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キャンドルを楽しむ日(11月1日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日キャンドルを楽しむ日(11月1日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

11月1日は「キャンドルを楽しむ日」。今回は「キャンドルを楽しむ日」の意味や由来を解説します。

また、「キャンドルを楽しむ日」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連の事例もご紹介。

広報やマーケティングネタを探している方、特にキャンドルやインテリア関連商品を扱う企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

「キャンドルを楽しむ日」の意味・由来とは?

11月1日は「キャンドルを楽しむ日」です。岡山県倉敷市に本社を構え、キャンドルの製造・販売などを手掛ける、ペガサスキャンドル株式会社によって制定されました。

日付は、11月1日と3つ並ぶ1を、キャンドルが灯る様子に見立てたのが由来。加えて、11月は日暮れが早まっていくシーズンであり、キャンドルが映える季節であることにもちなんでいます。

比較的新しい記念日のため「キャンドルを楽しむ日」に特化したイベント・キャンペーンは少ないものの、自社のキャンドルをプレスリリースで紹介したり、関連のサービスを紹介したりといった広報PR活動に活かせるでしょう。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。

「キャンドルを楽しむ日」をきっかけに広報PR活動をする効果

「キャンドルを楽しむ日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「キャンドルを楽しむ日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「キャンドルを楽しむ日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「キャンドルを楽しむ日」を元に発信をする流れ

「キャンドルを楽しむ日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「キャンドルを楽しむ日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「キャンドルを楽しむ日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「キャンドルを楽しむ日」を広報PRに活かした事例

「キャンドルを楽しむ日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「キャンドルを楽しむ日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。また、記念日にちなんだプレスリリースではない事例も、今後「キャンドルを楽しむ日」に絡めた広報PR活動を実施するうえでのヒントを得られるはずです。

事例1.アクアリウムダイニングで春限定の商品を販売

株式会社オペレーションファクトリーは、キャンドルを用いたイベント企画のプレスリリースを発表しました。2023年3月8日から開催されるアクアリウムダイニング「新宿LIME」にて、春限定の商品販売を決定。

プレスリリースでは、キャンドルと春の幻想的なコラボレーションを写真で紹介しているのがGOODポイントです。当日は、日本のクラフトリキュールやノンアルコールカクテルをはじめ、多数の商品を展開します。イベント情報として紹介することで、より高い認知拡大効果を発揮した広報PR事例といえるでしょう。

参考:艶めく夜桜と幻想的なキャンドル…暗がりの中で数千匹の熱帯魚が泳ぐ東京最大級の“アクアリウムダイニング新宿LIME”でトキメクひと時を!!

事例2.2日間のキャンドルナイトイベントを実施

一般社団法人・ラブフォーニッポンは、復興支援イベント「SONG OF THE EARTH(ソング オブ ジ アース)」の開催情報を配信しました。2011年3月11日の東日本大震災を受けて立ち上げた団体が主催する企画、「ただいま、おかえり 双葉町キャンドルナイト」です。

キャンドルメッセージを事前に募集し、当日は双葉町と共同で2日間にわたって点灯を実施。入場料は無料で誰でも参加できるため、復興支援活動の認知拡大効果にもつなげやすい広報PR事例となっています。

参考:3/10(金)、3/11(土)昨年8月30日に帰町した双葉町にて、「ただいま、おかえり 双葉町キャンドルナイト」を実施!

事例3.人気のアロマキャンドルシリーズに新サイズを展開

カメヤマ株式会社は、2010年から独占販売を実施しているアメリカ ・ヴァージニアギフトブランズ社の「WoodWick(ウッドウィック)」について、プレスリリースを公開しました。焚き火や暖炉の雰囲気が味わえるアロマキャンドルで、今回「ジャーMサイズ」を新たに採用。

アロマキャンドルの香りはもちろん、パチパチと鳴る音が楽しめることを強みとしています。実際に点灯した際のイメージ写真のほか、商品展開と関連商品のメリットに言及した内容がGOODな広報PR事例です。

参考:パチパチと焚火のような音が楽しめるキャンドル「ウッドウィック」にジャーMサイズが新登場!

「キャンドルを楽しむ日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「キャンドルを楽しむ日」は、インテリア商品の中でもキャンドルに注目が集まりやすい日です。関連商品の製造に携わっている方や、キャンドルを使ったイベント・キャンペーン企画を手掛ける企業の方にとっては特に、「キャンドルを楽しむ日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝える良い機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「キャンドルを楽しむ日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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