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世界バスケットボールデー(12月21日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

今日は何の日世界バスケットボールデー(12月21日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介

12月21日は「世界バスケットボールデー(World Basketball Day)」。今回は「世界バスケットボールデー」の意味や由来を解説します。

また、「世界バスケットボールデー」をきっかけに広報PR活動を行う効果やポイントと、関連の事例もご紹介。

広報やマーケティングネタを探している方、特にスポーツ業界の方やバスケットボールをメインに取り扱う企業の方はぜひ参考にしてみてください。

「世界バスケットボールデー」の意味・由来とは?

12月21日は「世界バスケットボールデー」です。1981年12月21日にバスケットボールがはじめてプレイされた出来事にちなんで、2023年の国連総会で国際記念日として制定されました。

日本には日付と由来が同じ「バスケットボールの日」もありますが、「世界バスケットボールデー」は比較的新しい記念日です。バスケットボールの魅力を発信するのはもちろん、世界的な取り組みや試合情報などを知らせる広報PR施策としても活用できるでしょう。

「世界バスケットボールデー」をきっかけに広報PR活動をする効果

「世界バスケットボールデー」は、メディアがトレンドとして取り上げやすいテーマです。プレスリリースを始め、「世界バスケットボールデー」に関する自社の取り組みを発信することで、普段は接点が少ないメディアの目にも届く可能性が高まります。

特にSNSの場合、時節やトレンドにあった内容は、企業アカウントの投稿も受け入れられやすいもの。「世界バスケットボールデー」をネタにした投稿は、ステークホルダーとのコミュニケーションを取りやすく、自社に親しみをもってもらえるきっかけになります。

自社プロダクトやキャンペーン、自社の取り組みなどを合わせて紹介することで、より自社のことを知ってもらえるチャンスが生まれるでしょう。

「世界バスケットボールデー」を元に発信をする流れ

「世界バスケットボールデー」をきっかけとした広報PR活動は、以下の流れで行うことが一般的です。

STEP1.「世界バスケットボールデー」の由来や、意識調査などから情報収集を行い、今年の傾向を掴む

STEP2.コミュニケーションを取りたいターゲットやゴールを決める

STEP3.自社サービスやプロダクトと「世界バスケットボールデー」をかけ合わせ、発信内容を検討する

STEP4.発信するコンテンツを作成する

STEP5.媒体を選び情報発信する

特に、メディア関係者に届けたい場合はプレスリリースの配信がおすすめです。生活者とカジュアルにコミュニケーションを取りたい場合はSNSを活用するのもよいですね。

トレンドキーワードを元に、広報PR活動に落とし込む詳細は以下の記事からご確認ください。

「世界バスケットボールデー」を広報PRに活かした事例

「世界バスケットボールデー」を具体的にどのように広報PRに活かすのか悩む方も多いでしょう。

次に、これから「世界バスケットボールデー」に関するイベントやキャンペーンなどを検討する際の参考になる事例と、GOODポイントを紹介します。また、記念日に関した事例ではないものも、今後「世界バスケットボールデー」を広報PR活動に活かすうえで参考になるでしょう。

事例1.特別席で試合観戦の機会を増やすプロジェクトがスタート

バスケットボールチームの「香川ファイブアローズ」は、2024年〜2025年のシーズンで「スマイルシート」と題した企画を展開することをプレスリリースで発表しました。安藤不動産株式会社協力のもと、子どもを対象とした特別席を設けるプロジェクトです。

「世界バスケットボールデー」に関した事例ではありませんが、「試合観戦を通じて元気や笑顔になってほしい」という目的・展望をプレスリリースに明記したのがGOOD。さらに、思いが伝わるように、選手のコメントを掲載している点も参考になるポイントです。

参考:【香川ファイブアローズ】「スマイルシート」実施のお知らせ

事例2.事業への参画と特別授業のレポートをプレスリリースで発信

ベルテックス静岡は、スポーツに対する興味・学びを深めて子どもの体力を向上させることを目的とした「オリンピック・パラリンピックレガシー教育推進事業」への参画を発表しました。

プレスリリースでは、小学校5・6年生を対象とした特別授業のレポートを紹介しています。当日の授業の様子を写真とともに紹介することで、活動のイメージが具体的に伝わります。「世界バスケットボールデー」に関連した広報PRではありませんが、本プロジェクトならではの魅力や今後の取り組みががわかる好事例です。

参考:令和6年オリンピック・パラリンピックレガシー教育推進事業 活動開始ならびに実施報告

事例3.プレシーズンゲームのレポートを発表

株式会社栃木ブレックスは、2024年8月31日と9月1日に開催したプレシーズンゲームのレポートをプレスリリースで配信しました。開催日と場所を明記したうえで、2連勝で終えたことを紹介。

こちらも「世界バスケットボールデー」にちなんだプレスリリースではないものの、試合結果を積極的に発信することでチームやシーズンの認知拡大につなげています。今後の試合情報も併せて紹介し、メディア関係者やファンを中心に興味・関心を引くようにまとめられた構成がGOODです。

参考:【ゲームレポート】ブラスウェルHCの初陣を2連勝で飾る!

「世界バスケットボールデー」をきっかけに広報PRの取り組みをしてみよう

12月21日の「世界バスケットボールデー」は、スポーツの中でもバスケットボールに注目が集まりやすい日です。バスケットボールチームの運営に携わっている方や、スポーツに特化したコンテンツを扱う企業の方にとっては特に、「世界バスケットボールデー」を切り口として自社商品・サービスの魅力を伝えるよい機会になるでしょう。

お伝えした事例を参考に、ぜひ自社商品・サービスと「世界バスケットボールデー」をかけ合わせた広報PR施策を考えてみてください。

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