カラクリ、チャットボットとFAQの一元管理ができる「KARAKURI smartFAQ」が特許を取得!質問パターンを使った検索機能も高度に。
カラクリ株式会社(東京都中央区:代表取締役CEO 小田志門、以下カラクリ)は、チャットボットとFAQを一元管理できる「KARAKURI smartFAQ」において、特許を取得いたしました。これにより、1つのデータでチャットボットとFAQの学習が可能になり、且つ質問パターンを使った検索機能も高度になります。複数チャネルの検索性が高まることで、エンドユーザーの自己解決体験向上も実現いたします。
■カスタマサポートをデジタルシフトする「KARAKURI」シリーズについて
カスタマーサポート(CS)領域に特化したAIソリューション「KARAKURI」は、コンタクトセンター・アワード受賞企業であるニッセン、SBI証券、WOWOW、メルカリ、GMOペイメントゲートウェイといった業界を牽引する企業に選ばれています。カスタマーサポート向けAIチャットボットに特化した独自エンジン開発やFAQシステムとの一元管理など、従来サービスにはなかった機能を充実させ、各業界の問い合わせ対応コスト削減、顧客満足度向上に寄与しております。
【特徴】
- 現役の東大大学院生が開発した高精度なAIチャットボット!
- 管理画面1つで、「チャットボット」と「FAQサイト」の構築・運用が可能!
- 成果にコミットする運用設計。CS領域のノウハウを持ったサポート体制
■開発背景
2016年より普及しはじめたチャットボットは、矢野経済研究所が2018年に実施した対話型AIシステム市場調査によると2022年には132億円に到達すると言われております。また新型コロナウィルス感染拡大防止策として、コールセンター/コンタクトセンターの現場では電話対応の縮小が促進され、チャット対応などのノンボイスコミュニケーションの強化が注目されています。
その一方で、顧客対応チャネルの多様化により、CSの現場では「既存のFAQとチャットボットのナレッジを二重運用」が余儀なくされております。“更新に必要なリソースを確保できず、自己解決率を向上できない”という課題が浮き彫りとなる中で、カラクリは、チャットボット・FAQそれぞれの顧客接点で得られるデータとナレッジを一元管理し、運用負荷の低減に着手。1つのデータで複数チャネルの検索性を高めることで、「チャットボット単体」「FAQ単体」よりも品質の高い自己解決ソリューションを実現しました。
■特許の概要について
今回取得した特許は、チャットボットとFAQの一元管理及び学習を行うことができ、FAQサイトにおいても高度な検索を可能とする質問回答表示サーバ等に関するものです。今回取得した特許は、既にKARAKURI管理画面に実装されており、これにより効率的なチャットボットとFAQの一元管理、高度なFAQサイトの提供機能を実現しています。
【特許情報】
特許番号:特許第6797382号
発明の名称:質問回答表示サーバ、質問回答表示方法及び質問回答表示プログラム
特許権者:カラクリ株式会社
特許登録日:令和2年11月20日
▶カラクリ 会社概要
「今までにないカラクリで世の中を豊かに」をミッションに、AIテクノロジーを活用した事業開発やソリューションの提供を行っています。2018年のICCサミット「スタートアップ・カタパルト」では4位に入賞し、2020年には「Google for Startups Accelerator」に採択。業界で唯一の正答率95%保証(※)の「KARAKURI chatbot」を提供するなど、デジタル社会のインフラとなる“カスタマーサポート”をAIソリューションで支援してまいります。
※KARAKURIに搭載済のQ&Aを未知の質問でテストし、その回答正解数/テスト質問数で算出します。業界や業種、FAQの数の多さや複雑度によって、保証正答率が変更となる場合があります。
住所 : 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II 5F
設立 : 2016年10月3日
代表者 : 代表取締役CEO 小田 志門
事業内容 : カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営
AIソリューション事業(コンサルティング、個別開発)
AIビジネス開発事業(事業開発)
URL : https://karakuri-ai.co.jp/
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