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農産物を薬剤処理なし・常温・長期保存できるプラズマ殺菌技術で、グローバルな食品問題に挑む「タベテク」の挑戦

開発ストーリー

#開発ストーリー  #フードロス  #殺菌技術

2023年11月10日 11時20分 株式会社タベテク

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プロフィール
田苗眞代(たなえ・まさよ)
福岡県出身。歯科衛生士の資格を取得後、医学部進学を目指すも断念。30 歳を前にして家業の不動産業を継ぐため宅建を取得後、大学で法律を学び、在学中に結婚、出産を経験する。その後、義父が経営する熊本の病院や夫が勤務する医療法人の事業再生に携わるうちに起業を志すようになり、九州大学総合理工学研究院の研究を元にした医療機材向けのプラズマ殺菌技術について知り、製品化を決意。当初は医療用殺菌装置の開発を目指すが、農作物の保存の分野に可能性を見出し、九州の農家を中心に実証実験を重ねる。現在はトルコの成果物輸出企業大手と協力し、世界を舞台に事業化を進めている。
商品・サービス情報
プラズマ殺菌装置「PLASMABOX」
◆殺菌剤による洗浄、乾燥、防腐剤による処理が不要
◆常温で長期保存に効果があり高額な冷却装置が不要
◆腐敗した果実の液だれ等がなく管理に掛かる手間を大幅に削減
◆家庭用電源で使用可能で電気代は月100 円程度
◆装置の年間レンタル料が11 万円と安価
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