マイクロファイナンスとは?アフリカだからこそ価値を発揮する小口融資:利用者の声vol.1

#マイクロファイナンス  #フィンテック  #スタートアップ

2020年5月27日 23時01分 株式会社HAKKI AFRICA

ケニアの首都ナイロビに社を構えるHAKKI AFRICA

「可能性をふやす人を、ふやす」をモットーとするスタートアップが手掛ける事業はマイクロファイナンス(小口融資)

日本ではほとんど聞き馴染みがないがアフリカ諸国では一般的な金融商品で、日本円換算で1,000円程度の少額から貸し出しを行っている。


HAKKI AFRICAの特色は、現地競合他社よりも圧倒的に低い金利で融資を行うこと、さらにはこれまで個人の信用証明や担保の提示ができずにこうした融資を利用できなかった貧困層にまでリーチしたことだ。



ケニアでは写真のように道端に店を構えて商品を売る、小規模の畑で育てた野菜をカートに載せて売り歩く等の働き方が一般的で、「雇用されていない状態」「日々の収入がまちまち」であることから、金融商品を提供する側からは信用情報がないと認識されてしまう。


HAKKI AFRICAが取り入れたのは、これと真逆の発想だった。

小規模事業者に対してまずは少額の融資を実行し、彼らがきちんと返済できるよう徹底的にサポートする。「融資を受け、返済した」という実績を積み重ねることで、信用スコアとして数値化する。他地域にビジネスを拡大させる場合にも、これが国を超えた信用パスポートとして機能することを目指す。


今回はHAKKI AFRICAのマイクロファイナンスを利用する人の声をご紹介。

彼女はダマリス・ワンジク・ンワウラ。

ナイロビで美容院兼ネイルサロンを経営する45歳。


ーダマリスさんは、どのくらいの額の融資を受けているんですか?

15,000ケニアシリング(約15,000円)の融資をいつも利用しています。


ー融資を受けた分は、どのように使っていますか?

ネイル用のマニキュアを買ったり、ヘアカットに必要な道具を揃えたりしています。一度にまとめて買う必要がある時には手持ちのお金だけでは足りないので、HAKKI AFRICAの融資を利用できて助かります。



ーHAKKI AFRICAの融資を受ける前は、ほかのローンを利用していたんですか?

いいえ、融資はしてもらえていなくて、満足に道具が揃えられなかったり、従業員の給料が払えなくなってしまったこともありました...


ー従業員がいるんですね!今は仕事に必要な時に融資を申請しているんですね?

そうです。HAKKI AFRICAのいいところは、低い金利で貸してくれることと、必要な時に申請してすぐ、お金を借りられることです。申請から3時間以内にお金が振り込まれます!


ー返済はどのようにしていますか?

週ごとに少しずつ返していきます。だいたい一度に4,000シリング(約4,000円)くらいです。


ーダマリスさん、ありがとうございました!


「可能性をふやす人を、ふやす」HAKKI AFRICAの挑戦はまだまだ拡大中だ。

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