つくる人が、社会をデザインする時代へ。職人も企業も行政も、みんなが“登場人物”となる実験場「クラフトフェア ツギノテ」3年目の挑戦
2025年10月16日 09時10分 ツギノテ実行委員会
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プロフィール

羽田 純
1984年生まれ。大阪府出身。ギャラリーのキュレーションを8年間担当後、スタジオ「ROLE」設立。現在は富山県を拠点に、デザイン・プロジェクトのほか、ジャンルを横断しながらさまざまな『活動』の魅力をデザイン。「TOYAMA ADC 2023」にてグランプリを受賞。2009年から高岡伝統産業青年会に所属し、クラフトフェア「ツギノテ」の企画責任者を務める。
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ツギノテ実行委員会
〜ものづくりと人を繋ぐ「ツギノテ」〜
ツギノテ実行委員会は「クラフトフェア ツギノテ」を中心とした地域・業種を超えた技術やアイデアの交流の機会を10年、50年先の産地の未来を見据え継続的に創出していく組織です。背景には、昨今のライフスタイルの変化や産業の発達、担い手不足に伴い、全国各地のものづくり産地が多くの課題に直面している現状があります。鋳物や漆器などのように、それぞれの技術に特化した専門の企業が1つのものを協力しながら作り上げる「分業制」をとっている産地が多くありますが、廃業する企業が増えることで、同産地内でものづくりを完結させることが難しくなってきています。だからこそ、地域、業種、素材、文化などさまざまな境界線を超えて共創していく「ものづくり産地の再編」がいま、求められています。ツギノテ実行委員会では、400年続く日本有数の伝統工芸の産地高岡市から、作り手・繋ぎ手・使い手を集め、ものづくりを次の時代へ繋ぐ場や取り組みを興していきます。
クラフトフェアツギノテ開催の背景ストーリー:
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ツギノテ実行委員会のプレスリリース
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