30年以上肌をうるおすコラーゲンの研究を続けてきた『LISSAGE（リサージ）』が、根幹から美しくなりたいと願う女性たちのために、2020年4月より新たにスタートした「美幹プログラム」。

肌の美しさを保つ「スキンメインテナンス」、ハリ・ツヤあふれる肌に仕上げる「カラーメインテナンス」に、なりたいキレイに合わせてプラスする「オプション」を組み合わせて作る、あなただけの素肌美を応援するプログラムです。

このように昨年からブランドとして新たなメッセージを打ち出してきましたが、2021年9月1日（水）LISSAGEを象徴するベースメイクアイテムである「カラーメインテナイザー」を4年ぶりにリニューアルします。今回は、LISSAGEが大切にしている思いやリニューアル秘話について、ブランドPR担当の松田と商品開発担当の松尾がご紹介します。

■お客様に寄り添うパーソナライズな提案がブランドのベース

LISSAGEはこれまでずっと、お客様一人ひとりのなりたいキレイや肌のコンディションに合わせた美しさを提案することを大切にしてきました。カウンセリングと肌測定を通じて、お客様の肌にぴったり合うものを使っていただきたいという思いをベースとして持っています。

そんな考え方から生まれたのが、「美幹プログラム」。これまで以上にパーソナライズされた美容提案をすべく進化した形です。

https://www.lissage.jp/about/

プログラム発足を象徴するアイテムとして2020年10月に誕生した新製品が「オイルインパクト」でしたが、今回は定番商品の「カラーメインテナイザー」のリニューアルに踏み切りました。(PR　松田)

■4年ぶりのリニューアルが実現

ブランドを象徴するベースメイクアイテム「カラーメインテナイザー」。ご自身の肌やシーンに合わせて、なりたい仕上がりや感触の好みに合わせて選択できる“多機能ベースメイクアイテム”として2017年に発売した商品ですが、現行品は「１本で多機能」という効率性のメリットが先行して伝わってしまい、パーソナライズな提案やリサージの目指す仕上がりが伝えきれなかったという点を課題として抱えていました。

そもそも、スキンケアアイテムは肌の状態に合わせて選んでいるのに、ファンデーションは仕上がりありきで、下地やコンシーラー、パウダーなどを駆使しながら自分たちで工夫して、肌をファンデーションに合わせにいっている状態に疑問を感じていました。

そのような背景もあり、今回のリニューアルは、「スキンケアブランドのLISSAGEならではの観点で、あれこれ重ねなくてもお客様の肌にぴったり合うファンデーションを選べる商品体系に整えよう」というところからスタートしたのです。

着手し始めたのは2019年夏。およそ2年間かけてこだわり続けたリニューアルアイテムを、ようやくお客様の元へ届けられると思うととても嬉しいです。(開発　松尾)

■ハリ状態*と肌タイプから選べる、ファンデーション選びの新機軸を提案

*ハリが気になる度合い

リニューアルを機に新・カラーメインテナイザーは、「ハリ状態*」と「肌タイプ」という２軸から、肌に合う1本を選べるようにパワーアップしています。店頭の美

容機器による測定や、スマホで出来るデジタルスキンチェックによって客観的かつロジカルに選べるので、自分の肌状態に合わせていきいきとした印象に見せてくれるファンデーションに出会えます。

https://www.lissage.jp/products/new/new_colmen/

ハリを保ちたい方やハリが気になる方はEX、ハリがとても気になる方はDXより選択。さらに、EXの場合はオイリー肌やドライ肌など肌タイプ別に選択できるラインナップになっています。

EXの選択肢をご紹介すると、C1・N1はオイリー肌・オイリードライ肌向け処方技術を採用しており、テカリ・毛穴の凹凸・ベタつきに対応でき、みずみずしいテクスチャーで、さらっとなめらかな肌仕上がりに。C2・N2はノーマル肌・ドライ肌向け処方技術でキメの乱れ・乾燥に対応でき、コクのあるテクスチャーで肌にすっとなじんでピタッと密着してくれます。

C：気になるところをきちんとカバーした仕上がり

N：素肌を活かして自然にカバーした仕上がり

DXは年齢を重ねたことで気になる大人の肌悩みをカバーできる処方になっています。

EX、DXそれぞれハリ状態と肌質別の悩みまで１本でカバーし、ハリのある肌に魅せることができるのが特徴です。

カラーバリエーションも合わせると全19種の中からご自身の肌状態に合わせて客観的な判断軸でお選びいただけるようになりました。(PR　松田)

■DXに込めた「ツヤジレンマ」を解消する特別なこだわり

EXにもLISSAGEがこれまで積み重ねてきた経験と技術を反映しましたが、特にこだわったのはDXの処方です。

年齢を重ねることによりハリが失われた肌は本来ツヤが欲しい位置にツヤが出なかったり、ツヤを与えることでかえって目立たせたくない影や色むらも目立ってしまう。この現象を我々は“ツヤジレンマ”と呼び、DXにはツヤジレンマを解消するために全粉体をオイルコーティングし、大人の肌をいきいき血色感のあるハリツヤ肌に魅せる“潜ませピンク”の技術にも挑戦しました。

全粉体をオイルコーティングすることで、オイル中の分散性が高まり、均一に薄く伸び広がるので、透明感とツヤのある洗練された仕上がりを実現できています。また、まるで美容クリームを伸ばしているかのようなリッチなテクスチャーにも起因しています。

“潜ませピンク”はプロのアーティストさんから、大人肌にはピンクを仕込んで幸せそうな肌に魅せるという話を伺ったことがきっかけでした。研究を重ねた結果、オイルコーティングした赤の偏光パール1種類のみを使用することにしました。ピンクの色味を前面に出すのではなく、ピンクニュアンスのツヤを潜ませることで、影や粗をふわっとぼかしながらも、いきいき血色感のあるハリ感とツヤを演出してくれます。

加減を間違えると、ツヤやピンク感が出過ぎてしまったり、時間が経つにつれて粉っぽくモヤモヤしてしまったりするので、肌がいきいき美しく見える絶妙な加減を叶えるために何度も試作を重ねました。 (開発　松尾)

■これからも忙しい女性の味方となるブランドでありたい

カラーメインテナイザーは、肌状態に合わせて設計しているので、これ１本でベースメイクが完了できるファンデーションです。リニューアルを通して、ファンデーション選びの新機軸を提案できたのではないかと考えています。マスク生活によって今までにない肌悩みを持っている方や、さまざまな情報が錯綜し、自分に合ったファンデーションが見つからないと悩んでいる方にも、カラーメインテナイザーを使っていただきたいですね。(開発　松尾)

公式サイトのデジタルスキンチェックでは、ハリ状態*と肌タイプから、ぴったりのカラーメインテナイザーを選択できます。様々な環境下でも、ご自身に合ったファンデーション選びを気軽にご体験していただけるはずです。

https://virtual-cosme.net/lissage/digitalcounseling/index.html

そして、LISSAGEは来年で30周年を迎えます。これまでも、そしてこれからも、忙しい毎日を送る女性たちの味方でありたいという思いは変わりません。今後も、お客様一人ひとりに真摯に向き合い、肌も気分もいきいきと前向きになれるようなアイテムを提案していきたいと考えています。日々の生活に寄り添い、よきパートナーとして歩んでいけたら嬉しいです。(PR　松田)

カネボウ化粧品

LISSAGE PR　松田 倫子