”なりたい私に導く”プロポリスに着目したスキンケアブランド「voloesse」誕生の裏側

開発秘話

2024年3月12日 10時00分株式会社MSM

プロポリスとハチミツに着目したスキンケアブランドvoloesseは「なりたい私に」という意味を持つブランド名のとおり、「今から変わる、なりたい私に⼼も潤う、スキンケア」をコンセプトに掲げ、確かな⼿応えのあるアイテムで⾃信に繋げ、自らの理想へと導くスキンケアを提供しています。製品は、女性の肌にとって本当に必要な成分のみを選び、高い品質を保ったもののみを使用。使い続けることですこやかな肌を保つ本質的なスキンケアを実現しています。

2021年4月1日

voloesseが誕生しました。

本ストーリーでは、国内外問わず、幾多のブランド・商品がラインナップされ、レッドオーシャンと化すスキンケア領域において、なぜ、プロポリスを軸としたスキンケアブランドの開発に至ったかをvoloesseの開発者の想いと共にお伝えいたします。

ブランドプロデューサー

廣田正美

日本人の父と韓国人の母のハーフとして生まれる。

17歳よりモデル・俳優業をメインに芸能活動を開始し、2016年に活動拠点を韓国に移し、映画デビューを果たし、活躍の場を広げる。父が病に伏せ、看病の必要があり帰国したことを区切りに芸能活動を引退。帰国後、韓国での生活での肌トラブルの経験からvoloesseの開発を手掛け、ブランドローンチ後はPRやブランディング/マーケティングまで、自らの手で行い、ブランドの発展に注力している。

単身での韓国女優活動。多忙がストレスに変わり、そして肌に...

多くの商品が立ち並ぶ中、もちろんメインとなる成分も様々。

効果や仕上がりの好みや、使用するカスタマーの肌質などによって、使用する商品が変わります。そんな中、voloesseはなぜプロポリスをメインとなる成分に置いたか。そこにはブランドプロデューサーである廣田正美自身の経験から来る強い想いがありました。

廣田は、元々韓国において女優として活動をしていました。

日本と韓国のハーフとして生まれた彼女は、ルーツである韓国に活動の場を求め

26歳の時に単身韓国へと渡り活動を開始。

語学の習得と女優業を同時並行して行っていたため多忙を極め、そのストレスは、女優である彼女の生命線ともいえる“肌”に現れ始めます。

プロポリスとの出会い

出演作品のPRの場に出た彼女は、記者より「肌が荒れている」という評価がつくほどに肌から大きな影響を受けました。

改善のため、数多くの韓国コスメ・スキンケア・美容医療を試しましたが、思うような効果が得られない日々が続きました。そんな中、ある日廣田は運命の出会いを果たしました。

それが、voloesseのメイン成分である“プロポリス”です。

プロポリス成分が入っているものを使用した時だけ、肌改善の効果実感があることに気付き、プロポリス関連商品を片っ端から試し、ついに肌トラブルの解決に辿り着きます。

そこから、女優業も軌道に乗り、韓国で行われた某国際映画祭のレッドカーペットを歩くほどにまで活躍の場を広げていました。

充実感のある生活を送れるようになった一方で、充実感が達成感に変わり、以前のような情熱を持てていないことに気付きます。ある種燃え尽き症候群のような状況の中、心に引っかかるのはプロポリスのことでした。

「自分を救ってくれたこの成分を、もっと世に広めたい」

そんな衝動に駆られた彼女は、女優をきっぱりと引退し、一念発起で株式会社MSMの創業、そしてvoloesseの商品開発へと着手するのでした。

voloesseの開発

「やるならとことん」

そんな性格の彼女の辞書に妥協という文字はなく商品開発は熱量とは裏腹に難航します。

自身の経験から、使用感・テクスチャ・効果実感と細かなこだわりを実現するため、数多くの試作サンプルを作成しますが、商品開発の研究員との微妙なニュアンスのズレなども相まって中々納得のできるものが出来上がらない日々が続きました。

しかし、一発で解決する方法もないので泥臭く、研究員との細かなMTGを重ね続け、試作品のフィードバックもより細かく指摘するなどコツコツとこだわりを積み重ね、ようやく納得のいく商品にたどり着いた時、開発開始から1年もの月日が流れてました。

想定よりも時間はかかってしまいましたが、そのおかげで産み落とされた商品である

・ナチュラルプロポリススキンブースター(化粧水)

・ナチュラルプロポリスアンプル(美容液)

の2つのラインナップは理想通りの完璧な仕上がりとなりました。

化粧水は、べたつき感なくさらりと浸透。さっぱりなのに奥深くからふっくらした仕上がりに導きます。

美容液は、ハリやうるおい感アップ。肌荒れを防ぎもっちりでふっくら弾む肌に導きます。

今後の展望

2024年2月に、voloesseシリーズの3商品目となるクリームがローンチされました。

昨今のトレンドもある、「ゆで卵肌」となる効果実感が得られる、自信作であり

ベース商品である化粧水と美容液の効果を最大限引き出すことができる商品となっています。

ブランドのベースである、プロポリスエキスを軸とした商品設計は変わらずですが、今回新発売となったクリームには、”第2のレチノール”とも呼ばれる「バクチオール」という成分を配合しました。レチノールという成分は、エイジング効果が期待される一方で、刺激が強く、肌が弱い方は中々使用しにくいという難点がありました。

しかし、今回配合したバクチオールはレチノールのような刺激は少なく、より広く、多くのお客様に使用して頂ける設計になっています。【効果実感を高め、使用ハードルを下げる】を実現した自信作となっています。

今後は、voloesseとしてラインナップ数を増やし、プロポリスという成分を軸として

肌に限らず、成分の効果を最大化させられるような商品展開を模索し

日夜研究開発に励む日々を送っています。

素肌が美しいと自然に自信が持てる。自信が持てれば心にも余裕ができる。

開発者である廣田の過去と同じように

肌に悩み、苦しんでいる人に寄り添い

希望の光を照らす。

そんな商品にvoloesseがなっていけるよう、今後もプロダクト開発に精進します。

products

ナチュラルプロポリススキンブースター 3,850円（税込）

ナチュラルプロポリスアンプル 4,950円（税込）