今年の3月にヒコみづのジュエリーカレッジを卒業したばかりの若手女性アクセサリー作家2人が4月23日に新宿ミロードモザイク通りにアトリエショップをオープン

プロジェクトの裏側

#プロジェクトの裏側 #コロナ禍における奮闘

2021年4月20日 18時18分株式会社A STORY TOKYO

今年ジュエリーの学校を卒業したばかりの2人の若手女性作家、E.REI（レイ）とY.SAE（サエ）が4月23日（金）に、アトリエショップを新宿ミロードモザイク通りにオープンさせます！

同時に2人が作った『はじめての腕時計』のクラウドファンディングもスタート！

はじめに・ご挨拶

皆さん、初めまして。東京都板橋区出身のE.REIと、神奈川県小田原市出身のY.SAEです。2人ともに今年で23歳になります。

プロフィール

E.REI（レイ）は2015年高校2年生の頃から、人間国宝で彫金家の桂盛仁に師事。

2021年、今年、E.REI（レイ）とY.SAE（サエ）2人共にヒコみづのジュエリーカレッジを卒業。

在学中から働いていた新宿3丁目のA STORY TOKYO（アストーリートウキョウ）で、アクセサリー作家として、腕時計とアクセサリーを制作しています。

お店を出すことになった経緯

この度、先輩である時計作家のヤナイと、小田急さんの素敵なはからいで、4月23日から私たちのアトリエショップを、小田急新宿ミロードモザイク通りにオープンさせることとなりました。

モザイク通りはクリスマスのイルミネーションでとても有名な場所、新宿で働かれている先輩社会人の皆様も多く通られる場所で、私たちが作品を作り、発表できることをとても嬉しく思っています。

なぜ新宿ミロードモザイク通りなのか

モザイク通りは、世界で最も使われる駅として有名な新宿駅に直結した、幻想的な小道。

世界有数のファッションの学校があったり、世界一の売上を誇る百貨店があると思えば、都庁があり、はたまた歌舞伎町という歓楽街もある、いろんな顔を持った街。でも街を歩いている人を見ると余裕なく時間と使命に追われいる人も多くいらっしゃいます。

日本を支える、この大きな街、その街を支える人たちの心の喉を少しでも私たちの作品で潤せたらという想いから、この場所が最高の場所だと思っています。

少量生産のハンドメイドビジネスとしての社会貢献

少量生産のハンドメイドは家賃や人件費を考えると、都心での制作販売には向きません。もちろんビジネスですので、利益も大切ですが、私たちは、私たちが制作している『作家物アクセサリー』というモノを、1人でも多くの方に知っていただき、1人でも多くの方の心を動かすことこそが、私たちの使命であり、この方法が一番社会に貢献できることだと考えています。

活動、作品の目的

目の前にあることに追われる日々、本当の自分を見失いそうな時、私たちの制作した腕時計やアクセサリーが、自分を取り戻せるようなアイテムになれるよう、この場所で制作、発表していけたらと思います。

腕時計は時間を確認する道具であるため、時間に追われてる時ほど目にする道具になります。私たちが作る時計は、道具でありながら、身につけた方の個性となり、その方らしさを保つためのアイテムとなる、そんな新しい価値を持てたらと考えています。

最後に

まだ何も経験のない私たちですが、このチャレンジが、皆さんの勇気にも繋がってくれると信じています。コロナでたくさんの夢や希望、そして命までが奪われていく今。今だからこそと私たちはチャレンジします。

このような素晴らしい機会を与えてくれた先輩、小田急の担当者様に感謝しています。

そして私たちの活動をより多くの方に知ってもらい、活動を支援してくださる方を募るため、クラウドファンディングを5月30日までしています。私たちがはじめて作った腕時計の販売と、私たちのようのアクセサリー作家に発表の場所として、アトリエショップに展示スペースを用意させていただく内容となっております。そちらも是非よろしくお願いいたします。