『地域貢献と子ども達の笑顔のために。』シンクリエイトが挑む、市川市初の飲食事業「私のこだわり肉の弥生」と子ども食堂の開業ストーリー

子ども食堂

2023年11月27日 11時00分株式会社シンクリエイト

株式会社シンクリエイトは、生まれ育ったここ千葉県市川市で、『地域の皆様から認知していただき、地元に貢献するお店』をスローガンに掲げ、コロナ禍でかつ初の飲食事業となる「私のこだわり　肉の弥生」を2022年7月に開業いたしました。開業と共に子ども食堂もスタートし、土日を除く平日月曜～金曜日まで毎日実施、いつでも地域の子供達が頼れる場所づくりを目指しています。本ストーリーでは、私達がこのような事業へ取り組む理由についてお伝えします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000113200.html

■地域と共に成長する、『肉の弥生』の創業ストーリー

建設関連が主な事業である株式会社シンクリエイト代表の鈴木は地元に貢献できる事業を兼ねてより営みたいと考えていた。その理由は、鈴木の子供時代まで遡る。鈴木の父親は事業で失敗し、それから母子の生活は金銭的に非常に厳しい状況が続いた。食べる物にも困り、いつもお腹をすかせていた少年時代だったのだ。「子供達はお腹が空くと、犯罪に走りやすくなる。地域の安全を守るためにも、子供達にはお腹いっぱい食べてもらいたい。」、と自身の悲痛な経験から鈴木は警鐘した。「自分は貧乏だったけど、まだ母親がいたから真っ当に生きてこられた。」、店名には母の名をつけた、その思いに『肉の弥生』の原点がある。

フレンチで経験の積んだ料理長の仲谷、大手飲食企業で経験を積んだ店長の会田がジョインし、肉料理のメインである、肉の卸し先も、千葉県で人気店を運営する焼肉店と同じルートが、鈴木の今までの人脈から繋がることができた。

それからようやく2022年7月にオープンしたのが、私のこだわり『肉の弥生』。東北産の和牛をメインに、地元千葉県産のお野菜を使用した、当店オリジナルの肉料理の数々をシンプルに肉の質が感じられるよう、素材を生かしたメニューをご提案している。

■徐々に拡大した「こども食堂」の認知と今後の自治体連携

オープン当初からスタートした、こども食堂。認知がまだまだ行き届いてないのか、当初の想定数は達ししてない。しかし、地元のお祭りやイベントに参加したり少しずつではあるが、利用するお子さんも増えてきた。しかし鈴木は、「まだまだ認知が足りない。これからも積極的に支援の必要なお子さんに届くようにしていきたい。」と思いを語った。また今後は、市川市と連携して高齢者への支援拡大も検討していると話す。

17時から18時限定。平日の無料お弁当の受け取り方法

実施期間：　平日　月曜日から金曜日　17時～18時限定

利用方法：店内にある、無料のチケットを受け取り、お弁当と交換いただけます。

■女性客を魅了する「肉の弥生」のメニューとサービス

当店は、国産の上質な和牛をメインに、地元の野菜をふんだんに使ったメニュー。一つ一つ手作りにこだわった9種のソースも店の売りの一つだ。ボリューム感のある、肉業態ということもあり、オープン前のシミュレーションだと、男性客6割、女性客4割という構成だった。しかし、オープンして1年、8割近いお客様が女性客、それも30～40代がメインターゲットとなった。ランチが1,500円、ディナーが4,500円、千葉の本八幡では決して安いとはいえない。

会田店長は、「今まで勤めていた大手とは異なり個店だからこそ、お客様一人一人に向き合った接客ができると思った。」と、話す。「実際、ご利用されるお客様へのバースデープレートや花束の用意はもちろん、可能な限りリクエストはお応えしている。なぜならば、お客様とのコミュニケーションを一番大切にしているからであり、当店ではそれができる」と言う。

　　お客様からのリクエストをお伺いして作成した、オリジナルのデザートプレート

地元のお客様へのきめ細かなサービスの積み重ね、その結果として、地元の女性客にご支持をいただける結果になったのかもしれない。

肉好き必見。「肉の弥生」のシグネチャーステーキ

最高ランクの仙台牛を使ったシグネチャーステーキ

・A5仙台牛サーロイン 100g　2,980円

・3種のグリル　特選牛盛合せ 4,980円

9種のソースから3種を選べる、一番人気「弥生グリル」2,980円　

■肉の芸術を追求するフレンチ出身料理長の挑戦

フレンチ出身の料理長　仲谷は、キッチン業務の合間に、お客様への挨拶を積極的に行っているという。この業態ではすこし珍しいが、お客様との直接的なコミュニケーションを仲谷料理長も大切にしている。「少し上質なものを食べたい需要がある。お客様との対話から、ニーズを伺い、仕入れ食材やメニュー構成を少しずつ変えている。」力を入れている背景について話す。

特に、贅沢感のある見栄えである、和牛イチボ、和牛芯玉カブリ、松坂豚肩ロースの3種を盛り合わせた当店一番人気メニュー「弥生グリル」や、仙台牛サーロイン、和牛ハラミ、特上牛タン元の「特選牛盛合せ」は人気が高く、ご提供時には、お客様からの歓声をいただく機会も多い。常連さんも着実に増えきた。

仲谷料理長はさらに、「地元の方にぜひ当店を知っていいただきたい。そして、本八幡で美味しいお肉と言われるようになりたい。」と語る。フレンチ出身の仲谷は、「肉料理はシンプルだけれども、火入れやソース等、奥が深い。」と、今後もさらなる高みを目指して、肉の最適な火入れを極めていきたいと語った。今後は、最近人気急上昇中の赤身肉も今後提供する予定だ。

■お酒派も家族連れも歓迎！多様なお客様へのこだわり

『肉の弥生』は、地元に愛され、地元に還元できるお店作りを目指しています。そして、お客様が純粋にお客様に美味しい料理をお召しあがりいただき、自由に楽しんでいただけるよう、努めてきました。

お酒を飲まない方でも、ご家族三世帯でも、当店をご利用いただけますと幸いです。

スタッフ一同お客様のご来店をお待ちしております。

■12月のコース

【12月コース　1名様　3,500円～】

Web予約　https://tabelog.com/chiba/A1202/A120202/12055145/party/

【12月24or25日限定　クリスマスコース 5品　1名様　6,000円予定】