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創業の原点は「小さな旅」に寄せられた手紙。誰もが心の支えとしている美しい思い出を、「生きた証」として映像で残すお手伝いをしたい。

#創業エピソード  #誕生秘話  #終活

2021年4月20日 16時07分 とっておき株式会社

きっかけは、視聴者の方々からの手紙だった

 映像を使って、その人の「生きた証」を残すお手伝いをするサービス「想い出とっておき」。終活が普通の言葉となったいまの時代、伝えたい言葉、残したい想いをそのまま残すことができます。


 このサービスが始まったきっかけは、NHK「小さな旅」のディレクターのもとに寄せられた、高齢の視聴者からのお手紙でした。


 その想いを、ひとつの映像作品としてかなえて差し上げられないか。映像制作事業を一種のソーシャルビジネスとして始めた、創業者の物語です。

28年間、NHKで番組作りの第一線に立ったディレクター

 とっておき株式会社の創業者・弥富 仁は、NHKにディレクターとして入局以来、28年にわたって報道・スポーツを中心にいろんな番組を作ってきました。



 「クローズアップ現代」や「サンデースポーツ」をはじめ、「日本人の知らない日本へ」という紀行シリーズを英国出身の作家・C.W.ニコルさんと一緒に作り、小笠原諸島が2011年に世界自然遺産になるときには「小笠原諸島 いのちの森と海」という73分の特別番組を作ったりもしました。



 当時、東日本大震災直後の沈んだ世相のなかで、小笠原諸島行きの船が毎回満席になるほどのブームを巻き起こしました。

長寿紀行番組「小さな旅」に寄せられた手紙がきっかけ


 そうしたなかでも「小さな旅」という紀行番組は、弥富にとってたいせつなライフワークとも呼ぶべき番組でした。


 30年以上もの長寿番組として知られる「小さな旅」ですが、この番組では年に2,3本「手紙シリーズ」と称して、視聴者の方々から旅にまつわる思い出を手紙で寄せていただき、映像にしてご紹介する、という回がありました。



 この「手紙シリーズ」は非常に人気があり、毎年300通から400通ものお手紙が寄せられます。弥富はそのすべてを読んでいたのですが、みなさん単なる旅の思い出ではなく、「人生の旅の、忘れえぬ一瞬」とも言うべき素晴らしいエピソードをつづってこられることに驚きました。


 

 たとえば、いまは亡き父親に連れられ初めて見た大海原の忘れえぬ光景。あるいは、「次は剣岳に登ろう」と約束した婚約者に先立たれ、独身を貫いた女性が人生の終幕にと眺めた剣岳の姿。さらには、旅先での出会いから生まれた “もうひとりの家族” と心通わせ続けた日々。そういった様々な人生の旅の、出会いと別れの物語があふれていました。

「生きた証」を残したい。人々の切なる想いが手紙を書かせていた

 こうしたお手紙を寄せてくださる方の多くは、70代80代の高齢者の方々でした。

街で普通に暮らしているおじいさんおばあさんの心の中には、それぞれたいせつな思い出があり、人はみなその思い出を支えに生きている、ということを知らされました。


 そしてそうしたいわば“宝物”をわざわざ手紙にして寄せてくださるのは、みなさんがそれぞれ自分の人生を知ってほしい、覚えていてほしいという強い想いがあることも痛感しました。

ソーシャルビジネスとして、人々の「生きた証」を残す映像制作を

 しかしNHKで「小さな旅・手紙シリーズ」を作り続けても年に2,3本。10人ちょっとの方のエピソードしかご紹介できず、ほとんどの方々の想いをかなえることができません。



 ならばそうした方々の「人生の旅」を映像として残して差し上げる事業を、一種のソーシャルビジネスとしてやっていけないだろうかと思い、2016年9月末にNHKを退職し、翌年1月に「とっておき株式会社」を設立したのです。


 ちょうどデジタル革命によって映像制作のコストは激減しています。しかもインターネットによって誰もが映像を発信できる時代になりました。


 幸い、ドキュメンタリー取材の経験から弥富は自分でカメラを回すことができます。編集も得意ですので、取材から完成までほぼひとりで作り上げることができるNHKでは珍しいディレクターでした。ですから、インタビューを中心としたシンプルな演出であれば非常に廉価に提供できるのです。

あなたの残したい想い、伝えたい言葉はなんですか


 新しい映像制作サービスは「想い出とっておき」と名付けました。

ひとりひとりの残したい想い、伝えたい言葉を映像という形にすることでそれぞれの「生きた証」を残すお手伝いをしようというもので、最もシンプルなものでは15万円(税別)から制作することができます。まさに「自分だけのドキュメンタリー映画」が作れるのです。


 また、NHK時代に一緒に仕事をした優秀なスタッフとはいまもつながっていますから、もしご希望なら超一流のプロフェッショナルによるNHKクオリティーの作品をお届けすることも可能です。


自分は何者なのかを知る、ルーツをたどる旅のドキュメンタリー

 さらに最近、「ルーツを探る旅」という新しい映像制作サービスも始めました。



 1枚の戸籍謄本をもとに自分のルーツを探る旅をしていただき、同行撮影してドキュメンタリー作品とします。



 両親の生まれ育った場所、先祖の土地を訪ねることで、自分の持って生まれた「質(たち)」を知り、その後のよりよき人生を歩むヒントにしてもらおうというものです。

個人がオーダーメイドで映像を作る時代へ

 映像による自分史「想い出とっておき」と、自分の源流をたどる「ルーツを探る旅」。

こだわりの服や家を注文するように、個人が世界でひとつだけのまさにとっておきの映像をオーダーメイドできる時代を創り上げたいと思っています。



とっておき株式会社 代表取締役/ディレクター 弥富 仁



【お問い合わせ先】

■本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

とっておき株式会社 弥富(いやとみ) 

電話:03(5315)0956

mail: iyatomi@totteoki.jp


■とっておき株式会社

Web:https://totteoki.co.jp/



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