• ストーリーをシェアする

uHooで「3密」の「密閉」を回避。お客様の健康と安全を管理できるデバイス

#空気品質  #Withコロナ  #三密

2020年9月25日 11時23分 フォーカルポイント株式会社

野村総合研究所(NRI)は、新型コロナウイルス対策として「3密+発熱検知」のデジタルソリューションを発表しました。このソリューションのなかで「密閉」を防ぐ目的として、フォーカルポイントが取り扱っているリアルタイム空気モニタ「uHoo」が活用されています。このたび、「uHoo」導入の背景や、今後の展望について、DX生産革新本部の渡辺準一さん、亀津敦さん、及び、コーポレートコミュニケーション部の広瀬安彦さんにお話をうかがいました。

導入の背景

弊社(野村総合研究所)では、新型コロナ以前からオフィス内のCO2濃度と健康の関係性に着目しておりました。換気が良くない場所で会議を重ねていますと、だんだん頭が痛くなってくることが皆さんも経験があるかと思います。これは体感的には気づいていたものの、我々のオフィスにおいては具体的なエビデンスがあったわけではありませんでした。新型コロナウイルスによる生活様式の変化に伴い、来訪されるお客様や社員を守るために、「3密+発熱検知」対策を立ち上げましたが、この活動を通じてCO2を精緻に計測することで明らかになるのではないかと思ったのです。



WebダッシュボードやAPI連携の自由度

CO2センサーそのものは、各社からリリースされています。IoT対応の機器もあり、各機器の比較・評価を行って参りましたが、基本的にはコンシューマーを対象としたもので、企業ニーズに応えられるものがなかなか見つかりませんでした。また、大規模な導入案件の場合にも安定供給できる点が大きな課題でした。

CO2に着目し、ニーズに応えられるセンサーを探していた亀津さん


そのような中で、フォーカルポイントの「uHoo」は、日本のレギュレーション向けにカスタマイズされ、また、複数のデバイスを導入する法人向けのビジネスアカウント機能や、Webブラウザ上で管理できるダッシュボードやAPIによるデータ連携など、弊社が求めるニーズを満たしている点が導入に向けて大きなポイントとなりました。


弊社は、「3密対策」として、密接対策にはAIカメラ、密集対策にBluetoothタグ、そして密閉対策に、この空気品質センサー「uHoo」の導入し、さらに発熱検知のサーマルカメラを組み合わせて「3密+発熱検知」対策のデジタルソリューションとしました。


会議室内では、AIカメラでマスクの有無や「密集」を監視。また、uHooのCO2情報も、このカメラ側で取得してGoogle Home Miniと連動させている。

CO2の変化は想像以上

会議室単位での空気品質の推移が細かく計測された点は大きいと言えます。これまで、フロア単位で行われてきたファシリティマネジメントを、よりきめ細かく管理できるようになりました。


CO2濃度の推移は想像以上だったと語る渡辺さん


弊社では、各会議室に設置したuHooとスマートスピーカーを連動させていて、CO2が一定数値以上にあがると音声で会議の参加者にその場で換気を促すようにカスタマイズしています。


実際に導入してみると、想像以上にCO2濃度が上がっていることが、大きな発見でした。ビル衛生管理法では、ビル内の空気環境を定期的に測定する義務がありますし、ビルの設計時には換気シミュレーションを行っていると聞いています。ですので、ここまで極端にCO2の数値が変化することは私たちにとっても驚きでしたし、建設業界の方からも興味をお持ちいただいております。


導入にあたって

導入した当初は、Wi-Fi環境との切断が散見されましたが、Wi-Fiのチャネル設定をカスタマイズする事により改善いたしました。また、当初はIFTTTを使ってスマートスピーカと連携をしていましたが、AIカメラ等の複数機器との連携が必要となり、uHooのAPIによるデータ連携に切り替えました。

現在では、東京本社、横浜総合センター、横浜開発センター、木場総合センター、大阪総合センターの各会議室に展開しています。


今後の展望

uHooは、PM2.5の測定機能もあるので、オフィスの空気品質を複合的な観点で測定する際に役立つと感じています。また、ウイルスの残存可能性を指数表示するウイルスインデックス機能についても、その具体的な活用方法などを模索しています。


現在はCO2を中心にしていますが、そのほかの空気品質についても効果的に活用できればと思います。


今後も、野村総合研究所はオフィスのIoT化推進、そして空気品質マネジメントを通して、健康や安心面での企業価値向上に貢献して参ります。


野村総合研究所

野村総合研究所は、1965年に日本初の本格的な民間総合シンクタンクとして誕生した「旧野村総合研究所」と、1966年に設立され日本で初めて商用コンピュータのビジネス利用を実現してきた「野村コンピュータシステム」が、1988年に合併して誕生。

 強みは「トータルソリューション」を提供できる総合力にあり、お客様の問題を先取りして解決策を導いていく「ナビゲーション」から、具体的な解決策を実施・運用していく「ソリューション」まで、いわばフルラインの一貫したサービスで、この総合力によって、お客様の企業価値を高めている。さまざまな技術やビジネスが絡み合いながら変化していくこの時代に、社会・産業に関する地道な調査研究活動を通じて未来への深い洞察力を培い、コンサルティングからシステム設計、構築、運用といった幅広い機能を活かして、あらゆる問題の解決策を導き出している。




uHooについて

uHoo(ユーフー)は、CEO兼共同創業者のDustin Onghanseng、CTO兼共同創業者のBrian Linのふたりによって創業されました。ふたりは、香港科技大学のMBAプログラムで出会いましたが、アレルギー症状に苦しむ日々が続きました。そこで、ふたりは生活環境をテクノロジーによってどのように改善することができるのか、どのようにして、私たちは健康的な生活が遅れるのか。そこに深い関心を持ったと言います。やがて、ふたりは、空気は、自分自身だけでなく、ほかの学生たちにも影響を及ぼしていることを発見しました。彼らはこの問題を解決しようとしました。そして、彼らはクラスを辞め、このような空気の品質改善に役立つような、これまでにない新しい機器の開発を始めました。ほぼ3年間の製品開発後、この製品はついに完成。現在、シンガポールを拠点に世界に向けて事業を展開しています。

××


uHooのお求めはこちらから

https://shop.focal.co.jp/product/uhoo/


フォーカルポイントについて

フォーカルポイント株式会社は、平成元年に設立された世界中の優れた製品を取り扱う輸入商社です。iPhoneやiPad用のアクセサリ、Mac用の周辺機器などを中心に国内で販売とサポートを行っております。


本STORYへのお問い合わせ

https://focal.co.jp/contact-us/


※iPhone、iPad、Macは、Apple Inc.の商標です。

※記載されている会社名および商品名は、各社の商標および登録商標です。