記事検索

【PR TIMESノウハウ】「タイトル」「サブタイトル」の違い・設定される場所

プレスリリースに限らず、ブログやニュース記事を含めたあらゆる文章において大切なのが何を伝えたいのか」が適切に伝わること。それを最も表現できる要素が「タイトル」です。PR TIMESでは、プレスリリースに「タイトル」と「サブタイトル」を設定できます。「タイトル」はもちろん、「サブタイトル」も重要な役割を担っています。

本記事では、「タイトル」と「サブタイトル」の違いや「タイトル」「サブタイトル」の設定方法、サブタイトルを設定する効果、効果的なタイトル・サブタイトルをつける方法についてご紹介します。

「タイトル」「サブタイトル」の違い

ではそもそも、「タイトル」と「サブタイトル」は何が違うのでしょうか。PR TIMESのプレスリリースにおいて、タイトルとサブタイトルは以下のような形式で表示されます。

タイトルとサブタイトルの違い01

タイトルはプレスリリースのトップに大きく太文字で、サブタイトルはタイトルの下に小さく薄い色で表示されます。どちらもプレスリリースで1番最初に目にする場所に表示されるため、読み手がまっさきに入手する情報ともいえます。

タイトルは、5W1Hの「What」の部分である「何をするか」を端的に伝えるために用いるものです。

対して、サブタイトルでは、タイトルに記した「What=取り組む内容」に対して、どんな変化が起こるかを表すなど様々な活用方法があります。例えば、何ができるようになるか、取り組みのメリットなどが伝わる内容がおすすめです。また、本来ならばタイトルに盛り込みたいものの、入れてしまうと長くなる場合にサブタイトルを代用するケースもあります。

基本的にはタイトルとサブタイトルはセットで読まれます。そのため、同じ内容を盛り込む必要はありません。タイトルとサブタイトルだけで、プレスリリースで伝えたい内容がほぼ伝わる状態になっていることが理想的といえるでしょう。

「タイトル」「サブタイトル」が設定される場所

では、PR TIMESでプレスリリースを配信する際、「タイトル」と「サブタイトル」はどこから設定するのでしょうか。

「タイトル」「サブタイトル」の設定は、プレスリリースの新規登録・編集フォームより入力できます。下図の赤枠で囲まれた部分で、上から順に「タイトル」「サブタイトル」です。

タイトルとサブタイトルの違い02

タイトルは最大100文字。ここでタイトルとしてつけたものは、メディア関係者へ向けてプレスリリースをメールで配信する際のメールタイトルにも適用される他、SNSシェア時にも表示されるため、30文字程度に収めるのがベストでしょう。

サブタイトルもタイトルと同じく、最大100文字まで利用できますが、極力短い文字数で端的に情報を発信することを心がけてください。

サブタイトルを設定する効果

では、そもそもサブタイトルを設定することには、どのような効果があるのでしょうか。サブタイトルをつけることで、大きく次の2つの効果が得られます。

効果1.タイトルだけでは伝えきれない内容を補足できる

まず1つ目の効果は、タイトルだけでは伝えきれない内容を、サブタイトルで補足できるという点です。

タイトルとサブタイトルの違い03

例えば、上記の例ですが、タイトルより、ライブ配信「PR TIMES LIVE」が2パターン選択できるようになったことを伝えています。サブタイトルでは、選択制になったことでユーザーの利用シーンにどんな変化が生まれるかを補足しているのです。

効果2.「2秒」で全容を理解しやすくする

2つ目の効果は、タイトルとサブタイトルを効果的に組み合わせることによって、わずか「2秒」でプレスリリースの全容を理解しやすくなるという点です。

プレスリリースのタイトルで必要なのは、正確な事実インパクトのある表現です。そして、それら2つを実現するためには、数字や固有名詞などを用いて具体的に書く必要があります。

プレスリリースの内容を確認している

ただ、これらの要素を全て入れようとすると、タイトルが長くなり、結果的に何を伝えたいプレスリリースなのか分かりづらくなってしまうことも。忙しいメディア関係者や生活者に正しく端的に情報を伝えるためにも、サブタイトルを有効活用しましょう。

【事例】 効果的なタイトル・サブタイトルはどうつける?

最後に、効果的なタイトル・サブタイトルをつける方法について、事例を交えてご紹介します。

効果的なタイトルをつけるポイント

まず、効果的なタイトルをつけるには、以下の3つのポイントを押さえてみてください。それぞれ事例も紹介しますので、プレスリリース作成で悩んだ際には参考にしてみてくださいね。

【例1.何をやるのかが明確】

まず1つ目のポイントは、何をやるのかがタイトルで明確に示されているかどうか。クックパッドさんプレスリリースでは、タイトルに「どの会社が」「何を」「どうしたのか」が全て盛り込まれています

会社名は知名度のある企業や、今回のクックパッドさんのように、特定のイメージのある会社が意外な事業を始める場合は盛り込むとインパクトが生まれやすいです。SNSシェア時にも社名がテキストで含まれるため、反響をサーチしやすくなります。

クックパッド株式会社のプレスリリース事例

【例2.読み手に必要な情報を端的に全て盛り込む】

2つ目のポイントは、読み手にとって必要になる情報を端的に全て盛り込めているかどうかという点です。キッズラインさんのプレスリリースのタイトルが、もし「内閣府がコロナ対策で緊急ベビーシッター補助決定」のみだったらどうでしょうか。

具体的な補助内容は本文を読み進めて把握する必要がありますよね。しかし「3月月額最大26万4000円」と記すことで、補助の規模感が即座にイメージでき、前向きにベビーシッター利用を検討しやすくなるでしょう。

株式会社キッズラインのプレスリリース事例

【例3.最も訴求したい内容をひとつに絞り込む】

3つ目のポイントは、読み手に対して最も訴求したい内容をひとつに絞り込んでいるかどうかです。パートナーエージェントさんのこのプレスリリースでは、父子帰省に関するアンケート結果を提示しています。

もちろん、調査した項目は父子帰省の有無だけではありませんが、全てを限られた文字数で盛り込むことは難しいもの。そこで、あえて最もインパクトのあった調査結果1点のみを記すことで、調査リリースであるということと、どんな調査リリースをしたかを伝え、気になる人に本文をクリックしてもらいやすくしています。

株式会社パートナーエージェントのプレスリリース事例

効果的なサブタイトルをつけるポイント

次に、効果的なサブタイトルをつけるための3つのポイントをご紹介します。こちらも事例を交えて説明するので、是非参考にしてみてください。

【例1.メリット記載で事実を補強】

1つ目のポイントは、メリットを提示するプレスリリースにおいて、その事実を補強するためのサブタイトルになっているかどうかという点です。

ギークス株式会社さんのこちらのプレスリリースでは、新しい取り組みを発表しています。タイトルはその取り組み紹介のみに留め、サブタイトルにてその新たなプログラムが社会にどう役立つかを記すことで、プログラム誕生への思いや背景まで汲み取りやすくなっています

ギークス株式会社のプレスリリース事例

【例2.販売商品の詳細情報を補足】

2つ目のポイントは、販売する商品の詳細情報を補足する内容になっているかどうか。象印マホービン株式会社さんのこちらのプレスリリースでは、タイトルで老舗メーカーが新しい取り組みを始めるという姿勢を表明し、サブタイトルで具体的な販売商品を説明してます。

このようにシリーズ・ブランドの発表時にはコンセプトを強調して共感や興味をまず獲得することで、ライン使いしてもらいやすくなるかもしれませんね。

象印マホービン株式会社のプレスリリース事例

【例3.タイトルに入りきらない5W1Hを付け足し】

3つ目のポイントは、タイトルに入りきらなかった5W1Hの内容を付け足したものになっているかどうかです。株式会社モンテローザさんのこちらのプレスリリースのタイトルでは、 ハロウィンの特別メニューを販売するという「What」のみ記されています。

期間はいつか、どこの店舗で注文できるか……気になるこうした部分をサブタイトルで補い、タイトルとサブタイトルを合わせて、プレスリリースの概要をひとめで把握できるようになっています

株式会社モンテローザのプレスリリース事例

サブタイトルを活用して効果的な情報発信を

本記事では、プレスリリースにおけるタイトルとサブタイトルの違いや、設定することの効果、効果的につけるためのポイントについてご紹介しました。

PR TIMESでは、サブタイトルの設定は必須項目ではありません。また、プレスリリースの内容によってはサブタイトルが必要ない場合もあるでしょう。

しかし、場合によってはサブタイトルをつけることで、二番目に大事な情報を即座に届けることや、共感や興味を生みやすくすることができ、伝えたいことの伝わり方がぐんと異なる可能性があります。

ぜひ、必要に応じてサブタイトルを活用することで、効果的な情報発信の行えるプレスリリースの作成を目指してみてくださいね。

PR TIMESの「タイトル」「サブタイトル」の違いに関するQ&A

PR TIMESでの「タイトル」「サブタイトル」の違いとは?
タイトルはプレスリリースのトップに大きく太文字で、サブタイトルはタイトルの下に小さく薄い色で表示されます。どちらもプレスリリースで1番最初に目にする場所に表示されるため、読み手がまっさきに入手する情報ともいえます。
PR TIMESで「タイトル」「サブタイトル」が設定される場所とは?
「タイトル」「サブタイトル」の設定は、プレスリリースの新規登録・編集フォームより入力できます。タイトルは最大100文字ですが、タイトルはメディア関係者へ向けてプレスリリースをメールで配信する際のメールのタイトルにも適用されるほか、SNSシェア時にも表示されるため、30文字程度に収めるのがベストです。サブタイトルもタイトルと同じく、最大100文字まで利用できますが、極力短い文字数で端的に情報を発信することをおすすめします。
PR TIMESで「サブタイトル」を設定する効果とは?
「サブタイトル」を設定することで、大きく次の2つの効果が得られます。1つ目は、タイトルだけでは伝えきれない内容を、サブタイトルで補足できるという点です。2つ目は、タイトルとサブタイトルを効果的に組み合わせることによって、わずか2秒でプレスリリースの全容を理解しやすくなるという点です。サブタイトルを効果的に使うことでより伝わる見出しにしていくことが可能です。

このシリーズの記事

前の記事 【テンプレートあり】ニュースリリースの書き方10のポイント
次の記事 【PR TIMESノウハウ】適切な配信頻度は?1ヵ月の配信内容例・スケジュール
最初から読む 【広報担当者が教える】プレスリリースの配信方法は?無料でリリース配信する方法
このシリーズの記事一覧へ

この記事のライター

PR TIMES MAGAZINE編集部

日本最大級のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」を運営すること12年。営業、カスタマーサクセス、パートナー事業に携わるメンバーが在籍しています。広報PR担当者さまからのお問い合わせやご相談の経験を活かし、広報PR担当者さまの気づきや行動につなげられる記事を執筆しています。

この記事に関連する記事

今注目の記事