三井住友カードがAIスペシャリストの野口竜司氏とともに目指す、AI活用による「新しい金融企業&ビジネス」のカタチ <後編>
2023年10月27日 10時00分 三井住友カード株式会社
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プロフィール
野口 竜司(のぐち りゅうじ) 三井住友カード(株) Head of AI Innovation (株)ELYZA 取締役 CMO(Chief Marketing Officer)
大学在学中から京都発ITベンチャー企業に参画し、様々なAIプロジェクトを推進。卒業後も19年ほど勤務し、子会社社長や新規事業の開発などを経験。その後(株)ZOZOグループにてVP of AI driven businessや取締役 CAIO(Chief AI Officer)を歴任。その他、様々な企業、団体にてAI推進のアドバイザリー、AI研修なども担い、2022年04月 に(株)ELYZA 取締役 CMO(Chief Marketing Officer) 就任。2023年現在は、三井住友カード(株) Head of AI Innovation、(株)カウネット社外取締役、一般社団法人 金融データ活用推進協会 顧問。出版物として「文系AI人材になる」(2019年12月出版)https://amzn.asia/d/8H6RJo2、「ChatGPT時代の文系AI人材になる」(2023年10月出版予定)https://amzn.asia/d/dmvydtLがある。
※株式会社ELYZA……東京大学・松尾研究室発の大規模言語AIプロフェッショナルカンパニー。https://elyza.ai/
白石 寛樹(しらいし ひろき) 三井住友カード(株)執行役員 マーケティング本部 副本部長兼データ戦略部長
名古屋大学大学院では分子生物学領域でDNAの解明を研究し、分子生物学博士課程修了。研究者への道は選ばす、2000 年に三井住友カードに入社し、カード営業を経て、セキュリティ管理部門でAIを駆使した不正使用検知に携わった後、経営企画へ異動。マーケティング領域の強化を推進して関連部門を設立し、データ活用ビジネスをけん引するデータ戦略部へ。2023年には執行役員に就任し、現在は、同社におけるデータビジネスおよびAI活用の推進を担っている。一般社団法人 金融データ活用推進協会 理事。プライベートでは愛犬家。
商品・サービス情報
キャリア採用情報 | 三井住友カード
三井住友カードは快適なキャッシュレスライフを実現するために、「Have a good Cashless.」をテーマに挑戦を続けています。
社会を取り巻く環境がどんなに変化しても、お客さまに「心のゆとり」や「自由」を届けたい。
三井住友カードは、そんな想いをお持ちの方と新しい挑戦をしたいと考えています。
7県を横断したDMPを構築東北観光推進機構が目指す新しい誘客のカタチ
「インバウンド再生元年」とも言われる2023年。各都道府県が観光を盛り上げるべく積極的に活動する中、東北観光推進機構では東北6県および新潟県と協働しながら東北観光DMPを2021年に構築し、データに基づく現状把握や戦略立案を実行しています。本記事では、東北観光推進機構と同機構のデータ収集およびDMP構築に伴走する三井住友カードを取材。一大プロジェクトを始動した背景や、DMP構築のポイント、現時点で東北観光推進機構が実感しているメリットをうかがいました。
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