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ツインテールの日(2月2日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントや事例を紹介

今日は何の日ツインテールの日(2月2日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントや事例を紹介

2月2日は「ツインテールの日」。今回は「ツインテールの日」の意味や由来を解説します。

また、「ツインテールの日」をきっかけに、広報PR活動を行う効果やポイント、実際に広報PRに活かしている広報事例を紹介します。

広報やマーケティングネタを探している方、特にアニメなどコンテンツ業界や、アパレル業界の企業の方は、ぜひ参考にしてみてください。

「ツインテールの日」の意味・由来とは?

2月2日は「ツインテールの日」です。株式会社Laugh Valleyにより2012年に制定されました。同社の代表が会長を務める日本ツインテール協会においても記念日と定められています。

日付は、ツインテールの「ツイン」を意味する「2」という数字が2つ重なることにちなんで2月2日に設定されました。

『美少女戦士セーラームーン』などのアニメ作品のヒット以降、女性の髪型のひとつとして定着したツインテール。その魅力をさらにアピールすることを目的に制定された「ツインテールの日」には、ツインテール姿の女性の写真やイラストがSNSに投稿されるなどツインテールにちなんだ話題が注目を集めています。

「ツインテールの日」は、一般社団法人・日本記念日協会に認定されています。

「ツインテールの日」をきっかけに広報PR活動する効果

「ツインテールの日」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「ツインテールの日」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「ツインテールの日」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「ツインテールの日」を元に発信をする流れ

「ツインテールの日」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「ツインテールの日」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「ツインテールの日」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「ツインテールの日」を広報PRに活かした事例

「ツインテールの日」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「ツインテールの日」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。

記念日に関した事例ではないものも、今後「ツインテールの日」を広報PRに活かすうえで参考になるでしょう。

事例1.ツインテール姿の乃木坂メンバーが表紙のエンタメ誌を発売

テレビ情報誌『週刊TVガイド』をはじめ、写真集などを発行する株式会社東京ニュース通信社は、女性アイドルや女優たちのエンタメ誌「B.L.T.2023年5月号」の発売をプレスリリースで配信。表紙には、乃木坂46・5期生の池田瑛紗さん、一ノ瀬美空さん、小川彩さんのあやみくぱんトリオがツインテールで登場します。

プレスリリースのアイキャッチには、大きなキャンディを抱えるキュートな3人の表紙を掲載。表紙だけでなく、中面での見どころも画像とともに伝え、そのほかの特集企画や連載を紹介しています。記念日に関する事例ではありませんが、表紙の3人のツインテール姿をフックに、本誌の魅力を訴求している好事例です。

参考:ファンタスティックな“あやみくぱん”がツインテール姿で表紙に登場! 乃木坂46・池田瑛紗、一ノ瀬美空、小川彩がコミカル&シュールに魅せる!!

「ツインテールの日」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

「ツインテールの日」は、ツインテールに注目が集まり、アニメキャラやヘアメイクを想起させるきっかけになる日です。

エンタメ業界の方や、髪型やファッションのプロデュースなどに携わる企業の方にとっては特に、「ツインテールの日」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝えるよい機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「ツインテールの日」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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