「ものづくりの次の一手を育むまち、高岡」を目指し、若手職人・問屋がクラフトフェアを初開催。“発想と技術が越境し、出会う場”がいま工芸産地に求められる理由
2023年7月19日 10時05分 高岡伝統産業青年会
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プロフィール
大治 将典
1974年生まれ。広島県出身。建築設計事務所、グラフィックデザイン事務所を経て、1999年「msg」を設立。2004年に拠点を東京に移し、2007年「Oji & Design」に社名変更。日本の様々な手工業品のデザインやブランディング、付随するグラフィックなどを統合的に手がけている。2012年から中量生産・手工業品を専門とした商品展示会「ててて商談会」を共同で主催。2007年から高岡の企業とものづくりをはじめたことをきっかけに関わりを持ち、2016年から現在まで高岡クラフトコンペティションの審査委員長を務める。 https://o-ji.jp/
羽田 純
1984年生まれ。大阪府出身。ギャラリーのキュレーションを8年間担当後、スタジオ「ROLE」設立。現在は富山県を拠点に、デザイン・プロジェクトのほか、ジャンルを横断しながらさまざまな『活動』の魅力をデザイン。「TOYAMA ADC 2023」にてグランプリを受賞。2009年から高岡伝統産業青年会に所属し、クラフトフェア「ツギノテ」の企画責任者を務める。 https://www.takaoka-densan.com/
商品・サービス情報
クラフトフェア「ツギノテ」
2023年11月3日(金)・4日(土)、富山県高岡市を舞台に「ものづくりの次の一手」をみつけるクラフトフェア「ツギノテ」が初開催されます。本フェアは、作り手・売り手・使い手を繋ぎ、ものづくりを次の時代へつないでいく“発想と技術が越境し、出会う場”を創出することを目指しています。高岡駅前の立体駐車場を舞台に、「全国の作家によるクラフトやプロダクト製品のマーケット」と「伝統産業・工芸を中心とした職人たちの技術展」をぎゅっと集めた2日間です。
高岡伝統産業青年会
今年、高岡伝統産業青年会(以下、伝産)は創立50周年を迎えます。1973年から39歳以下の地元の伝統産業に従事する職人や問屋によって構成されており、現在は県内外からの40名ほどが所属しています。
これまで、高岡が誇る伝統技術、職人の仕事を展示会や鋳物体験、工場見学ツアーなどを通して県内外へ発信してきました。また、分業制である高岡のものづくりにおいて、専門分野が自分と違う仲間との交流の機会は、自己の技の研鑽や応用にも繋がります。最近では伝産の活動を通して新たな仕事が生まれたり、20代・30代の移住者が増えるなど、先人たちが積み重ねてきた活動が実ってきています。建築家やデザイナー、元エンジニアなどさまざまな職種のメンバーが所属しています。
高岡伝産 公式HP: https://www.takaoka-densan.com/
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