コロナ禍でビュッフェレストランを再開したロイヤルパインズホテル浦和の今

#コロナ  #レストラン  #ホテル

2020年9月9日 11時40分 ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社

ビュッフェレストラン「ミケーラ」(https://www.royalpines.co.jp/restaurant_bar/michela)の営業を再開したロイヤルパインズホテル浦和。コロナウィルスの感染対策という視点において、通常スタイルのレストランよりも高度な対応が求められるビュッフェ形式のレストランを、なぜこのタイミングで再開したのか。営業再開までの苦労や現状について総支配人と総料理長に伺いました。

総支配人:真野浩明(まのひろあき)※写真左

ロイヤルパインズホテル浦和の総責任者として宿泊部門、飲料部門、宴会部門などを統括している。サービスのクオリティ管理から、スタッフの育成や環境の整備までホテル運営に関する全てを担う。前職のホテルでは歴代最年少で副総支配人に抜擢され、現場ホテルと本社の双方で広く活躍し、今年、2020年5月1日付けでロイヤルパインズホテル浦和の総支配人に就任。


総料理長:竹下公平(たけしたこうへい)※写真右

食のロイヤルパインズホテル浦和のレストラン8店舗を統括する料理部門の責任者。各レストランの品質管理から、婚礼や宴会場のメニュー開発まで担当。若いシェフの育成にも力を入れている。これまで国内外の料理コンクールで優秀な成績を収めており、特に2011年「第3回オーギュスト・エスコフィエ国際コンクール」世界大会では優勝をし、料理のセンスと技術は国際的にも評価されている。

―真野さんは、緊急事態宣言の期間中、2020年5月1日付でロイヤルパインズホテル浦和の総支配人に就任されましたが、どのようなお気持ちでしたか?

真野:ロイヤルパインズホテル浦和は、196室の客室と、レストラン8店舗に加え、チャペルや結婚式場、イベントができるようなホールもあり、さらに建物内には、美術館やアパレルショップ、美容室などのお店もあるので、ホテルを超えた複合型施設です。地元の方がたくさんいらして、いつでも賑わっているというイメージでした。

コロナ禍後は一変してしまっていたため、ホテルに今までのようにお客様にいらして頂くにはどうすべきか再生案件が山積みだと感じました。

―竹下さんは各レストランで腕を磨いていらっしゃって、長い間ロイヤルパインズホテル浦和をと思いますが、コロナ蔓延後いかがでしたか?

竹下:“食のロイヤルパインズ”と皆様に呼んでいただいているように、このホテルは今まで、レストランに特に力を入れ運営して参りました。それが緊急事態宣言後にレストランを休業することになりました。休業はリニューアル工事以外で初めての事でした。レストランが休業になり明かりが消えるとホテル全体も暗くなってしまい、辛かったです。

―休業からレストランを再開するまで、どのような苦労、努力がありましたか?


真野:とにかくレストランはホテルの顔なので、ホテル復活にレストランの再開は必須でした。ホテルのレストランの良さは、ゆったりとした時間や特別なお料理、非日常を味わえる安心・安全・快適な特別な空間です。

コロナ禍の状況下でホテルレストランは多くの方に見直されてきています。


感染対策の新様式を導入した上でも、快適さや贅沢な空間は守る。

そして心のこもったホスピタリティサービスと、味・素材・見た目など料理のおいしさも追及しますので、竹下さん初めスタッフには大変な努力をしてもらっています。

―ビュッフェスタイルのレストランの再開は特に大変だったのでは?

竹下:感染防止対策は最重要ですが、ビュッフェの楽しさは残したかったので、工夫をしました。好きな料理を好きなだけ、自分で取り分けるスタイルを残すため、一人ずつにグローブをお配りして、アクリル板で囲われた料理を横からトングを入れて取る形式を導入しました。また、焼きたてのピザやローストビーフをお客様の席を回ってサーブするサービスを導入し、ビュッフェ台の密の回避と、サービス向上の両方を実現しました。


真野:消毒や、検温も実施していますが、それに加え「ミケーラ」専用のサーモカメラも導入致しました。またビュッフェは入店直後のタイミングが一番、お客様が料理を取りに回るので、予約時間を調整してスタート時間をずらすことで密を回避する工夫もしています。

座席もコロナ前の6割ほどにしていますが、ここでも楽しさを演出する工夫をしました。ホテルの地元、浦和駅前の伊勢丹様とコラボしてマネキンをディスプレイして空席を作りました。お客様はもちろん、レストラン前を通った人も写真を撮るなどして、興味深そうに見て下さっています。

―実際にビュッフェレストランを再開して、お客様の反応はいかがですか?

真野:休業中も再開時期に関する問合せや、応援の電話などを多くいただきました。そのようなお客様とレストランでお会いし、喜んでいただけているのを肌で感じ、たいへん嬉しく思っています。地元の皆様に愛されているホテルなのだと、日々実感しています。

―最後に、お客様へのメッセージをお願いします。

竹下:スタッフ一同、安全への意識は常に高く持ち、衛生対策を徹底し続けます。そして何より、とにかくおいしい料理を作りますので、ぜひお越しいただきたいです。食のおいしさと、楽しさで、少しでも明るく楽しい時間を持っていただけたらと思っています。

真野:まずはレストラン、そして宿泊、婚礼のホテル全体や、浦和の街の活気も取り戻せるよう努力を続けます。時代やお客様のライフスタイルやニーズの変化に合わせて、私たちのサービスもホテルのスタイルも変化させ、進化しつづけ洗練されたスマートなホテルを目指します。

ホテルは長くその地域に根差して生涯顧客を創造します。人生儀礼のお祝いや記念日はもちろん、和洋中のレストランからショッピングや文化教育まで。ぜひ皆様にはこれまで通り、ご家族やご友人、大切な方と、ロイヤルパインズホテル浦和で素敵な時間を過ごしていただければと思います。


ストーリー素材ダウンロード

このストーリー内で使われている画像ファイルがダウンロードできます。