元インティメート・マージャー取締役・佐伯朋嗣が参画
~顧客データを活用した新ビジネス開発を強化~
カスタマーサポート特化型AIチャットボットを提供するカラクリ株式会社(東京都中央区:代表取締役CEO 小田志門、以下カラクリ)は、DMP専業最大手のデータプラットフォームカンパニーである株式会社インティメート・マージャーで取締役として活躍してきた佐伯朋嗣を当社に迎えたことをお知らせします。
※ソーシャルディスタンスをとり、撮影時のみマスクをはずしております。
佐伯は、Webマーケティング業界で15年のキャリアを有し、インティメート・マージャー社においてはAd Tech、Sales Tech領域におけるビッグデータ活用の事業開発・推進を担ってまいりました。佐伯の参画により、カラクリはAIチャットボット(https://karakuri.ai/)などの自社SaaSの開発・提供のみならず、カスタマーサポート/コンタクトセンターに蓄積される顧客データや対話ログ、行動データなどを収益向上に活用する新ビジネスの開発やカスタマーマーケティングへ事業領域を拡大してまいります。
- 今後の展望
カラクリは、東京大学大学院の機械学習技術の応用研究室メンバーが創業し、2018年に業界で唯一の正答率95%保証の高精度なAIチャットボット「KARAKURI chatbot」(https://karakuri.ai/)をローンチいたしました。チャットボット企業としては後発組ながらも、メルカリ、SBI証券、WOWOW、ニッセン、GMOペイメントゲートウェイといった業界のトップランナーに選ばれ続けているのは、「カスタマーサポートのデータ活用」を推進してきたことが1つの要因として挙げられます。
昨今、多くの企業は顧客接点のタッチポイントが増加する中で多様なデータを取得できるようになりました。その一方で、これらデータを顧客体験の最適化や収益貢献に活かせていない現状があります。そこでカラクリは、カスタマーサポート部門が蓄積してきたVoC(顧客の声)や行動データなどを活用した新ビジネスの開発を強化してまいります。
- 佐伯朋嗣 profile
【コメント】
この度カラクリメンバーの一員になる事となり、大変光栄です。
これまで、マーケティング領域でデータを軸としたビジネス開発に数多く携わってまいりました。その間、国内のあらゆるサービスがデジタルシフトする一方で、顧客対応(カスタマーサポート)領域は未だにアナログな部分が多いことに疑問を感じておりました。消費者側も、顧客対応をするカスタマーサポート側も、フラストレーションを抱えたままオンライン化の波が押し寄せている現状をどうにか打破できないか。その答えを「今までにないカラクリで世の中を豊かに」という理念を掲げchatbotを中心にビジネス展開を行うカラクリで、見つけたいと考えております。顧客体験向上(CX)とカスタマーサポート部門の負荷軽減(EX)の双方を実現し、「日本らしいきめ細かなデジタルアシストを皆が当たり前に使える世界」を目指す事業展開に貢献していく所存です。
- 会社概要
住所 : 〒104-0045 東京都中央区築地2-7-3 Camel 築地 II 5F
設立 : 2016年10月3日
代表者 : 代表取締役CEO 小田 志門
事業内容 : カスタマーサポート特化型AI「KARAKURI」シリーズの開発・提供・運営など
URL : https://karakuri-ai.co.jp/
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