AI技術を活用した特許取得の検索型FAQ「Helpfeel」の導入実績が500サイトを突破
わずか4か月で新たに50サイト増加、FAQ市場におけるシェア成長率は業界No.1
株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、AI検索技術で自己解決に導くFAQシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)」が2024年12月時点で、累計導入実績が500サイトを突破したことをお知らせいたします。
■Helpfeelが急成長している背景
コロナ禍を経て、顧客との接点は対面/電話からデジタルチャネルへと大きくシフトしました。さらに人手不足やカスタマーハラスメントといった社会問題が深刻化し、カスタマーサポート業界では現場の負荷を軽減するためのAI技術を活用したDX化が拡大しています。
このなかで、「Helpfeel」は独自のAI検索技術を駆使し、サービス利用者の“調べたい”意図を予測して自己解決を促進することで、「問い合わせの削減」と「顧客体験の向上」を両立しています。サービス開始から5年で導入実績は累計500サイト(2024年12月時点)を超え、エンドユーザーとの顧客接点として、また社内FAQとして企業内外での活用が広がっています。直近では400から450サイトへの導入はわずか5か月、450から500サイトへの導入はさらに短期間の4か月で達成し、FAQ市場におけるシェア成長率は業界No.1(※1)を記録するなど、導入ペースが加速しています。
※1 出典:富士キメラ総研「2025 生成AI/LLMで飛躍するAI市場総調査」
■専任担当者による具体的アドバイスとコンサルティングのサポート体制には99%が満足
デジタルシフトによりオンライン上での顧客行動が可視化され、顧客接点の役割が大きく変化しています。企業はFAQを通じて迅速に顧客の問題を解決するだけでなく、その検索ログを活用して顧客満足度の向上を図ることが可能になりました。
FAQ検索システム「Helpfeel」では、専任の担当者がデータ分析に基づいて改善提案を行い、継続的な改善サイクルを実現しています。Helpfeelのサポート体制に対する満足度は99%と非常に高く、多くの企業がデータ分析を基にした改善活動の価値を実感しています。
■継続的な改善サイクル実現の結果、導入3か月で9割が効果を実感
この伴走支援により、多くの企業の顧客体験の向上に貢献しています。実際に、Helpfeel導入後3か月時点でのアンケートによると、17.2%の企業が「効果をしっかり感じている」と回答し、69.0%が「効果を感じている」と回答しています。導入初期段階から約9割の企業が高い効果を実感していることがわかります。
■顧客ロイヤルティ指標8.5、利用継続率99%の高さを維持
また、8か月以上の運用後における顧客ロイヤルティ指標(NPS)は「8.5」と高く、継続的な運用改善が支持されています。この結果、利用継続率は99%(※2)と高水準を維持しています。
※2 2024年12月時点。過去12か月の月次継続率平均
<導入企業からのコメント>
-
問い合わせは大幅に減らすことができ、サポートも丁寧で非常に満足しています。
-
契約者数が増加するなかで、問い合わせ率は減少していることに加え、迅速な対応ができるようになったという点で社内で高い評価をいただいております。
-
弊社のように定期的な分析やFAQ内容の見直しが滞りがちな企業にとって、Helpfeelの充実したサポートは非常に心強いです。
-
分析データに基づいた的確な説明とアドバイスをいただけるおかげで、継続的な改善サイクルを実現でき、大変有意義な取り組みだと感じています。
-
便利な機能が次々とアップデートされており、使いやすさが向上していることを実感しています。
-
特に質問文の作成が苦手な弊社にとって、AIを活用した自動生成機能が備わったことが非常に助けになりとてもありがたかったです。
■デジタル顧客接点を活用して売上に貢献。カスタマーサポートのプロフィットセンター化を支援
デジタル化が進む現在、顧客接点の役割は単なる問い合わせ対応にとどまらず、企業成長を支える重要なマーケティング手法へと進化しています。
Helpfeelを通じて収集された検索ログには顧客ニーズがそのまま反映されています。当社ではこの検索データを分析し、専任担当者のコンサルティングによって、カスタマーサポートをコストセンターからプロフィットセンターへと転換する支援をしております。今後もデジタル顧客接点の構築およびコンサルティング支援を通じて、導入企業とそのサービス利用者の顧客接点を強化し、企業の事業成長を支えてまいります。
FAQ導線の整備によりラッピングの売上が1.2倍アップしたLUSHの事例
https://www.helpfeel.com/works/lush-ec
■検索型FAQシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)」について
AI検索で問い合わせ削減も、CX改善も。
「Helpfeel」はAI技術を活用した特許取得の検索技術で、顧客が調べたい意図を予測して自己解決へ導くクラウド型のFAQシステムです。AI検索で最適なカスタマーサポートを提供し、問い合わせ削減や顧客体験の向上を実現。累計500以上のサイトに導入されています(2024年12月時点)。
Helpfeelサービスサイト:https://www.helpfeel.com
▼Helpfeel受賞歴
-
日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2025年版】」マーケティングDX部門に選出
-
「第7回 ITトレンド Good Productバッジ」FAQシステム部門、チャットボット部門など5部門受賞
-
「Industry Co-Creation(ICCサミット)KYOTO 2023」
-
ガーディアン・アワード優勝、ガーディアン・カタパルト優勝
-
「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2023」FAQシステム部門 6つの賞受賞
-
「Industry Co-Creation(ICCサミット) FUKUOKA 2023」ガーディアン・アワード優勝
-
「2021年度グッドデザイン賞」受賞
▼Helpfeel導入企業(一部)
■株式会社Helpfeel 概要
創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒105-7105 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター5階
URL:https://corp.helpfeel.com/
株式会社Helpfeelは、2007年にシリコンバレーで創業したスタートアップ企業です。経産省IPA未踏ソフトウェア創造事業の天才プログラマーに認定された洛西 一周(CEO)と、米Apple社に招かれ、iPhoneのフリック入力システムを開発したUI研究の第一人者・増井 俊之により誕生しました。
Helpfeelは「情報格差(ナレッジギャップ)」という社会問題に向き合い、3つのクラウドサービスを開発・運用しています。
-
AI検索で問い合わせ削減やCX改善を実現する検索型FAQシステム『Helpfeel(ヘルプフィール)』
-
ドキュメント文化が育つナレッジベース『Helpfeel Cosense(コセンス)』
-
画像や動画の瞬間キャプチャー/共有ツール『Gyazo(ギャゾー)』
【Helpfeelの資料ダウンロード・お問い合わせはこちら】
お問い合わせ:https://www.helpfeel.com/contact
サービス資料:https://www.helpfeel.com/download_resource/helpfeel_service_guide
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像