あきひろ)
一般社団法人AR防災代表理事/防災士
1978年東京都小平市生まれ。阪神淡路大震災の際、当時高校1年生だったが、単身で春休みにボランティアに参加。兵庫県西宮市に1週間滞在し、炊き出しや仮設風呂の撤去などを経験。その後、2011年の東日本大震災をきっかけに、兄の朋基が防災アプリの開発に着手。小学校の避難訓練でAR/VRアプリが初めて使用された現場に運営スタッフとして関わり、楽しく積極的に防災を学ぶ児童たちの姿に深い感銘を受ける。この経験から、より実践的な防災教育の必要性を痛感。AR・VRで災害を疑似体験できるシステムを広めるため、2020年に起業し、AR防災の代表理事となる。
一般社団法人AR防災
一般社団法人AR防災は、『防災をリアルに、防災を日常に』をテーマに掲げ、AR・VR技術を活用しながら、防災教育や啓蒙活動を支援する団体です。「なんだか面白そう」「体験してみたい」と思わせる、最新のAR・VR技術を活用した災害体験を提供しています。いつも通っている学校や職場、自分の住んでいる地域など、被害に遭う確率の高い場所でのリアルな災害体験を通して、防災に対する当事者意識を高め、『バーチャルの力でいのちを救う』ことを目指しています。
商品・サービス情報
AR災害体験(浸水、煙、消火)
・AR浸水体験:今いる場所にCGの水を重ねます。水面がリアルで、水深や水流、水の濁り、漂流物などを調整することも可能で、より災害時に近い状態を再現します。
・AR煙体験:火災が起きた際の煙が充満する様子を再現し、しゃがむことで視界が変わるなど、実際の火災避難時の状況に近い内容を体感いただけます。
・AR消火体験:ゴーグル附属のコントローラーを使用し、火の発生、消火、煙からの避難を体験できます。
VR災害体験(地震)
・VR地震体験:普段なかなか体験することのできない大地震をゴーグルを使って手軽に体感することが可能。実際に発生した震度6強の地震を安全かつリアルに体験ができます。
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