AI検索技術でよりよい顧客体験に貢献するHelpfeel、カスタマーハラスメント対応指針を策定
テクノロジーの力で企業とエンドユーザーのコミュニケーションをサポートし、カスハラなき社会を目指す
検索型AI-FAQを提供する株式会社Helpfeel(京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「当社」)は、「カスタマーハラスメントに関するHelpfeelの考え方」を策定したことをお知らせいたします。

カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」)は、2024年の流行語にも選ばれており今や社会問題として広く認識されています。当社が実施したカスハラ実態調査(2024年12月公開)によれば、30分以上の長時間拘束や暴言・暴力行為など、カスハラの深刻な実情が浮き彫りとなっており、従業員のメンタルヘルスに悪影響を及ぼすだけでなく、業務全体の効率にも重大な影響を及ぼしています。
カスハラの原因の一つに、問い合わせに対する長時間の待ち時間や、たらい回しにされることによるエンドユーザーのストレスが挙げられます。当社は、企業とエンドユーザーをつなぐ検索型AI-FAQ「Helpfeel」を提供しており、エンドユーザーが求めている情報にスムーズに導きます。このテクノロジーはエンドユーザーにストレスを感じさせることなく円滑な情報提供を実現し、カスハラの発生を抑制する一助となると考えています。
こうした背景から、当社は従業員の保護とともに当社のカスハラ防止への姿勢を明確にし、テクノロジーの力でカスハラのない社会の実現を目指すため、「カスタマーハラスメントに関するHelpfeelの考え方」を策定しました。本指針は、従業員の保護とともに、テクノロジーの力でカスハラゼロ社会の実現を目指すものです。
カスハラは、社会全体で解決すべき課題です。当社は、企業とエンドユーザーの間で生まれる摩擦を軽減し、全ての人々が尊重される社会の実現に貢献したいと考えています。今後も、企業とエンドユーザーの間に立ち、円滑なコミュニケーションをサポートすることで、カスハラのない社会の実現を目指してまいります。
カスタマーハラスメントに関するHelpfeelの考え方 全文
https://corp.helpfeel.com/ja/customer-harassment/
カスタマーハラスメントに関する実態調査(2024年12月公開)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000368.000027275.html
■検索型AI-FAQシステム「Helpfeel(ヘルプフィール)」について

AI検索で問い合わせ削減も、顧客体験の向上も。
「Helpfeel」はAI技術を活用した特許取得の検索技術で、顧客が調べたい意図を予測して自己解決へ導くクラウド型のFAQシステムです。AI検索で最適なカスタマーサポートを提供し、問い合わせ削減や顧客体験の向上を実現。累計500以上のサイトに導入されています(2024年12月時点)。
Helpfeelサービスサイト:https://www.helpfeel.com
■株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
URL:https://corp.helpfeel.com/
株式会社Helpfeelは、2007年にシリコンバレーで創業したスタートアップ企業です。経産省IPA未踏ソフトウェア創造事業の天才プログラマーに認定された洛西 一周(CEO)と、米Apple社に招かれ、iPhoneのフリック入力システムを開発したUI研究の第一人者・増井 俊之により誕生しました。
Helpfeelは「情報格差(ナレッジギャップ)」という社会問題に向き合い、3つのクラウドサービスを開発・運用しています。
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AI検索で問い合わせ削減やCX改善を実現する検索型FAQシステム『Helpfeel(ヘルプフィール)』
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ドキュメント文化が育つナレッジベース『Helpfeel Cosense(コセンス)』
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画像や動画の瞬間キャプチャー/共有ツール『Gyazo(ギャゾー)』
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