• ストーリーをシェアする

ケニア・ナイロビで地域最低金利を目指すマイクロファイナンスHAKKI AFRICA(ハッキアフリカ):利用者の声vol.2

#マイクロファイナンス  #ケニア  #貧困

2020年6月3日 17時07分 株式会社HAKKI AFRICA

世界最貧国群と呼ばれるサブサハラ・アフリカの中で、ケニアは劇的にその貧困率を改善させている。世界銀行によると、1日約2ドル以下で暮らす絶対的貧困層は2006年には46.8%とほぼ半数に近かったが、2016年までの10年間で36.1%にまで低下している。

その貧困率の改善に一役買っているのが、マイクロファイナンス(少額融資)だ。ケニア国内にマイクロファイナンス事業は多数存在すると言われている。競合他社の多いケニアのマイクロファイナンスで、利用者がHAKKI AFRICAを選ぶのはなぜか。利用者とのコミュニケーションから読み解く。


今回お話を伺うのは、ナイロビ在住のグレース・ムソニさん。


ーはじめまして!グレースさんはどんな仕事をされているんですか?


私は10年以上、キオスクと呼ばれる小さな商店を経営しています。写真にうつっている飲み物、食パン、お菓子やちょっとした調味料や生活用品も扱っています。


ーなるほど。日本のコンビニのような感じですか。1ヶ月にどのくらいの収入がありますか?


30,000Ksh(約30,000円)くらいです。店の家賃もかかるし、大学生の子どもが2人、高校生の子どもが1人いて学費も生活費もたくさんかかるので、たまに少し貯金ができるくらいで、あまり余裕はありません。


ーHAKKI AFRICAの融資はどのように利用していますか?


たくさんのものを一度に仕入れたいときに申請して、利用しています。1回8,000Ksh(約8,000円)です。小麦粉や米、調理油は一度にたくさん買って、小分けにして売っていきます。


ーケニアにはマイクロファイナンス事業がたくさんあると聞きますが、グレースさんがHAKKI AFRICAを利用しているのは、どうしてですか?


銀行で借りると、金利がすごく高くて、返せなくなってしまうんです。HAKKI AFRICAの融資は他のところよりも金利がずっと安くて、商品の売り上げでも十分に返せるし、きちんと返済した記録が残っているから、2回目以降は申請してすぐに送金してもらえるので、急な仕入れでも対応できて、助かっています!


ーグレースさん、ありがとうございました!


彼女は少額でも融資を受けられることは「貧困のサイクルから抜け出すことに繋がる」とも語ってくれた。

商品の売り上げが収入に直結するような小規模事業者は、1日の売り上げがその日の生活費であり、次の仕入れのためにまとまった額を用意しておくことは容易ではない。仕入れのために金利の高いローンを利用すると、売り上げから生じた利益だけでは返済できず、返済のためにまた高金利のローンを申し込むというような悪循環に陥ってしまう。HAKKI AFRICAは地域最低金利で融資の機会を提供することによって、小規模事業者が少しずつ貧困のサイクルから脱却することを後押ししている。

ストーリー素材ダウンロード

このストーリー内で使われている画像ファイルがダウンロードできます。