コロナ禍の転職をサポートするためにサービスを立ち上げることになった

自粛期間が続くある日に、１本の電話がかかってきた。

コロナで全てが終わった。もうダメかもしれない。。。

この連絡をきっかけに、とても、コロナで起きていることが他人事と思えなくなった。

自分も大変だが、もっと大変な状況にある人もいる。

とりあえず、融資で何とかならんのか？

もう終わりだ。廃業する。金を借りても先が見えない。

また一から、企業で働いてやり直そう。自己破産したって、人生をあきらめるのは絶対にゆるさないから。

話を聞く中で、少しずつ落ち着いてきた様子だった。

どうやら、うまくいかなかったのは会社経営だけじゃなく、

コロナによって、家族の関係も悪化し、ペットの猫の手術などの出費がかさんだり、様々な困難が連続的にふりかかっていたようだ。

コロナで業績悪化する企業。

不安を抱える社員。

みるみる減っていく求人数。

長引く転職活動。

自宅待機する新入社員。

助成金をもらう企業。

倒産、解散する企業。

融資を受ける企業。

積極採用する企業。

副業を考える社員。

明らかに状況は変化している。

ピンチはチャンスだろうか。

今、自分達にできることは何だろうか？

変化の激しい時代だからこそ、新しいサービスもたくさん出てくる。

無償提供を行うキャンペーンも沢山出てきた。

これまで、絶好調だった人材紹介会社も一気に厳しくなった会社もある。

アメリカでは失業者が増える中、日本ではどういった支援があるか。

無料の職業支援といえば、ハローワークがある。

ハローワークでできること、できないことがある。

エージェントのように企業分析を行って、求職者とのマッチングをできるかというと、そういうイメージはわかない。

逆に、エージェントは利益重視でやっていくと、転職が決まらないと成果にならない。

そして、手数料を多く払う企業に優先して紹介する企業もある。

企業に対して、採用するか採用しないか、回答をせかす人材紹介会社もある。

不採用を出す場合は、以降、紹介することはないと雇用する意思決定を迫る人材紹介会社。

新卒１年目の経験が浅い社員によるキャリア相談、広告の内容と異なる実態の現場。

転職の相談も以前に増して増えてきている。

以前、リリースしたバクテンは、既存の人財紹介モデルをアップデートするものだった。

コロナ禍における求職者の支援を考えると、

企業として利益度外視に取り組まないといけないものがあった。

利益はゼロ。むしろ、赤字。

自分達にしかできないと考えた。

同じことを考えている人がいたとしても、

行動に移せる人はそういない。

だから、やると決めた。

ハローワークと人材紹介会社のハイブリッドなイメージ。

採用費無料。即、決まる転職「ソクテン」をリリースした。

なぜ、採用費無料なのか？

めちゃくちゃ高い採用費を払って雇用することはリスクだから。

時間をかけて慎重になる。

ただ、採用費がかからないとなると、リスクは下がる。

なぜ、積極採用企業なのか？

コロナ禍においても、積極的に採用を行う企業は、

今後も業績を伸ばしていく可能性が大きい。

今、転職を考えている人には、安定して成長する企業を厳選して紹介することが、価値だと考えた。

なぜ、オンライン選考なのか？

スピーディーに選考フローを進めていくにはオンラインでの選考ができることがマストだった。

採用費無料。即、転職できる「ソクテン」

たった一人でも、人生を変えられたらうれしい。

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HRテクノロジーズ株式会社

圧倒的なユーザーファーストの転職支援サービス「バクテン」

サービスサイトURL：https://www.backten.biz/

ソクテンサービスサイトURL：https://backten.biz/sokuten/