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「コロナ禍でも挑戦したい」学生と、「若者に手帳を使ってほしい」愛知の中小企業がタッグ。大学生向け手帳の開発から販売までの挑戦ストーリー。

プロジェクトの裏側

#プロジェクトの裏側  #コロナ禍における奮闘  #新たな挑戦

2022年2月8日 11時00分 伊藤手帳株式会社

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プロフィール
伊藤手帳株式会社 代表取締役社長 伊藤 亮仁
伊藤手帳は1937年私の祖父が個人経営として名古屋市で創業しました。私は立教大学卒業後、東京の印刷会社に就職し官公庁をメインに営業の仕事をしていました。2003年家庭の事情で父が経営する伊藤手帳製作所へ戻る事に。2008年伊藤手帳株式会社へと組織変更し、28歳で代表取締役社長に就任。事業成長を目指し、2012年名古屋市にあった工場を愛知県小牧市へ移転しました。敷地面積は260平方メートルから、4900平方メートルへと広くなり、同時に設備投資も行いました。生産能力を上げると共に製造ラインを整え、手帳の製造工程を全て自社で完結できるよう内製化を進めました。現在は年間800万冊の手帳製造を行っています。
手帳の製造・OEM事業をメインとする一方、自社ブランド「ユメキロック」を同時期に立ち上げました。手帳の1冊が上下で分かれる「セパレートダイアリー」を開発。延べ10万冊を販売してきました。ユメキロックの由来は「夢」と「記録」。「手帳はこれからの夢を書き、過ぎ去る日々を記録するもの。どちらの側面も大切にしてほしい」という想いを込めています。
手帳の可能性を無限に引き出す挑戦を今後も続けます。
商品・サービス情報
ワンセメ手帳
~書く習慣を、もう一度~
手帳習慣をもっと気軽に始められるような手帳がほしい!という声からワンセメ手帳は誕生しました。
1.1冊が1セメスター(学期)単位。春(前期)「3~9月」・秋(後期)「9~3月」の2冊セット。
1年分を2冊に分ける事で軽くて持ち運びのしやすい手帳になりました。「手帳を持ち運ぶのは重い」「手帳が荷物の中でかさばってしまう」といった手帳の携帯時に起こりがちな課題を解決します。
2.月の予定と1週間の予定がひと目でわかる 
月間カレンダーは折り畳み式。広げると月間の予定と1週間の予定を見開き1ページで管理できます。スケジュール管理が面倒という心理的な敷居を下げました。
3.書いたメモが隠れる。プライバシー保護対応の「振り返りメモページ」
折り畳み式の月間カレンダー裏面は1か月の振り返りを記入できる方眼メモページです。記入した部分が隠れる仕様のため、人に見られたくない内容も安心して記入できます。
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