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三方・四方...みんなよし。生産者から消費者まで、みんなをつなぎハッピーにする全員参加型のコーヒーへ。拡散・進化を続けるConnected Coffee

開発ストーリー

#開発ストーリー  #ミャンマーコーヒー  #つながるコーヒー

2024年11月8日 18時31分 RoCoBeL

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プロフィール
宮崎秀敏(筆者)
1962年広島県出身。京都大学法学部卒業後、リクルート入社。新卒採用広告の事業部門で広告営業・制作・事業企画、中高年生きがい支援の新規事業の企画、個人広告情報誌『じゃマール』の創刊提案、社内報『かもめ』の編集を経て、1998年に独立。株式会社ネクスト・ワン設立。代表取締役。トヨタ自動車の「GAZOO」「G-BOOK(T-Connect)」「eCRB」「Gazoo mura」「GAZOO Racing」をはじめ、NTTレゾナント、日本ユニシス(現BIPROGY)、JR東日本企画、ゼビオグループなどの新規プロジェクトの立ち上げをコミュニケーションの観点からサポート。その後、「違う場所で違うビジネスを!」との想いから2016年ミャンマーのヤンゴンに「Tokyo Tomato Cafe」をオープン。2018年には共同出資で高級食パンのフランチャイズ「銀座に志かわ」を運営する銀座仁志川を設立。広報担当取締役。同社の取締役退任後、2021年ビーンズ・コネクティッドを設立。代表取締役。小型自動焙煎機の開発とコーヒー豆焙煎ビジネスプラットフォーム「RoCoBeL」の実証実験をスタート。現在に至る。
名知仁子(さとこ)
医師。ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG) 代表理事。1963年新潟県出身、埼玉県育ち。タイ、ミャンマーの国境沿いでカレン族に対する医療支援や、ミャンマーデルタ地帯でのサイクロン被害に対する緊急人道援助など数々の国際医療支援活動を経て、2009年には国際緊急医療支援団体日本支部理事、翌年2010年には同団体専務理事に就任。衛生面の問題や民族や宗教の対立、貧困など困惑することや無念なこともあったが、学ぶことも多かった。なによりも現地の人の明るさや優しさに触れ、マザー・テレサの言葉通り、「自分の心が豊かになる」のを経験する。大山激励賞/ソロプチミスト日本財団 千嘉代子賞/埼玉県荻野吟子賞/男女共同参画社会つくり功労者内閣総理大臣表彰などを受賞。
商品・サービス情報
ユワンガン月のコーヒーシリーズ
Connected Coffee(つながるコーヒー)の原点となるコーヒー。 ミャンマーの中部高原地帯、標高1,190m~1,805m に広がるユワンガン地方の農家の庭先では、パパイヤやアボガドなどフルーツと一緒に自然農法でコーヒーの樹を栽培。そのコーヒーの実を「女性の地位向上、経済的自立、地域活性化」を目的に地元の農家の女性たちが設立した「Amayar Women's Coffee Group」が集めて、手作業で丁寧に選別し、精製・天日干しをして作られたスペシャリティ・コーヒー豆が原材料です。コーヒー豆を産地から直接、フェアトレードで仕入れ、日本国内の障がい者自立・就業継続支援事業所の利用者のみなさんが焙煎。手作業でドリップバッグに加工しています。このコーヒーはミャンマーの生産者の女性たち、国内で焙煎・加工した障が
いをもつ人たちの想いのバトンを受けて、RoCoBeL がお届けするConnected Coffee(つながるコーヒー)です。
小型自動焙煎機
「専門の知識や経験は不要。炊飯器でお米を炊くように、誰でも簡単・失敗なくコーヒー豆の焙煎ができる」を目標に、改良・開発中の小型自動焙煎機のプロトタイプ。焙煎窯の中の温度や攪拌用モーターをプログラムで管理し、遠赤外線ヒーターで豆の中まで均等に熱を加えます。遠赤外線ヒーターが水蒸気を焼き切るので、煙が出ず、排煙施設の設置は不要。1回で約150gのコーヒー豆の焙煎ができます。このプロトタイプを2021年6月から障がい者支援事業所やカフェなどに無償で貸与(2024年10月から有償化)して、コーヒー豆焙煎ビジネス・プラットフォーム「RoCoBeL」の実証実験をしてきました。来年夏までには、改良版の量産新型モデルの発売をしたいと思っています。
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