【みんなの想火】プロジェクト誕生秘話:東日本大震災と熊本震災を超えて

#みんなの想火  #サイドストーリー  #誕生秘話

2020年5月29日 21時22分 みんなの想火プロジェクト

私たちのプロジェクトの名前は、「みんなの想火」プロジェクト。この「想火」は"そうか"と読む私たちが作った造語で、【想いを込めた聖なる火(あかり)】という意味を込めています。長く構想されていたこのプロジェクト誕生のきっかけをみなさまにお届けしてみたいと思います。



47人サムライプロジェクト


"全国47都道府県全部に、『竹あかり』を通してみんなを笑顔にできる人がいたらいいんじゃないか!"


事の発端は、"竹あかりを100年後の日本の文化に"という想いを持って活動を続けている竹あかり作家・池田親生(いけだちかお・CHIKAKEN)が数年前から構想していた、日本全国「竹あかり」仲間づくり行脚の旅の構想から始まります。


「それはそれぞれの場所で竹あかりマスターとして活躍してくれる仲間を探す旅です。僕ら二人では日本中を灯すことはできません。ましてや日本の文化と言えるような広がりや歴史をつくるのは難しい。でもそれぞれがそれぞれの場所で、自分たちの手でまちを灯せたなら、それは日本を灯すことになるんじゃないか、そう思うのです。」


当時は、本当にCHIKAKENの二人(池田と三城賢士)が実際に日本中を旅して、各地でワークショップを行い、竹あかりを作れる仲間を増やしていこうという今の「みんなの想火」とはまた違った形で思い描いていたプロジェクトでした。



東日本大震災・そして熊本震災を超えて

「このプロジェクトには「はじまり」があります。それは 2016 年 3 月 11 日に、東日本大震災の被災地の一つである宮城県亘理郡山元町において慰霊祭に協力したことです。きっかけは山元町在住の岩佐勝太くんと出会ったことでした。彼は震災以降「暗く」なってしまった山元町を「竹あかりで明るく灯したい」という思いを持っており、僕らに「何か一緒にできないだろうか」と相談してくれたのです。彼の思いに共感した僕らは全国の有志に呼びかけ、結果、600個もの竹あかりを全国から山元町に集結させることができました 。 」


さらにそれからほんの1ヶ月後のこと。CHIKAKENの故郷・熊本で熊本震災が発生。これまで各地の仲間を支えてきたCHIKAKENは、初めて自分たちが被災し、仲間たちに助けてもらうということの有り難さや、その全国のネットワークの大切さというものを身にしみて感じました。そこで、彼はこう思ったそうです。


【本当に困った時に人を救うのは、社会のインフラだけではなく、人と人との繋がり、すなわち『コミュニティ』が必要。しかもそのコミュニティは、自分のまちのコミュニティだけでは自分のまちは守れない。自分のまちを守りたいと思い、行動を起こすことができる人が、全国規模に横の繋がりを持っていないといけないんだ。】


この経験をもとに、ただ竹あかりを作れる仲間を全国に増やすだけではなく、「自分たちのまちは自分たちで灯す」意志のある全国のサムライたちを【繋ぐ】という、今の形の「みんなの想火」プロジェクトが誕生しました。



「竹あかり」で日本中のまちを明るくしたい


CHIKAKENがずっと目指している「竹あかり」のみっつの柱。それは「みんなの想火」プロジェクトにもその魂は引き継がれています。


「和」・・・日本文化としての和を広げる。

「環」・・・持続可能な環境の輪を広げる。

「輪」・・・人と人との繋がりの輪を広げる。


「竹あかり」は竹を切り、穴をあけ、あかりを灯す。そのシンプルな工程から誰一人取り残すことなく、人と人の輪を広げます。竹は竹林整備などで出た間伐材を使用し、灯した竹は竹炭や竹堆肥にするなどして土へ還し循環させ、そして何より灯されたその「竹あかり」の和の美しさにただただシンプルに心打たれます。


私たちはこの「竹あかり」を全国47都道府県で、「自分たちのまちは自分たちで灯す」その意思あるサムライたちと共に一斉に灯す。日本中に竹あかりが灯され、オンラインで日本中を繋ぐ。その感動を共有したその先に、きっと私たちが目指してきた日本全国の支え合い、助け合うことのできるかけがえのない「仲間」ができると信じています。そしてその人と人の繋がりこそが、この不確定な時代の中で、ゆいいつの確かなものになるのかな、と私はこっそり考えているのです。


少しでも興味のある方は、ぜひ私たちの仲間になってください!

いつでもご連絡をお待ちしております。

(広報・谷本)




<みんなの想火プロジェクト>PRESS RELEASE

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