2019年、女性起業家として

PR会社「未来イメージ」を設立。

今でこそ依頼の絶えない

PR会社となりましたが

元々はPR・広報未経験からのスタートでした。

パラレルキャリアを生かした

シングルマザーの

女性起業家としてのスタート。

企業理念

「PRでいいものを世の中に。」

にたどり着くまでの

起業秘話をお伝えします。

疑問を感じ続けた会社員時代

新卒で入社した百貨店。

新宿三丁目に本店を構える伊勢丹新宿店。

商品部に在籍中たくさんの商品と出会い

国内外に眠っている

魅力的なアイテムに出会うことができました。

本当にこの世界は

素晴らしいもので溢れています。

でも一方で商品が注目されることなく

ひっそりと眠っていることも少なくありません。

そんな中

広告代理店・出版社と転職したとき

ふと違和感を感じることがありました。

広告はダイナミックに仕事ができる。

その一方で

金銭的余裕のある企業だけが広告を出し

自社のプラスになることを発信できるのではないか？

という違和感。

いいものはたくさん眠っているけれど

お金がなければ

永遠に発信できないのではないか？

芽が出ない中小企業は

発信方法がわからないだけじゃないのかな？

という疑問。

この疑問を抱きはじめた頃

出産を機に

広告代理店を退職。

その後社会復帰し

出版社の編集部に在籍していた頃

また同じような疑問が湧き上がってきました。

世の中の答えはお金でしかないのだろうか？

出版社にいると

タイアップ記事を担当することがあります。

タイアップページは企業がお金を出して

ページを購入するため

商品そのものに疑問を持っていても

「商品＝良いもの」

という体裁で書かなければならないページ。

いくつかタイアップページを

担当させていただく中で

我慢できないほどの

違和感と社会への疑問が湧き上がってきました。

私は金銭的な事情ではなく

PRでいいものを世の中に届けたい。

そう想って起業を決意しました。

シングルマザーはマイナス要因か？

思い返せば起業すると決意したとき

私はシングルマザーという立場。

収入が不安定な状況を

心配されることもありました。

でも、自分の気持ちに嘘をついて

生きている自分は

子どもとも真っ直ぐ向き合えない気がして

別の道を模索しました。

会社員でありながら

フリーのライターとしても

活動していたので

メディアに在籍しながらPRの仕事ができたら

相性が良いのではないか？

メディア×PR×小売視点

を盛り込んだ

私だけの独自のPR手法。

そこに価値を感じて

PR起業の可能性にかけてみました。

私がPRとして生きるため

起業と同時に覚悟したことは

PRとしての生きざまを

貫くこと！

これから光を浴びるだろう

ひとつひとつの努力を。

出会い

背中を押してくれた人々の熱い想いを。

進むべき未来をつかさどる

強い意志を。

心の中の熱狂にまっすぐに耳を傾け

伝え、広めていく。

魂を込めた仕事をすること。

併走するクライアントさま

とは

「メディアに掲載された後に

どんな未来を描いているのか？」

「どういう想いで、メディア掲載を希望しているのか？」

を深く深く掘り下げながら

メディア掲載＝ゴール

ではなく

飛躍するためのひとつの通過点として

サポートできるPRになりたいと

願っています。