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【STORYノウハウ】メディア配信機能とは?設定方法とポイントまとめ

PR TIMESが提供する新たな広報PR情報の発信サービス、「PR TIMES STORY」では2021年7月からメディア配信機能を提供開始しました。

PR TIMESの管理画面からでストーリーを配信すると、PR TIMES STORYサイトにて公開され、パートナーメディアにも掲載されます。さらに、「メディア配信機能」を通じて届けたいメディアにストーリー情報を送付することができます。

情報を広く届けるうえで欠かせないメディア配信機能。この記事では、メディア配信機能の利用方法や設定する際のポイントをまとめました。

メディア配信機能とは?

メディア配信機能とは、選択されたメディアに対しストーリーを配信できる機能のこと。メディア窓口宛にメールでストーリーを送付することができます。

メディア配信機能の利用方法

メディア配信機能はストーリー入稿画面より設定できます。PR TIMES管理画面の左側サイドメニュー「ストーリー」のアイコンから、「ストーリートップ(新規登録)」をクリック。さらに右上の「新規登録」をクリックし、入稿画面に入りましょう。

ストーリーの管理画面

ストーリーの設定には複数のステップがあります。入稿を進めていくと「⑤メディア配信設定」というページが表示され、配信するメディアを配信テーマをにもとづいて選択することができます。

メディア配信設定の設定画面

ストーリー内容にマッチする配信テーマを選択

配信先は、「PR TIMES STORY」として発信を推奨している28のテーマに合わせて、マッチするメディアをそれぞれリスト化しています。そのため、テーマを選択するだけで自動的に適したメディアが選択されます

PR TIMES STORY

「ストーリーの主旨」や「企業や商品・サービスの特性」から配信テーマを選択できるようになっています。主旨と特性それぞれに応じて、2つ以上配信テーマを設定すると、マッチしたメディアを網羅的に選択しやすくおすすめです。

ここで注意したいのは、受け取るメディアのことを意識した発信です。企業の想いとしては、情熱を込めたプレスリリースほど、多くの人に届けたいもの。できるだけ多くのメディアに配信されるテーマを選択したいという気持ちもあるかもしれません。

一方で、大切な読み手にとっての有益性を追求するために、自メディアとの親和性が担保された情報を受け取りたいのがメディアの想いです。そして私たちPR TIMESは、企業とメディア、そして生活者を繋ぎ、三方よしを実現したいと願っています。メディアの先にいる読み手、生活者にも思いを馳せ、どのように受け取られるかを想像しながら、配信先の数ではなく、ストーリーの内容や企業特性にマッチするかどうかをもとに配信先テーマを選択しましょう。

配信テーマは最大3つまで選択でき、選択後にメディアリストも確認いただけます。

また、個別のメディアを手動で送付先に追加することや、リストから削除することも可能です。

メディア情報を手動で入力

なお、公開後に配信先メディアの変更や再送はできません。そのため、選択した内容に問題がないか、配信設定時にチェックを欠かさないようにしてください。

メディア配信機能を活用して、ストーリーを広く届けよう

本記事では、メディア配信機能の概要やポイントについてご紹介しました。ストーリーもプレスリリースと同じく、「大切な人に、自社の行動について送り届ける手紙」の役割を持ちます。配信先の数だけでなく、日々何百という情報に触れる「読み手」がいることを想像して、適切なメディアに配信ができるよう設定してみてくださいね。

PR TIMES STORYに関するお問い合わせはこちらから
https://tayori.com/f/prtimesstory

PR TIMES STORYのメディア配信機能に関するQ&A

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この記事のライター

PR TIMES MAGAZINE執筆担当

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『PR TIMES MAGAZINE』は、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社 PR TIMESのオウンドメディアです。日々多数のプレスリリースを目にし、広報・PR担当者と密に関わっている編集部メンバーが監修、編集、執筆を担当しています。

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