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あらゆる人にバレエ鑑賞の機会を。障害の有無に関わらず楽しめる「リラックスパフォーマンス」形態の公演を行うバレエ団の取り組み

プロジェクトの裏側

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プロフィール
小山久美
スターダンサーズ・バレエ団常務理事/総監督
昭和音楽大学短期大学部教授・昭和音楽大学バレエ研究所所長
慶應義塾大学文学部哲学科卒業。1979年スターダンサーズ・バレエ団入団。84年North Carolina School of the Artsに留学、同年文化庁在外研修員としてアメリカにてメリッサ・ヘイドンに師事。翌年よりフロリダのタンパ・バレエ団に参加しソリスト等を務める。帰国後、数多くの作品に主演。92年、村松賞受賞。2003年スターダンサーズ・バレエ団総監督、09年常務理事に就任、現在に至る。13~16年NHK放送「ローザンヌ国際バレエコンクール」解説者。近年は、子どもたちのための芸術体験プログラムや障害者に向けたワークショップを積極的に行い、教育・普及活動にも力を注いでいる。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員、文化芸術立国実現に向けた文化庁長官アドバイザリーメンバーを務める。
公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団
太刀川瑠璃子を代表として1965年に創設。1981年に日本のバレエ団として初の財団法人化を果たした。創立当初からナショナルバレエの創造を活動の柱とし、日本人振付家による数々のオリジナル作品を生み出す一方、海外の優れた振付家の作品紹介にも力を注ぎ、古典から現代作品まで日本初演作品を含む世界水準のレパートリーを保持している。
国内公演のほかドイツ、中国、韓国などでの海外公演の実績も多く、2019年にはパリのJapan Expoにおいてバレエ「ドラゴンクエスト」を上演し好評を博した。また、学校巡回公演やワークショップを通して子どもたちがバレエに触れる機会を幅広く提供しているほか、障がいのある方が気軽に鑑賞できるリラックスパフォーマンスや、パーキンソン病患者のためのダンスプログラムに取り組むなど、社会と広くかかわる活動も積極的に行っている。2020年に創立55周年を迎えた。
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