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「間伐材」を活用した森林×観光のSDGsツアーを開催し、お客様が楽しみながら「社会課題」を意識するキッカケに

プロジェクトの裏側

#プロジェクトの裏側  #新規事業  #観光

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プロフィール
(一社)やまがたアルカディア観光局 原田 真吾
北海道生まれ、湘南育ち、子育てするには自然豊かな山形県が良いと、営業マンを辞めて平成27年より長井市へ移住。趣味はサーフィン。現在は野川まなび館で、SUP・水上自転車・雪板・テントサウナ・4輪バギー・シャワークライミングの企画立案・ガイドに従事。子供から年配の方まで本人のレベルに合うアクテビティを、長井ダム周辺を中心に充実させていきたいと考えております。
また、地元の間伐材等を活用することで、お客様が自然とSDGsにも意識が向くよう工夫をしています。
長井市地域おこし協力隊 小山田 智裕
長井市出身。 剣道、居合道、スポーツチャンバラに精通したチャンバラマスター。
地域おこし協力隊として野川まなび館で、アクティビティ担当として2023年よりSUP・水上自転車・雪板・テントサウナ・4輪バギー・シャワークライミングのガイドに従事。
親子で楽しめるアクティビティを意識し活動しています。
商品・サービス情報
SDGsを考える 山形木こり体験ツアー ~林業のお仕事ってどんなだろ?~
皆さん知っていましたか?
山形県は土地の70%が森なんです。このうち天然のブナ林は日本一の面積を誇っています。
山に生えている木や森・林などは普段の生活の中で目にしていると思いますが、身の回りにあるイスやテーブル、家具や家など、大部分が木で作られています。
あまり知られていませんが、木に関係するお仕事は実はたくさんあるのです。
今回は、木に携わるお仕事をしている方たちと一緒に、木こりや木の加工を見学・体験をするお仕事体験ツアーになります。
「でも、木を植えるのは良いことだけど、木を切るって自然環境に悪いことなんじゃないの?」
と思う方も多いのですが、
木が密集してくると太陽の光が入らずどんどん弱っていくので、定期的に人が間伐して山を管理する必要があるのです。
普段の生活の中ではほとんど体験することが無い「木こり」という非日常体験を通じて森について考えていただくきっかけになればと思い、今回のツアーを造成しています。
木こり体験の後は伐採した木を薪にして焼きマシュマロづくり体験や、テントサウナの体験ができます。
自然の恵みを無駄なく使って、存分に楽しみましょう。
SDGs貢献プロジェクト 間伐材で雪板づくりワークショップ in 野川まなび館
雪板とは、ビンディングやエッジの無いスケートボードとサーフィンとスノーボードを足したようなスポーツ。
板の表面は滑り止め加工がしてあるので、長靴やスノーシューズで気軽に楽しめます。
ワークショップでは、間伐材のスギの木を使用したニス塗りや布貼り・ヤスリ削り等が体験いただける内容となっています。
板のサイズが90㎝と110㎝の2種類からお選びいただけます。
間引きして要らなくなった間伐材を無駄なく使用することで、SDGsにも貢献しているプロジェクトとなります。
自分で作った世界に一つだけの雪板で、この冬を楽しみましょう!
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