書籍『データドリブン経営の不都合な真実』執筆の裏側。日本企業が目指すべきデータドリブン経営を、現役ERP/BIコンサルタントの著者が経営者に伝えたいこと
2023年10月25日 16時00分 グランバレイ株式会社
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プロフィール
鍜治川 修
グランバレイ株式会社 経営企画部 BI戦略教導グループ シニアマネージャー
ERP/BIコンサルタントとして、25年の経験を持つ。大手コンサルティングファームにて、ERP 導入や会計関連の業務コンサルティングに従事。その後、BI ベンダーを経て、2012年にグランバレイに入社。数多くの BI 製品の導入や DX 関連のプロジェクトを主導。現在は、大手企業向けに BI/DWH 導入の構想策定や要件定義の支援を実施するとともに、データ活用を指南する「BI 戦略教導」の一環として、各種導入方法論の策定やその普及活動に力を注いでいる。
商品・サービス情報
データドリブン経営の不都合な真実
著者:グランバレイ株式会社/鍜治川 修
発行:東洋経済新報社
SAP 導入企業のデータ活用基盤構築を永年専門に行っているコンサルティング企業「グランバレイ」が、データドリブン経営のあるべきについて語る。昨今、DX の進展とともに企業のデータ活用が急務とされるなか、システムを導入しても効果的な活用に至らず、その恩恵にあずかれていないケースがほとんどである。これらの多くは「システム導入ありき」の考えで始まり、そもそものビジョンがないがしろにされていることが原因であると考えられる。本来、データドリブン経営は企業変革であり、人や組織、IT システム、資金などリソースを総合的に投下しないと実現できないものである。企業が目指すべきデータドリブン経営とはいかなるものか。その本質を探るべく、過去に手がけた管理会計システムや経営管理システムの案件を考察し「真のデータドリブン経営の方法論」を提示する1冊。
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